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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第18回柏林賞(BG3)

次代を担う4歳馬達の戦い!!

623日(日)

第11R 20:00 予定
4歳オープン

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設された4歳重賞3冠路線第1弾!

将来のばんえいを担うホープたちの戦い!

photo 前年度優勝馬 キングフェスタ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

ばんえい競馬の時代を担う4歳重賞3冠路線の第1弾

開幕戦の「ばんえい十勝オッズパーク杯」、正月の「天馬賞」とともに、2007年に創設され、
「柏林賞」、「銀河賞」、「天馬賞」の3レースを4歳重賞の3冠レースとして、将来のばんえいを担うホープたちの輩出と4歳重賞路線の充実を図っています。
第1回は定量戦で実施されましたが、第2回以降は別定重量で行われており、微妙なハンディ差が勝負を占う上でポイントとなります。この競走の優勝馬は、「はまなす賞(BG3)」(3歳・4歳混合)への優先出走権を得ることが出来ます。
なお、ホクショウユウキ号(2013年優勝)、センゴクエース号(2016年優勝)、マルミゴウカイ号(2017年優勝)、メムロボブサップ号(2020年優勝)、さらに昨年優勝のキングフェスタ号はその後「銀河賞」、「天馬賞」も制し同世代重賞3冠を達成。まさに次代を担うホープを決める一戦となっています。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
172023キングフェスタ720牡4鈴木 恵介
162022オーシャンウイナー720牡4菊池 一樹
152021ゴールドハンター700牡4金田 利貴
142020メムロボブサップ720牡4阿部 武臣
132019ミスタカシマ700 牝4鈴木 恵介
122018ジェイワン690牡4鈴木 恵介
112017マルミゴウカイ720牡4藤本 匠
102016センゴクエース720牡4鈴木 恵介
92015カゲホウトウ690牡4大河原 和雄
82014ダイコクパワー690牡4大口 泰史
72013ホクショウユウキ690牡4鈴木 恵介
62012フジダイビクトリー690牡4入澤 和也
52011レットダイヤ690牡4大口 泰史
42010ジャングルソング690牡4細川 弘則
32009ライデンロック710牡4尾ヶ瀬 馨
22008ホッカイヒカル680牡4阿部 武臣
12007マルミシュンキ680牡4松田 道明

昨年の結果

キングフェスタ、まず一冠

 2023年7月2日(日)には重賞・柏林賞(4歳オープン)が行われ、キングフェスタが断然人気にこたえ、重賞6勝目を飾りました。

 4歳シーズンの一冠目に9頭が出走。この世代はBG1のイレネー記念、ばんえいダービーを含む重賞5勝のキングフェスタが実績断然で、最大重量差は20キロとあまり差がない今回は単勝1.2倍の圧倒的1番人気に支持されました。ここまで4歳世代最多の18勝を挙げ、ライラック賞でも2着だったツガルノヒロイモノが2番人気。すずらん賞でキングフェスタの2着があるホクセイウンカイが3番人気で、以下、3月のポプラ賞を制したヘッチャラ、ばんえい菊花賞2着馬ヤマノコーネルが人気で続きました。

 まずトワイチロ、ヤマカツエース、ヘッチャラが先行しますが、この3頭がひと息入れるとクリスタルコルドが先頭に替わります。そのうしろから断然人気のキングフェスタが徐々に位置取りを上げ、第2障害手前で先行勢に加わると、クリスタルコルドがわずかに先頭で障害下に到達。レース前半はゆったりとした展開で、54秒で進みました。
 第2障害で最初に仕掛けたのはヘッチャラで、難なくひと腰先頭でクリアします。差なく仕掛けた後続から、ホクセイウンカイが2番手で、ヤマカツエースも続き、障害で膝をついたキングフェスタは立て直して4番手から追いかけます。
 脚色が鈍った先頭のヘッチャラにホクセイウンカイが並びかけたところ、一気に伸びてきたキングフェスタが残り30メートルで並ぶ間もなく抜き去ると、そのまま後続を引き離しての快勝となりました。2着争いは残り10メートル手前でヤマカツエースが一旦は前に出ましたが、止まりかけたところをヘッチャラが差し返してのゴールでした。
 勝ったキングフェスタはこれで重賞6勝目。今季は古馬オープンでも善戦しており、同世代を相手にその実力を存分に見せつける結果となりました。2歳・3歳シーズンは、それぞれ二冠制覇にとどまりましたが、4歳シーズンであらためて三冠を目指すことになりそうです。

鈴木恵介騎手「第2障害で若干膝をついたので少しびっくりしました。(障害を)降りてからの脚は抜群なのでなんとかなるかなと思いました。走路開放に出した時に少し元気がないように感じていたので不安なところはありました。正直に言うと手応えはあまりよくありませんでした。やっぱり勝負根性がいいというところが最強の武器だと思います。若い時からみたら周りのものを気にしなくなってだいぶ大人になったなと思っています。(4歳シーズン三冠について)そこはもちろん狙って勝っていきたいと思っています」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アシュラダイマオー牡353戦5勝
うち重賞1勝
2023 イレネー記念
キタノミネ牡353戦9勝
キョウエイプラス牡343戦12勝
うち重賞2勝
2023 翔雲賞
2022 ヤングチャンピオンシップ
クリスタルゴースト牡353戦14勝
サクラヤマト牡348戦14勝
ジェイヒーロー牡349戦9勝
スーパーチヨコ牝333戦8勝
うち重賞1勝
2023 黒ユリ賞
タカラキングダム牡337戦12勝
うち重賞2勝
2023 ばんえいダービー
2022 ナナカマド賞
ホクセイタイヨウ牡343戦11勝
マルホンリョウユウ牡339戦11勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞

※2024年6月18日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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