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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第34回ばんえいグランプリ(BG2)

駆けろ、大本命

814日(日)

第11R 20:05 予定
3歳以上オープンファン投票選抜

1989年に創設された、真夏の頂上決戦といえるレースです。
ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

関連トピックス

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

1989年に創設された、ファン投票による重賞競走です。
1990年までは「ポプラ賞」が3歳・4歳馬のファン投票レースとして行われておりましたが、現在、ファン投票による重賞競走は「ばんえいグランプリ」のみとなっています。
これまでに、アサギリ号やタカラフジ号、スーパーペガサス号など1億円馬の強者たちも優勝馬として名を連ねており、 特にアサギリ号は1991年から1994年まで4連覇し、未だこの記録は破られておりません。
2010年にBG1に格上げされ、2020年からは暑い夏に行われるため馬の重量負担を考慮し、BG2に変更されました。

このレースは、ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。
※出走回避馬が出た場合、ファン投票上位馬の場合は投票順位、収得賞金上位馬の場合は収得賞金順位の次点の馬が繰り上がりとなります。

また、本年度も「ばんえい生産者の祭典」と銘打ち、ファン投票上位10頭の競走馬を生産した生産者様のほか、注目馬の生産者様をご紹介する予定です。

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
332021メムロボブサップ800牡5阿部 武臣
322020ミノルシャープ800牡6島津 新
312019コウシュハウンカイ810牡9藤本 匠
302018オレノココロ810牡8鈴木 恵介
292017ニュータカラコマ810牡9藤野 俊一
282016オレノココロ810牡6鈴木 恵介
272015フジダイビクトリー810牡7松田 道明
262014フジダイビクトリー810牡6西 謙一
252013ホクショウダイヤ810牡10松田 道明
242012ギンガリュウセイ820セ8安部 憲二
232011ニシキダイジン830牡10鈴木 恵介
222010ナリタボブサップ820牡8鈴木 恵介
212009フクイズミ790牝8尾ヶ瀬 馨
202008ニシキダイジン810牡7藤野 俊一
192007エビスオウジャ800牡10夏井 功
182006アンローズ770牝7藤本 匠
172005スーパーペガサス800牡9藤野 俊一
162004スーパーペガサス800牡8藤野 俊一
152003ヒカルセンプー800牡6坂本 東一
142002ヒカルセンプー800牡5坂本 東一
132001グレイトジャイナー800牡9藤本 匠
122000ウンカイ800牡7松井 浩文
111999エビスホウザン800牡9藤野 俊一
101998グレイトジャイナー800牡7坂本 東一
91997コーネルトップ800牡8坂本 東一
81996ヨウテイクイン780牝7千葉 均
71995ヨウテイクイン790牝6千葉 均
61994アサギリ800牡10久田 守
51993アサギリ810牡9千葉 均
41992アサギリ810牡8鈴木 勝堤
31991アサギリ820牡7鈴木 勝堤
21990ホウシヨウリキ800牡9松井 浩文
11989タカラフジ820牡9西 康幸

昨年の結果

メムロボブサップが古馬重賞初制覇

2021年8月15日(日)には重賞・ばんえいグランプリ(3歳以上ファン選抜)が行われ、単勝1番人気のメムロボブサップが優勝。ファン投票1位に応える圧巻の逃げ切りを決めました。

 ばんえい十勝オッズパーク杯2着、北斗賞3着、そして旭川記念2着と重賞で惜敗続きのメムロボブサップ。今度こそはと、単勝2.0倍で1番人気に支持されました。そのメムロボブサップを旭川記念で破り、目下3連勝のセンゴクエースが2.4倍で2番人気。2頭の一騎打ちムードとなり、旭川記念3着のアアモンドグンシンが3番人気で続きました。

 メムロボブサップが先行しますが、差なくアオノブラック、アアモンドグンシンが追走。メジロゴーリキ、キタノユウジロウ、センゴクエースも続きます。中間点ではメムロボブサップが抜け出し、そのまま先頭で第2障害下に到達。ここまで63秒というペースでした。
 全馬が第2障害下に揃う前に最初に仕掛けたのはキタノユウジロウでしたが、差なく続いたメムロボブサップがひと腰先頭でクリア。その後は少し離れてメジロゴーリキ、ミノルシャープと続き、センゴクエースは4番手から追いかける展開になります。
 メムロボブサップは一歩一歩、力強い脚取りで後続を突き放しゴールへ邁進。センゴクエースが残り20メートルを過ぎたあたりで2番手に上りメムロボブサップを追いかけますが、十分なリードを保っていたメムロボブサップが最後まで行き脚衰えず歩き切って勝利。6秒6差のセンゴクエースは18年に続きこのレース2度目の2着。粘りを見せたメジロゴーリキは昨年に続いて3着となりました。

 勝ったメムロボブサップは、これが古馬重賞初制覇で、重賞は通算9勝目。今季初戦こそ4着も、その後の8戦では馬場状態、条件を問わずすべて3着以内と抜群の安定感を誇っています。今後はより重量を課されることになりますが、引き続き重賞戦線で中心的存在となりそうです。
 なお、阿部武臣騎手、管理する坂本東一調教師はともにばんえいグランプリ初制覇となりました。

阿部武臣騎手「今年春から調子が良くずっと来ていましたが、なかなか重賞を獲ることができなかったので、ここはひとつ(タイトルを)獲りたいなと思っていました。今日は時計が少し速いなと思って、それなりに仕掛けて行こうかなと思っていました。センゴクエースにここ2走は差されて負けていたのでその点は気になっていましたが、今日は(センゴクエースが)少し障害を降りるのが遅かったので助かりました。健康で走ってくれて最後はばんえい記念にも出走できればと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
インビクタ牡6112戦18勝
カイセドクター牡577戦16勝
うち重賞1勝
2021 はまなす賞
キョウエイリュウ牡554戦19勝
うち重賞5勝
2022 天馬賞
2020 ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
ゴールドハンター牡564戦16勝
うち重賞2勝
2021 柏林賞
2020 はまなす賞
コマサンブラック牡6117戦23勝
シンエイボブ牝8178戦33勝
うち重賞1勝
2021 カーネーションカップ
マツカゼウンカイ牡8157戦33勝
うち重賞1勝
ミノルシャープ牡8132戦28勝
うち重賞5勝
2020 北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
メジロゴーリキ牡8158戦22勝
うち重賞7勝
2022 ばんえい記念
2021 岩見沢記念
2020 北見記念
メムロボブサップ牡674戦28勝
うち重賞11勝
2022 チャンピオンカップ、旭川記念
2021 天馬賞、ばんえいグランプリ
2020 柏林賞、銀河賞

※2022年8月4日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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