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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第49回ばんえいオークス(BG1)

3歳最強牝馬決定戦!栄光の女王の座は…

121日(日)

第11R 19:25 予定
3歳牝馬オープン

3歳牝馬の最高峰レース。
公営競馬の「オークス」の中で最も遅い時期に開催される「オークス」。

photo 前年度優勝馬 ルイズ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

ばんえい3歳牝馬の最高峰!

1976年に「ばんえい優駿牝馬」の名で創設され、後に現在の「ばんえいオークス」に名称が変更されました。
ばんえい3歳牝馬にとっては唯一の世代重賞です。2004年までは4市(旭川、岩見沢、帯広、北見)で数年毎に持ち回りで行っていましたが、2005年以降は帯広競馬場で施行され、開催日も11月下旬~12月に変更となりました。
これは日本の公営競馬で行われる重賞競走「オークス」の中では最も遅い時期の開催となっています。
過去の優勝馬には、現在準重賞となっている「ばんえいプリンセス賞」を含む、「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」の当時の牝馬三冠を唯一達成したニシキエース号(2008年優勝)や、その後、「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」「クインカップ」「ヒロインズカップ」の全牝馬重賞を制覇したナナノチカラ号(2013年優勝)、牝馬世代戦「黒ユリ賞」「ばんえいオークス」「クインカップ」を全て制覇したミスタカシマ号(2018年優勝)、ジェイカトレア号(2019年優勝)らが名を連ねます。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
482023ルイズ670牝3鈴木 恵介
472022ダイヤカツヒメ670牝3赤塚 健仁
462021サクラヒメ670牝3渡来 心路
452020アバシリルビー670牝3西 将太
442019ジェイカトレア670牝3藤野 俊一
432018ミスタカシマ670牝3鈴木 恵介
422017ナカゼンガキタ670牝3西 将太
412016ホクトノホシ670牝3村上 章
402015ホクショウモモ670牝3松田 道明
392014キサラキク660牝3鈴木 恵介
382013ナナノチカラ660牝3鈴木 恵介
372012タカラハヤヒメ660牝3大河原 和雄
362011アグリコトブキ660牝3鈴木 恵介
352010ダイリンビューティ670牝3細川 弘則
342009ワタシハスゴイ670牝3藤本 匠
332008ニシキエース670牝3松田 道明
322007ニシキガール660牝3大河原 和雄
312006キキリンドウ660牝3尾ヶ瀬 馨
302005ウィナーサマー660牝3藤野 俊一
292004エンジュオウカン660牝3鈴木 勝堤
282003サダエリコ660牝3安部 憲二
272002アンローズ670牝3松井 浩文
262001シズカヒメ660牝3西 弘美
252000コスモカップ660牝4大河原 和雄
241999アーティガール650牝4藤本 匠
231998ハイトップレディ650牝4尾ヶ瀬 馨
221997ノースウエーブ650牝4大友 栄人
211996ダイフジオーカン650牝4鈴木 勝堤
201995ヤマノルビー640牝4藤野 俊一
191994ボーナンザクイン640牝4鈴木 勝堤
181993ネムロホウシュ620牝4木村 卓司
171992キタノハマナス620牝4坂本 東一
161991レディカップ600牝4金山 明彦
151990スズコウホマレ620牝4坂本 東一
141989イシノクイン620牝4岩瀬 和幸
131988ミドリゴゼン620牝4岩本 利春
121987カツマサオーカン620牝4金山 明彦
111986ダイアナヒメ620牝4宮崎 正徳
101985ダイニコウヒメ620牝4坂本 東一
91984ヤマキクハナ620牝4西 康幸
81983マルトクイン620牝4尾ケ瀬 富雄
71982リユーセイヒメ610牝4水上 勲
61981サクラシエーン600牝4大友 榮司
51980シマノエミー600牝4岩本 利春
41979アズマヒカリ590牝4佐伯 義則
31978キヨタカラ600牝4大友 榮司
21977オオマサ640牝4山本 正彦
11976バンマサミ330牝4坂本 東一

昨年の結果

充実ルイズが重賞初制覇

 2023年 12月3日(日)には重賞・ばんえいオークス(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝2番人気のルイズが逃げ切って勝利。2度目の重賞挑戦での初タイトルで、見事3歳女王の座に就きました。

 3歳牝馬女王を決める争いで、単勝1番人気に支持されたのは、昨季黒ユリ賞を制したスーパーチヨコ。10月の秋桜賞では、のちの3歳二冠馬マルホンリョウユウに僅差2着と好走しており、同世代の牝馬相手ならと単勝1.8倍の支持を集めました。ルイズは黒ユリ賞では4着に敗れましたが、今季は出走馬最多の5勝と充実。今季に入ってから馬体重も1000キロの大台を超え、単勝2.6倍の2番人気に。この2頭に人気が集中し、以下は黒ユリ賞2着のベニサクラ、前走で今季3勝目を挙げたアバシリモミジ、黒ユリ賞3着のミュウと続きました。

 第1障害を越えて先行したルイズが3、4馬身ほど抜け出し、2番手以下はアバシリモミジ、リバティクイーン、ミュウらがほぼ横一線という形でレースが進みます。ルイズは道中行きたがる様子を見せ、手綱を取る鈴木恵介騎手が我慢させて刻むシーンもありましたが、前半70秒というペースで第2障害を直行、ひと腰でクリアします。ベニサクラ、スーパーチヨコが離れた2、3番手で障害を通過し、さらに離れてタカラヴェルベーヌ、ミュウと続きます。
 懸命に逃げ込みを図るルイズに、ベニサクラ、スーパーチヨコの8枠2頭が競り合いながら追い上げてきます。ゴール前では3頭の接戦となりましたが、ルイズがスーパーチヨコをわずかに振り切って重賞初制覇。3着にはベニサクラが入り、上位人気3頭の決着となりました。

 勝ったルイズは、黒ユリ賞以来2度目の重賞挑戦で世代女王の座に。今季は15戦して3着以内13回と安定感抜群。管理する槻舘重人調教師は21年8月のばんえい大賞典をイオンで制して以来、久々の重賞勝利となりました。ばんえいダービーを含め牡馬相手の重賞でも好勝負を期待したいところです。
 また、手綱を取った鈴木恵介騎手はばんえい大賞典、ばんえい菊花賞をマルホンリョウユウで制しており、今季の3歳重賞をここまで3戦全勝としています。

鈴木恵介騎手「いつも道中折り合いをつけるのが難しい馬ですが、荷物が荷物なので上手く折り合いがつけばなんとかなるかなと思っていました。なるべく馬とケンカしないように、止まっている状態を長く保てていたので良かったと思います。いつも障害の下も(止まらず)行ってしまう馬なので、それを想定して手前で多めに止めて、馬が行く気ならそれに任せて行こうと思いました。いつもよりは途中まで歩いていてくれましたが、ゴール前で外の馬が追い込んできたのが見えたときには、厳しいかなと思いましたが、よく粘ってくれました。ゴール前は勝ったか負けたかわからなかったので、レース後に勝っていたのをテレビで見てホッとしました」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
イワキエンジェル牝339戦6勝
オオネガイキンヒメ牝337戦6勝
カツエアリー牝337戦10勝
カフカ牝334戦7勝
クリスタルイプセ牝325戦7勝
ジェイミユウ牝338戦7勝
スマイルカナ牝334戦9勝
うち重賞2勝
2024 黒ユリ賞、ばんえい菊花賞
ホクショウレディー牝336戦7勝
ヤマノヒメ牝338戦6勝
ヨシノヒメ牝332戦7勝

※2024年11月21日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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