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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第61回岩見沢記念(BG2)

古馬四大記念競走!秋の王者決定戦!

914日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープン

1965年に創設。
2006年まで岩見沢競馬場で開催され、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして伝統ある格式高いレースに位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

伝統の四市記念競走

1965年に創設され、2006年までは文字どおり岩見沢競馬場で開催していました。
岩見沢競馬場では最も賞金額が高く、岩見沢市長賞が授与された伝統の一戦でした。
帯広開催となった現在でも、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして格式高いレースに位置付けられています。

岩見沢競馬場で開催されていた時には8月から9月にかけての実施が多く、夏場の高重量戦でまさに力勝負のばんえい競馬ならではのレースでしたが、帯広開催になってからは9月から10月にかけて行われ、秋の重賞競走として定着しています。

これまでの優勝馬には、キンタロー、マルゼンバージ、スーパーペガサスなど獲得賞金1億円馬の名前が連なっています。また名牝アンローズは本レース3連覇を達成し、2006年度NARグランプリ最優秀馬に選ばれ、同じく牝馬のフクイズミも本レースを3勝しております。


岩見沢の競馬は明治23年に鳩ヶ丘で行われたのが最初と言われ、翌年には祭典奉納ばん馬が開催。大正12年に利根別町駒ヶ丘に、昭和40年に岩見沢市日の出町に移転されました。


【歴代優勝馬】
※1~6回までは記録なし

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
602024メムロボブサップ840牡8阿部 武臣
592023アオノブラック830牡7金田 利貴
582022インビクタ820牡6船山 蔵人
572021メジロゴーリキ820牡7西 謙一
562020コウシュハウンカイ840牡10藤本 匠
552019コウシュハウンカイ840牡9藤本 匠
542018マルミゴウカイ820牡5藤野 俊一
532017オレノココロ830牡7鈴木 恵介
522016フジダイビクトリー820牡8松田 道明
512015オイドン820牡7安部 憲二
502014ホクショウユウキ820牡5松田 道明
492013ニュータカラコマ820牡5藤野 俊一
482012カネサブラック830牡10松田 道明
472011フクイズミ800牝10尾ヶ瀬 馨
462010フクイズミ810牝9尾ヶ瀬 馨
452009カネサブラック850牡7松田 道明
442008フクイズミ820牝7尾ヶ瀬 馨
432007トモエパワー840牡7坂本 東一
422006アンローズ810牝7藤本 匠
412005アンローズ800牝6藤本 匠
402004アンローズ800牝5藤本 匠
392003スーパーペガサス830牡7岩本 利春
382002スーパーペガサス850牡6岩本 利春
372001クシロキンショウ850牡7鈴木 勝堤
362000グレイトジャイナー850牡9藤本 匠
351999シマヅショウリキ870牡7藤野 俊一
341998コーネルトップ860牡9大河原 和雄
331997アトミックドラゴン850牡7大友 栄人
321996ダイヤキャップ870牡7金山 明彦
311995ニセコクイン850牝7藤本 匠
301994マルゼンバージ870牡9金山 明彦
291993マルゼンバージ870牡8金山 明彦
281992ダイヤテンリユウ890牡6久田 守
271991カゲイサム880牡6坂本 東一
261990タカラフジ860牡10久田 守
251989キンタイコー900牡10木村 卓司
241988ホマレカツプ900牡6木村 卓司
231987イワイサミ890牡10久田 守
221986キンタロー910牡10金山 明彦
211985キンタロー900牡9尾ケ瀬 富雄
201984ハイスピード830牡7西 弘美
191983キタノフジ910牡8金山 明彦
181982キンタロー920牡6尾ケ瀬 富雄
171981キヨヒメ890牝8尾ケ瀬 富雄
161980キヨウエイ810牡7金山 明彦
151979ハクリユウ870牡8大友 榮司
141978コマバ810牡10金山 明彦
131977ハクリユウ900牡6水上 勲
121976テツワカ620牡5片平 俊悦
111975トクヨオーザ570セン8山田 勇作
101974トクヨオーザ660セン7山田 勇作
91973ヒツシヨウ700セン8中西 関松
81972カツタロー760セン6山田 勇作
71971キンシヨ730セン12山本 俊一

昨年の結果

今季無敗のメムロボブサップが力を示す

 2024年9月15日(日)には重賞・岩見沢記念(3歳以上オープン)が行われ、メムロボブサップが障害先頭通過から後続を引き離す圧勝で、単勝1.0倍の断然人気に応えました。

 秋シーズン最初の古馬重賞に8頭が出走。注目は今季5戦5勝で、前走ばんえいグランプリでは4連覇を達成したメムロボブサップ。今回もトップハンデながら最大20キロの重量差ならと単勝は1.0倍となりました。そのメムロボブサップ不在の北斗賞、旭川記念を連勝した5歳馬クリスタルコルドが8.8倍で2番人気。単勝ひと桁台の人気はこの2頭のみで、今季1勝ながら北斗賞2着など大崩れのないインビクタ、ばんえいグランプリ2着のコマサンエースと続きました。
 第1障害を最初に越えたのはゴールドハンターでしたが、ひと息入れるとメムロボブサップ、コマサンエースが位置取りを上げ、インビクタが追走。3頭が先行する形で、やや離れてクリスタルコルドが続きます。中間点を過ぎてからは前3頭が入れ替わりながら進みましたが、コマサンエースがわずかに先頭で第2障害下に到達。前半は72秒というペースで進みました。
 第2障害では最初にコマサンエースが仕掛けましたが、続いたメムロボブサップが障害の天板あたりで膝をつきながらもすぐに立て直して先頭でクリア。コマサンエースが差なく続き、インビクタが3番手で越えると、その後ろは離れます。
 先頭のメムロボブサップは徐々に2頭との差を広げると、その後も力強く歩を進め、断然人気に応える圧勝。残り20メートルを過ぎたあたりでコマサンエースをとらえたインビクタが2着。コマサンエースもなんとか粘って3着。クリスタルコルドは離れた4番手から追い上げてきましたが届かず4着でした。

 メムロボブサップはこの勝利が通算重賞19勝目。岩見沢記念は4着に敗れた22年以来2度目の挑戦で初制覇。今季はこれで6戦6勝と王者としてふさわしい歩みを続けています。次の古馬重賞、北見記念もまだ獲れていないタイトルで、昨年2着だったリベンジなるか注目です。

阿部武臣騎手「(2開催空きましたが)練習を使いながら過ごしていたので、良い状態で(レースを)迎えられたと思います。朝晩涼しくなってきたので、少しきつい調教をしても体力面の回復が早くなってきていました。トップハンデで、ロータリーハローの効果もあって、道中結構重い感じで行くと思ったので、道中たっぷりと息を入れ、障害を上手く越えることができたらと思っていました。(障害の)天板で少し膝を折りかけましたが、降りてからはしっかりと歩ける馬なので自信をもって乗りました。(障害を)降りれば、このくらいの重量で負けるわけにはいかないと思いました」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

出走予定馬の発表までお待ちください。

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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