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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第45回北見記念(BG2)

四市開催の歴史にその名を残す伝統の一戦!

1027日(日)

第11R 20:05 予定
3歳以上オープン

1979年に創設され、四市開催時代の名を今なお残す伝統の競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレース

photo 前年度優勝馬 アオノブラック号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

「北見」の名を冠する伝統の古馬重賞

1979年に特別競走として創設され、翌1980年より重賞競走に格上げされました。
長らく北見競馬場の看板レースとして主に開催され、2007年以降は帯広単独開催に伴って帯広競馬場の秋の古馬重賞として定着しています。

旭川記念、岩見沢記念、北見記念、帯広記念は四市開催時代の名を残す伝統の記念競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレースに位置づけられています。

過去の優勝馬にはタカラフジ、アサギリ、スーパーペガサスと獲得賞金額が1億円を超える歴史的名馬が名を連ねる他、「華麗なる一族」とも言われる良血牝馬ヨウテイクインなどがいます。
特にアサギリは「北見の鬼」と呼ばれるほどに北見競馬場でのレースに強く、北見記念も91・92年の連覇を含む同競走3勝をあげている他、11年から13年までギンガリュウセイが、昨年優勝のアオノブラック号も21年から23年と3連覇をしています。
また、藤本匠騎手が北見記念を最多の7勝しており、その騎乗にも注目です。


北見競馬場は、市営ばんえい競馬発足当初は北見市東陵町に所在。昭和49年、若松町の丘陵に移転。4市の中で唯一、平地競馬が開催されない、ばんえい専用の競馬場でした。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
442023アオノブラック870牡7金田 利貴
432022アオノブラック870牡6藤野 俊一
422021アオノブラック860牡5藤野 俊一
412020メジロゴーリキ850牡6西 謙一
402019シンザンボーイ850牡8阿部 武臣
392018コウシュハウンカイ870牡8藤本 匠
382017コウシュハウンカイ870牡7藤本 匠
372016フジダイビクトリー860牡8松田 道明
362015キタノタイショウ850牡9大河原 和雄
352014フクドリ850セン8安部 憲二
342013ギンガリュウセイ860セン9藤本 匠
332012ギンガリュウセイ860セン8安部 憲二
322011ギンガリュウセイ860セン7鈴木 恵介
312010ニシキダイジン850牡9藤野 俊一
302009カネサブラック880牡7松田 道明
292008スーパークリントン860牡6藤野 俊一
282007ナリタボブサップ860牡5鈴木 勝堤
272006アンローズ840牝7藤本 匠
262005サダエリコ830牝5安部 憲二
252004アンローズ840牝5藤本 匠
242003スーパーペガサス890牡7岩本 利春
232002スーパーペガサス800牡6岩本 利春
222001マルニエーカン820牡6大河原 和雄
212000クシロキンショウ850牡7大河原 和雄
201999グレイトジャイナー840牡8坂本 東一
191998キタノビッグエース880牡6藤本 匠
181997ヨウテイクイン880牝8千葉 均
171996スズカゲ900牡8鈴木 勝堤
161995コーネルトップ900牡6岩本 利春
151994アサギリ900牡10久田 守
141993キクコトブキ880牝6鈴木 勝堤
131992アサギリ910牡8鈴木 勝堤
121991アサギリ910牡7鈴木 勝堤
111990カツマサオーカン870牝7西 康幸
101989ハクタイコー900牡9藤本 匠
91988タカラフジ870牡8西 康幸
61985ヤマト900牡8千葉 均
51984カイリキ900牡10山本 正彦
41983ヤマトウンリユウ900牡6木村 卓司
31981キヨウエイ870牡8大友 榮司
21980ハヤホマレ870牡6山田 勇作
11979グランプリ800牡7工藤 正男

昨年の結果

アオノブラックが北見記念3連覇

 2023年10月29日(日)には重賞・北見記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のアオノブラックが優勝。ライバル・メムロボブサップとの接戦を制しました。

 今季ここまで古馬重賞は5レース実施され、そのうち北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリを制しているのがメムロボブサップ。今回は最大40キロ差のトップハンデと厳しい条件となりましたが、単勝1.4倍と圧倒的な支持を集めました。岩見沢記念で今季重賞初制覇を果たしたアオノブラックが単勝3.4倍で2番人気。今季ばんえい十勝オッズパーク杯を制しているインビクタ、鈴木恵介騎手とは約6年ぶりのコンビとなるメジロゴーリキが人気で続きました。

 第1障害を先頭で越えたのはゴールドハンターですが、すぐにミノルシャープが交わして先頭へ。メジロゴーリキ、コマサンブラックらが追走。レース前日の降雨で馬場水分は2.2%と比較的軽い馬場でしたが、850~890キロの高重量戦ともあって各馬慎重な足取り。中間点を過ぎたあたりからはメムロボブサップが位置取りを上げると、わずかに先頭で第2障害下に到達。前半は81秒というペースで流れました。
 メムロボブサップが仕掛けたのを皮切りに後続も一斉に登坂を開始。アオノブラック、メムロボブサップ、インビクタの3頭がほとんど同時に障害を越え、ゴールドハンター、コマサンエースが続きました。
 障害を降りた勢いでアオノブラックがわずかに先頭に立つと、ゴールドハンターもインビクタを交わして3番手に上がります。トップハンデのメムロボブサップが懸命に食い下がり、ゴール前ではじわじわと差を詰めますが、アオノブラックが最後まで先頭を譲ることなく押し切って勝利。メムロボブサップはクビほどの差で2着。ゴールドハンターが3着に入りました。

 アオノブラックは9月の岩見沢記念から重賞連勝で、北見記念は3連覇を達成。一方、2着メムロボブサップもアオノブラックより20キロ重い重量だったことを考えれば負けて強しの内容。帯広記念、そしてばんえい記念へと続く古馬主要重賞では、引き続きこの2頭が主役となりそうです。

金田利貴騎手「(前日の雨について)悪影響はないなと思っていました。メムロボブサップより有利な条件をもらって、少し気持ちは楽だったのですが、終わってみると(メムロボブサップが)とてつもなく強かったので、また頑張らなければいけないと思いました。(メムロボブサップと)隣同士になったのはよかったと思っています。自分にとっても大きな経験になったと思います。(ゴール前は)なんとか一歩前に出したいという気持ちで、最後辛そうだったのですが頑張ってくれました」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アオノブラック牡8124戦35勝
うち重賞14勝
2024 チャンピオンカップ
2023 帯広記念、岩見沢記念、北見記念
インビクタ牡8161戦26勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい十勝オッズパーク杯
カイセドクター牡7121戦18勝
うち重賞1勝
クリスタルコルド牡570戦15勝
うち重賞5勝
2024 ポプラ賞、北斗賞、旭川記念
コウテイ牡7134戦18勝
ゴールドハンター牡7111戦23勝
うち重賞2勝
コマサンエース牡8165戦25勝
タカラキングダム牡445戦17勝
うち重賞5勝
2024 柏林賞、はまなす賞、銀河賞
2023 ばんえいダービー
ツガルノヒロイモノ牡580戦26勝
メムロボブサップ牡8105戦48勝
うち重賞19勝
2024 ばんえい十勝オッズパーク杯、ばんえいグランプリ、岩見沢記念
2023 ばんえい記念、北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ

※2024年10月25日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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