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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第56回イレネー記念(BG1)

未来へ続く新鋭たちの頂上決戦!

39日(日)

第11R 19:30 予定
3歳オープン

1969年に創設され、デビュー初年度の明け3歳最強を決める競走としてばんえいの最高峰"BG1"に格付けされています。

photo 前年度優勝馬 ライジンサン号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

"馬産王国十勝"の歴史を受け継ぐ伝統の一戦!

1969年に創設され、デビュー初年度の明け3歳最強を決める競走としてばんえいの最高峰"BG1"に格付けされています。
競走名は"馬産王国十勝"の礎を築いた大種牡馬「イレネー号」に由来し、現在行われているばんえい競走の中で唯一、馬の名前に由来する競走となっています。
帯広競馬場にはその功績を称えてイレネー号の銅像が建立され、「イレネー記念」も創設より一貫して帯広競馬場でのみ開催されています。

過去の優勝馬には、カゲイサムやダイヤテンリュウなどイレネーと同じく種牡馬として後世に名を残す名馬が出ています。
2020年1月に30連勝を達成したホクショウマサル。2015年に無敗でこのレースを勝利したセンゴクエース。2019年にばんえい競馬史上5頭目となる三歳三冠を達成を達成したメムロボブサップなどがおり、若馬の登竜門としても注目されています。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
552024ライジンサン690牡3鈴木 恵介
542023アシュラダイマオー690牡3西 謙一
532022キングフェスタ690牡3鈴木 恵介
522021オーシャンウイナー690牡3菊池 一樹
512020コマサンダイヤ690牡3藤野 俊一
502019メムロボブサップ690牡3阿部 武臣
492018カネサダイマオー690牡3藤野 俊一
482017ホクショウムゲン690牡3鈴木 恵介
472016フウジンライデン690牡3安部 憲二
462015センゴクエース690牡3鈴木 恵介
452014ホクショウマサル690牡3阿部 武臣
442013ショウチシマシタ670牡3大河原 和雄
432012ニシキエーカン670牡3鈴木 恵介
422011ニュータカラコマ670牡3藤野 俊一
412010テンマデトドケ670牡3大河原 和雄
402009キタノタイショウ670牡3大河原 和雄
392008オレワスゴイ670牡3安部 憲二
382007カネサリュウ680牡3工藤 篤
372006マルミシュンキ680牡3松田 道明
362005カネタマル710牡3大河原 和雄
352004アオノキセキ720牡3大河原 和雄
342003エビステンショウ720牡3坂本 東一
332002グレートサンデー710牡3岩本 利春
322001キンセイウン700牡3尾ヶ瀬 馨
312000スミヨシセンショー700牡4山本 正彦
301999アーティガール680牝4藤本 匠
291998ゴールデンタワ690牡4千葉 均
281997クシロキンショウ690牡4鈴木 勝堤
271996サロマオーカン690牡4坂本 東一
261995チカラセンショー680牡4金山 明彦
251993リキミドリ680牡3大河原 和雄
241992チカラスピード680牡3久田 守
231991マルゼンダンサー680牡3久田 守
221990ダイヤコトブキ660牝3松井 浩文
211989ダイヤテンリユウ680牡3久田 守
201988カゲイサム680牡3坂本 東一
191987キンシヤドー640牡3金山 明彦
181986チカラトウシヨウ680牡3久田 守
171985ニユーフロンテヤ700牡3平田 義弘
161984ホウシヨウリキ640牡3岩本 利春
151983トカチヤマ700牡3金山 明彦
141982クロタカ650牡3佐伯 義則
131981シゲノハラニセイ670牡3工藤 正男
121980ヤマト620牡3片平 俊悦
111979ホマレオーザ670牡3山田 勇作
101978リユウタカラ640牡3木村 卓司
91977ハヤホマレ650牡3山田 勇作
81976ダイケツ330牡3喜来 光雄
71975アサミドリ390牡3中西 関松
61974タンリユウ400牡3前原 芳郎
51973カチタカラ340牡3三浦 忠
41972イシカリハヤテ350牡3中西 関松
31971シゲノハラ430牡3光富 駿一
21970タカラコマ410牡3光富 駿一
11969シホロイチ510牡3早勢 厳

昨年の結果

ライジンサンが人気に応え重賞3連勝

 2024年3月16日(土)には重賞・イレネー記念(3歳オープン)が行われ、単勝1番人気のライジンサンが優勝。障害3番手から抜け出し、5連勝で明け3歳世代王者に立ちました。

 ヤングチャンピオンシップ、翔雲賞を含め目下4連勝のライジンサンが単勝2.0倍で1番人気。メンバー最多の8勝を挙げ、翔雲賞で僅差2着のミチシオが4.0倍で2番人気。ヤングチャンピオンシップ、翔雲賞でともに3着のウルトラコタロウが7.9倍で3番人気。3歳A級-1組を連勝中のコトブキテンザンが8.6倍の4番人気で続きました。

 第1障害をコトブキテンザンが勢いよく先頭で越えてひと息入れると、ライジンサン、ウルトラコタロウ、ホクセイハリアーらが先行します。後続もそれほど離れることなく追走しますが、中間点を過ぎたあたりからはウルトラコタロウとホクセイハリアーが先頭で入れ替わりながら進むと、2頭がほとんど同時に第2障害下に到達。ここまで60秒で進みました。
 第2障害ではホクセイハリアーが最初に仕掛けるとすんなりとひと腰でクリア。ウルトラコタロウが2番手で通過し、やや離れてライジンサンが続きます。その後は離れてフレイムファースト、ミチシオ、スマイルカナが追いかけます。
 障害を降りて脚色が目立ったのはライジンサンで、残り30メートル手前で並ぶ間もなく抜け出して十分なリードをとると、ゴール上で詰まったものの立て直して先頭でゴール。外から一気に伸びてきたスマイルカナがゴール前の混戦を制して2着。ウルトラコタロウが3着に入りました。

 ライジンサンは重賞3連勝で、ヤングチャンピオンシップに続いて2歳シーズン二冠制覇。翔雲賞を他馬より10キロ重い重量で制していただけに、定量のここで力の違いを見せました。父テルシゲの初年度産駒としてBG1初制覇となりました。また手綱を取った鈴木恵介騎手はこの勝利が今季重賞10勝目となり、ばんえい競馬のシーズン重賞最多タイ記録となりました。

鈴木恵介騎手「最高でした。大河原調教師が調整して上手く今日に状態を合わせてくれました。馬場は重い方が力関係がはっきりすると思っていたので、(前日に)雪が降ったわりには今日は天気が良く風が吹いた分、だいぶ乾いてきたので馬場の状態的にはちょうど良かったと思います。(道中は)思ったより良い位置取りで、周りの馬の状態を見るとつらそうな馬が何頭かいたので、もしかしたらいいところまでいけると思っていました。障害は元々上手な馬なので綺麗に上がってくれました。翔雲賞の時にゴール前で止まりかけたイメージがあったので、もしかしたら1回止まるかなと思ってそういう段取りで乗っていました。(障害を降りてからは)最初に良い脚を使ってくれていたので、リードができた分、止まっても間に合ったと思います。体もまだまだ大きく、体重も増えそうな馬なのでこれからオープン馬として楽しみなところがあります」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

出走予定馬の発表までお待ちください。

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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