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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第44回ばんえい大賞典(BG3)

3歳3冠ロード第1弾!

84日(日)

第10R 20:10
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


photo 前年度優勝馬 アアモンドグンシン号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞3冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、3冠路線が確立されました。
この競走の優勝馬のみが“3歳3冠”へのチャレンジが許されます。現在のところ、ハクリュウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイの4頭がばんえい3歳3冠を達成しております。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7~8月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞3冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
28 2003 トカチプリティー 650 牝3 高橋 洋典
29 2004 タケタカラニシキ 670 牡3 坂本 東一
30 2005 カネサブラック 640 牡3 大河原和雄
31 2006 ニシキユウ 620 牝3 藤野 俊一
32 2007 プリンセスモモ 625 牝3 安部 憲二
33 2008 ライデンロック 660 牡3 尾ヶ瀬 馨
34 2009 ワタシハスゴイ 650 牝3 藤本 匠
35 2010 レットダイヤ 670 牡3 大口 泰史
36 2011 タカノテンリュウ 670 牡3 松田 道明
37 2012 ブラックボス 690 牡3 松田 道明
38 2013 コウシュハクィーン 660 牝3 大河原 和雄
39 2014 カイシンゲキ 680 牡3 菊池 一樹
40 2015 シリウス 660 牝3 藤野 俊一
41 2016 マルミゴウカイ 670 牡3 藤本 匠
42 2017 カネサスペシャル 670 牡3 大河原 和雄
43 2018 アアモンドグンシン 670 セン3 阿部 武臣

昨年の結果

アアモンドグンシンが三冠初戦を制す!

2018年7月29日(日)は重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝1番人気のアアモンドグンシンが優勝。6連勝中の勢いそのままに、3歳三冠の初戦を制しました。ヤングチャンピオンシップ10着、イレネー記念でも9着に敗れたアアモンドグンシンでしたが、目下6連勝中の充実ぶりを買われ、単勝1倍台の圧倒的な人気。とかち皐月賞、とかちダービーでともにアアモンドグンシンの2着だったハマノダイマオーが2番人気で、ヤングチャンピオンシップの覇者オレワチャンピオンが3番人気で続きます。2歳シーズンに実績を残した各馬が苦戦を強いられている今年の3歳世代を象徴するような、勢い重視のオッズとなりました。
馬場水分は0.9%でスタート。キンツルモリウチが軽快に先行する形で進み、遅れてアアモンドグンシン、コウシュハレガシーが追走。ややばらけた展開で第2障害を迎えました。全馬がたどり着かないうちにキンツルモリウチが登坂を開始。天板の手前で脚を止めると、その隙にアアモンドグンシンが仕掛けます。こちらはひと腰で突破し、やや抜けた状態で最後の平坦路に向かいました。立て直したキンツルモリウチが2番手で続き、遅れてオレワチャンピオン、ジェイコマンダーなどが追撃態勢に入りました。先頭を行くアアモンドグンシンは20メートルを切ったあたりで若干脚いろが鈍り、残り10メートル付近でいったんストップ。実績馬オレワチャンピオンがこれに迫りますが、アアモンドグンシンも阿部武臣騎手の懸命の扶助で立て直し、再度ゴールへ向けて歩き始めます。その後はむしろ追うオレワチャンピオンのほうが苦しくなり、結局11秒3の差をつけ、アアモンドグンシンが先頭でゴール。入線直後に転倒するアクシデントこそありましたが、見事に3歳三冠の主役に名乗りを上げました。2番手追走のオレワチャンピオンがゴール寸前で脚を止め、外からコウシュハレガシーが強襲しましたが、この2着争いは0秒5差でオレワチャンピオンに軍配が上がりました。アアモンドグンシンは今季、これで【8・1・0・1】。重賞で大敗を喫していた2歳時とは違い、明らかなパワーアップがうかがえます。しまいの粘りに多少の不安がありますが、その点は阿部騎手との息の合ったコンビネーションで相殺。今後の三冠路線でも要注目の存在です。

阿部武臣騎手「勝つことができて、まずはほっとしています。連勝が続いてはいましたが、馬場が重くなるとゴール前で止まることがあるので心配していました。先行力は良い馬なので息を入れながら進めましたが、障害を越えてどこまでもってくれるかと思っていました。この馬は倒れるまで一生懸命引っぱってくれるほどまじめなので、道中の息の入れ方で何とかもたせられるように騎乗しました。これからも良いレースをお見せできるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績主な重賞優勝・成績
メムロボブサップ牡319戦8勝
うち重賞2勝
3戦1勝2018ナナカマド賞
2019イレネー記念
アオノブラック牡325戦10勝
うち重賞1勝
5戦1勝2018ヤングチャンピオンシップ
ギンノダイマオー牡326戦8勝8戦1勝2018ナナカマド賞2着
2018ヤングチャンピオンシップ2着
2019イレネー記念2着
インビクタ牡328戦9勝8戦5勝
ジェイカトレア牝333戦7勝
うち重賞1勝
10戦2勝2019黒ユリ賞
ジェイエース牡331戦8勝8戦3勝
アポロン牡319戦8勝6戦2勝
アオノゴッド牡333戦7勝10戦2勝
サクラドリーマー牡333戦8勝11戦1勝
ミキタイガー牡333戦6勝9戦2勝

※7月23日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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