9月22日（土）・23日（日）の2日間にわたり函館からドサンコ3頭が帯広競馬場に来場し入場門でお出迎えや駄付（だんつけ）パレードなどを実施してくれました。

まずは3人？3頭娘をご紹介！

左から　鉄風（てつかぜ）牝14才・深流姫（しんりゅうひめ）牝16才・優姫（ゆうひめ）牝28才

皆でお客様をお出迎え！

入場門でのお出迎えが終わったら、すぐに駄付けの実演やお客様による駄付け体験などスケジュールがビッシリで忙しそうです。

先ほどからよく出てくる『駄付け（だんつけ）』という言葉ですが、駄付けとは小柄なドサンコにロープ１本で無理なく荷物をつける技術のことだそうです。
米俵のように重い荷物も、長い材木も見事に馬の背中に乗せる技術は、見ていても「すごい！」の一言です。

駄付けした３頭娘たちのパレード

入場門からスタンド中央までパレード。そしてスタンド中央で皆様にお披露目です。

体より長い材木や重たい荷物を見事に背中に乗せて運ぶ姿は北海道開拓時代から私たちを支えていてくれていたんだなと思うと考え深いものがあります。

パレードが終わってお仕事終了！です
「終わったわ～」と言っているような深流姫、お疲れ様でしたm(__)m

今回、「函館だんつけ保存会」の土屋進会長をはじめとする皆様、そして「北海道和種馬保存会」の白井興一事務局長など遠方よりお越しいただきありがとうございました。
そして素敵などさんこの３頭娘たちにも！ありがとう。
遠いけどまた来てくださいね。お待ちしております！（カズッチ）