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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第50回ばんえいオークス(BG1)

3歳最強牝馬決定戦!栄光の女王の座は…

1130日(日)

第11R 20:00 予定
3歳牝馬オープン

3歳牝馬の最高峰レース。
公営競馬の「オークス」の中で最も遅い時期に開催される「オークス」。

photo 前年度優勝馬 スマイルカナ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ
  • CM

レースの歴史

ばんえい3歳牝馬の最高峰!

1976年に「ばんえい優駿牝馬」の名で創設され、後に現在の「ばんえいオークス」に名称が変更されました。
ばんえい3歳牝馬にとっては唯一の世代重賞です。2004年までは4市(旭川、岩見沢、帯広、北見)で数年毎に持ち回りで行っていましたが、2005年以降は帯広競馬場で施行され、開催日も11月下旬~12月に変更となりました。
これは日本の公営競馬で行われる重賞競走「オークス」の中では最も遅い時期の開催となっています。
過去の優勝馬には、現在準重賞となっている「ばんえいプリンセス賞」を含む、「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」の当時の牝馬三冠を唯一達成したニシキエース号(2008年優勝)や、その後、「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」「クインカップ」「ヒロインズカップ」の全牝馬重賞を制覇したナナノチカラ号(2013年優勝)、牝馬世代戦「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」「クインカップ」を全て制覇したミスタカシマ号(2018年優勝)、ジェイカトレア号(2019年優勝)らが名を連ねます。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
49 2024 スマイルカナ 670 牝3 西 謙一
482023ルイズ670牝3鈴木 恵介
472022ダイヤカツヒメ670牝3赤塚 健仁
462021サクラヒメ670牝3渡来 心路
452020アバシリルビー670牝3西 将太
442019ジェイカトレア670牝3藤野 俊一
432018ミスタカシマ670牝3鈴木 恵介
422017ナカゼンガキタ670牝3西 将太
412016ホクトノホシ670牝3村上 章
402015ホクショウモモ670牝3松田 道明
392014キサラキク660牝3鈴木 恵介
382013ナナノチカラ660牝3鈴木 恵介
372012タカラハヤヒメ660牝3大河原 和雄
362011アグリコトブキ660牝3鈴木 恵介
352010ダイリンビューティ670牝3細川 弘則
342009ワタシハスゴイ670牝3藤本 匠
332008ニシキエース670牝3松田 道明
322007ニシキガール660牝3大河原 和雄
312006キキリンドウ660牝3尾ヶ瀬 馨
302005ウィナーサマー660牝3藤野 俊一
292004エンジュオウカン660牝3鈴木 勝堤
282003サダエリコ660牝3安部 憲二
272002アンローズ670牝3松井 浩文
262001シズカヒメ660牝3西 弘美
252000コスモカップ660牝4大河原 和雄
241999アーティガール650牝4藤本 匠
231998ハイトップレディ650牝4尾ヶ瀬 馨
221997ノースウエーブ650牝4大友 栄人
211996ダイフジオーカン650牝4鈴木 勝堤
201995ヤマノルビー640牝4藤野 俊一
191994ボーナンザクイン640牝4鈴木 勝堤
181993ネムロホウシュ620牝4木村 卓司
171992キタノハマナス620牝4坂本 東一
161991レディカップ600牝4金山 明彦
151990スズコウホマレ620牝4坂本 東一
141989イシノクイン620牝4岩瀬 和幸
131988ミドリゴゼン620牝4岩本 利春
121987カツマサオーカン620牝4金山 明彦
111986ダイアナヒメ620牝4宮崎 正徳
101985ダイニコウヒメ620牝4坂本 東一
91984ヤマキクハナ620牝4西 康幸
81983マルトクイン620牝4尾ケ瀬 富雄
71982リユーセイヒメ610牝4水上 勲
61981サクラシエーン600牝4大友 榮司
51980シマノエミー600牝4岩本 利春
41979アズマヒカリ590牝4佐伯 義則
31978キヨタカラ600牝4大友 榮司
21977オオマサ640牝4山本 正彦
11976バンマサミ330牝4坂本 東一

昨年の結果

スマイルカナが圧倒的人気に応える

 2024年12月1日(日)には重賞・ばんえいオークス(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝元返しのスマイルカナが障害2番手から早め先頭に立って押し切り、重賞3勝目を挙げました。

 昨季黒ユリ賞を制し、世代女王となったスマイルカナは今季、牡馬相手にばんえい菊花賞を勝利。今回は牝馬限定の定量戦で、自身はA2格付けに対し、ほかの9頭はB3またはB4格付けと実績・実力ともに抜けていることから単勝1.0倍と圧倒的支持を集めました。今季15戦して5勝、2着6回、3着2回で、着外の2回もともに4着と安定感魅力のカフカが6.0倍で2番人気。以下は単勝20倍以上とさらに離れ、今季5勝のカツエアリー、2歳時に牝馬限定のいちい賞で3着があるイワキエンジェル、黒ユリ賞3着の実績があるオオネガイキンヒメと人気で続きました。

 第1障害を最初に越えたのはオオネガイキンヒメでしたが、ひと息入れる間にカツエアリーが先頭に立つと、カフカも位置取りを上げてきます。馬場水分は1.9%で前2頭はそれほど息を入れることなく歩を進め、道中は後続に1、2馬身ほど差をつけて先行。中間点を過ぎてからは人気のスマイルカナ、オオネガイキンヒメが位置取りを上げてきますが、第2障害下にはカツエアリーが先頭で到達。レース前半は66秒というペースで進みました。
 第2障害にはカフカが最初に仕掛け、ぐいぐいと力強くひと腰先頭でクリア。差なく仕掛けたカツエアリーは障害の天板で膝をつき、スマイルカナがひと腰で2番手。立て直したカツエアリーはやや離れた3番手で、その後ろはイワキエンジェル、ヨシノヒメ、オオネガイキンヒメの順で障害を越えていきます。
 障害を越えた勢いでスマイルカナが早々に前をとらえ、残り30メートル手前で先頭に立つと、そのまま押し切って勝利。カフカは2秒4差で2着。障害5番手から脚を伸ばしたヨシノヒメが離れて3着に入りました。

 スマイルカナはこれで重賞3勝目。牡馬相手のばんえい菊花賞を制した実力を考えれば牝馬同士の定量戦では力が違いました。次はばんえいダービーとなりますが、03年サダエリコ以来の、菊花賞、オークス、ダービーという変則三冠制覇の偉業がかかります。

西謙一騎手「まず勝ててほっとしています。格付けでいえば(圧倒的な人気に)なるとは思っていました。"負けられない"のが一番難しいので勝ててよかったです。展開は馬に任せて、(第2障害を)降りてからは差せるかなと思って乗っていました。(道中は)前の馬が少し速かったので、そこを見ながらレースを進めました。障害を降りて、先頭と並んだ時にはもう大丈夫かなと思いました。女の子ですが、今後も頑張ってくれたら嬉しいです。次のダービーも勝てたら嬉しいです」 


「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
ウンカイマジック牝334戦6勝
キョウエイカスミ牝336戦6勝
クリスタルスペリオ牝333戦6勝
サッコ牝335戦9勝
ジェイオージョ牝339戦4勝
トマランサーヨウコ牝335戦6勝
パワフルクィーン牝339戦5勝
プロサングエ牝331戦5勝
ホクショウサクラ牝336戦7勝
ホクセイヒラリ牝332戦4勝
うち重賞1勝
2025 黒ユリ賞

※2025年11月20日時点

ロードマップ

CM

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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