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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第48回ナナカマド賞(BG3)

初タイトルへ2歳馬激突!

1012日(日)

第11R 20:00 予定
2歳オープン

今年度デビューした2歳馬たちが挑む初めての重賞競走。

photo 前年度優勝馬 キョウエイエース号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

2歳馬が挑む初めての重賞競走

1978年に帯広競馬場のイレネー記念、北見競馬場のホクレン賞と並ぶ2歳(当時の馬齢表記では3歳)の重賞競走として創設され、旭川市民の木であるナナカマドが赤く色づく10月に旭川競馬場で行われていましたが、開催日程の都合から2003年~2006年は岩見沢競馬場での開催となり、2007年以降は帯広競馬場で実施されています。
2005年~2007年は一時特別競走に格下げされましたが、2008年から再び重賞に格上げされています。

その年にデビューした2歳馬たちによる初めての重賞競走となるレースです。
過去の優勝馬にはリユウタカラ、アキバオーショウ、ウンカイなどがおり、名馬への登竜門となるレースに位置づけられ、近年では2014年センゴクエース、2015年フウジンライデン、2018年メムロボブサップがその後イレネー記念も制し世代のトップとして君臨しました。
牝馬では1989年クインホマレ、1990年ツバキクイン、1997年キリツレディ、2017年ミスタカシマ、2020年アバシリサクラの5頭が本レースを制しています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
472024キョウエイエース580牡2菊池 一樹
462023ホクセイポルシェ580牡2西 謙一
452022タカラキングダム580牡2島津 新
442021キングフェスタ580牡2鈴木 恵介
432020アバシリサクラ550牝2島津 新
422019キョウエイリュウ580牡2松田 道明
412018メムロボブサップ580牡2阿部 武臣
402017ミスタカシマ560牝2工藤 篤
392016ゴールデンフウジン570牡2西 将太
382015フウジンライデン570牡2安部 憲二
372014センゴクエース570牡2鈴木 恵介
362013ホクショウメジャー570牡2松田 道明
352012ショウチシマシタ560牡2菊池 一樹
342011ブラックボス560牡2松田 道明
332010オイドン570牡2鈴木 勝堤
322009テンマデトドケ560牡2長澤 幸太
312008ホクショウバンク560牡2鈴木 恵介
272004コマヨシニセイ600牡2藤野 俊一
262003アオノキセキ610牡2大河原 和雄
252002ミスターセンプー640牡2安部 憲二
242001キングシャープ620牡2鈴木 勝堤
232000ヨネノタイショー610牡3安部 憲二
221999スミヨシセンショー620牡3山本 正彦
211998サンデーブライアン620牡3大河原 和雄
201997キリツレディ600牝3山本 正彦
191996ウンカイ620牡3松井 浩文
181995ゴールデンエビス620牡3久田 守
171994アキバオーショウ620牡3木村 卓司
161993カワシルバー610牡3大友 栄人
151992キンタイトル610牡3鈴木 勝堤
141991ドラゴンダンサー610牡3大友 栄人
131990ツバキクイン580牝3坂本 東一
121989クインホマレ590牝3木村 卓司
111988レイシヨウ610牡3岩瀬 和幸
101987スーパコマヨシ630牡3藤本 匠
91986ジーム650牡3木村 卓司
81985タカラフアイター670牡3西 康幸
71984タニノリユー640牡3木村 卓司
61983ヒカルタイシヨオ660牡3水上 勲
51982ヤワラ640牡3喜来 光雄
51982ゴールデンスター650牡3岩本 利春
41981キンシヨウリ630牡3尾ケ瀬 富雄
31980ロイヤルキング660牡3水上 勲
21979マルトダンサー640牡3金山 明彦
11978リユウタカラ680牡3木村 卓司

昨年の結果

キョウエイエースが2歳一冠目制す

 2024年10月13日(日)には重賞・ナナカマド賞(2歳オープン)が行われ、障害を先頭で越えた単勝1番人気のキョウエイエースが、一旦は2番手通過のスーパーシンに交わされたものの、ゴール前でとらえ2歳シーズン一冠目を制しました。

 前哨戦ともいえる2歳牡馬オープンの青雲賞を快勝したキョウエイエースが、他の牡馬より10キロ重いトップハンデ580キロながら単勝1.7倍で1番人気。青雲賞2着のスーパーシンはキョウエイエースとともに出走メンバー最多の4勝という実績で2.9倍の2番人気で、2頭に人気が集中。デビューから3連勝を挙げ、青雲賞では4着だったスタージャガーが8.0倍での3番人気で続きました。
 第1障害はキョウエイエース、スーパーシン、スタージャガーと上位人気3頭がほとんど同時に越え、アグリホープも差なく続きます。位置取りを上げたアルイテイコウが一旦抜け出す場面もありましたが、前はほとんど横一線で進み、ヤマノドラゴンも加わった6頭がほとんど同時に第2障害下に到達。前半は52秒というペースで流れました。
 第2障害にはスーパーシンが最初に仕掛けましたが、連れて仕掛けたキョウエイエースが先頭でクリア。スーパーシンは差のない2番手で、アグリホープとスタージャガーがほとんど同時に3、4番手で通過して後続はやや離れます。
 障害を降りた勢いでスーパーシンがキョウエイエースを交わして一旦は1馬身ほど前に出ます。しかし残り10メートルからスーパーシンの脚色が鈍ると、最後まで懸命に歩を進めたキョウエイエースがゴール前できっちりと差し切って勝利。スーパーシンはコンマ4秒差の2着で、人気2頭の決着。後続は離れ、障害6番手からじわじわと脚を伸ばした9番人気のヤマノドラゴンが3着に入りました。

 キョウエイエースはトップハンデを克服しての勝利で、19年キョウエイリュウと兄弟でのナナカマド賞制覇となりました。二冠目・ヤングチャンピオンシップの出走権を得るには産地特別で2着以内に入る必要があり、同じ十勝産駒のスーパーシンと再度の対戦となりそうです。

菊池一樹騎手「正直に嬉しいです。兄がキョウエイリュウということもあって本当に素晴らしい馬だと思います。反応の鋭さとスピードがあり、真面目で行きたがってすごいです。今日は馬場が本当に重たかったので、第2障害で失敗しないように気をつけました。重量も関係なく今日も素晴らしい手ごたえでした。(第2障害越えてからは)ハンデ差があったので正直負けるかと思いましたが、最後に相手が詰まってくれたのはラッキーでした。これからもハンデを背負っていく立場だと思いますが、この世代のトップに立ちたいと思うので一生懸命頑張ります」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

出走予定馬の発表までお待ちください。

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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