「とかちマッシュ杯 第37回ポプラ賞」（BG3）の結果
4歳・5歳オープン戦は、4歳馬センゴクエース号がトップハンデで圧勝！

　2016年3月13日（日）に行われた「とかちマッシュ杯第37回ポプラ賞」（4・5歳オープン・BG3）は、重賞競走負け知らずの4歳馬センゴクエース号が5歳馬と混合戦でもその強さを見せつけ優勝しました。
4歳馬と5歳馬の牡馬・牝馬代表馬が790㎏～730㎏のハンデ差で行われた本レース。先頭でレースを引っ張ったのは4歳にしてトップハンデ790㎏のセンゴクエース号。5歳馬カゲホウトウ号、ハクタイホウ号らも遅れずに付いて行きます。
第2障害でもセンゴクエース号、ハクタイホウ号が仕掛け、二腰でセンゴクエース号が先頭でクリアします。後続馬も付いて行きたいところですが障害で苦戦し、2番手がクリアしたころには先頭のセンゴクエース号の独壇場。しかし鈴木恵介騎手の手綱は緩むことなく、ゴールまで他馬を寄せ付けない脚取りでゴールしました。
「ポプラ賞」が2011年に再び重賞競走に格上げされてから、4歳馬トップハンデの馬が優勝したことがなくセンゴクエース号の力が際立ったレース結果となりました。
　
●レース結果はコチラ
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2016%2f03%2f13&k_raceNo=10&k_babaCode=3

●レース映像はコチラ
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=obihiro&date=20160313&race=10
　
＜センゴクエース号のプロフィール＞　※2016年3月13日現在
生年月日・毛色 ：2012年4月20日（牡4歳・鹿毛）
血統 ：父　ウンカイ 　母　サダエリコ　（母父）ダイヤテンリユウ
生産者 ：芝桜高橋牧場
馬主 ：千石　貞子 氏
厩舎 ：槻舘　重人 厩舎
通算成績 ：21戦14勝（うち重賞6勝）

【鈴木恵介騎手のコメント】
トップハンデにも関わらず、騎乗していてびっくりするくらいセンゴクエースの強さがわかりました。道中も手ごたえが良く先行で進むことができ、あとは障害さえ上手くいけばなんとかなると思っていました。この馬は母親（サダエリコ）ゆずりの力強さに、馬体も大きく恵まれているのでこれからどこまで伸びるのか、本当に楽しみです。