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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第36回ばんえいグランプリ(BG2)

駆けろ、大本命

811日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープンファン投票選抜

1989年に創設された、真夏の頂上決戦といえるレースです。
ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

1989年に創設された、ファン投票による重賞競走です。
1990年までは「ポプラ賞」が3歳・4歳馬のファン投票レースとして行われておりましたが、現在、ファン投票による重賞競走は「ばんえいグランプリ」のみとなっています。
これまでに、アサギリ号やタカラフジ号、スーパーペガサス号など1億円馬の強者たちも優勝馬として名を連ねており、 特にアサギリ号は1991年から1994年まで4連覇し、未だこの記録は破られておりません。
2010年にBG1に格上げされ、2020年からは暑い夏に行われるため馬の重量負担を考慮し、BG2に変更されました。

このレースは、ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。
※出走回避馬が出た場合、ファン投票上位馬の場合は投票順位、収得賞金上位馬の場合は収得賞金順位の次点の馬が繰り上がりとなります。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
352023メムロボブサップ820牡7阿部 武臣
342022メムロボブサップ800牡6阿部 武臣
332021メムロボブサップ800牡5阿部 武臣
322020ミノルシャープ800牡6島津 新
312019コウシュハウンカイ810牡9藤本 匠
302018オレノココロ810牡8鈴木 恵介
292017ニュータカラコマ810牡9藤野 俊一
282016オレノココロ810牡6鈴木 恵介
272015フジダイビクトリー810牡7松田 道明
262014フジダイビクトリー810牡6西 謙一
252013ホクショウダイヤ810牡10松田 道明
242012ギンガリュウセイ820セ8安部 憲二
232011ニシキダイジン830牡10鈴木 恵介
222010ナリタボブサップ820牡8鈴木 恵介
212009フクイズミ790牝8尾ヶ瀬 馨
202008ニシキダイジン810牡7藤野 俊一
192007エビスオウジャ800牡10夏井 功
182006アンローズ770牝7藤本 匠
172005スーパーペガサス800牡9藤野 俊一
162004スーパーペガサス800牡8藤野 俊一
152003ヒカルセンプー800牡6坂本 東一
142002ヒカルセンプー800牡5坂本 東一
132001グレイトジャイナー800牡9藤本 匠
122000ウンカイ800牡7松井 浩文
111999エビスホウザン800牡9藤野 俊一
101998グレイトジャイナー800牡7坂本 東一
91997コーネルトップ800牡8坂本 東一
81996ヨウテイクイン780牝7千葉 均
71995ヨウテイクイン790牝6千葉 均
61994アサギリ800牡10久田 守
51993アサギリ810牡9千葉 均
41992アサギリ810牡8鈴木 勝堤
31991アサギリ820牡7鈴木 勝堤
21990ホウシヨウリキ800牡9松井 浩文
11989タカラフジ820牡9西 康幸

昨年の結果

メムロボブサップがグランプリ3連覇

 2023年8月13日(日)には重賞・ばんえいグランプリ(3歳以上ファン選抜)が行われ、単勝1番人気のメムロボブサップが優勝。障害先頭から難なく押し切り、単勝1.2倍の断然人気に応えました。

 今年もファン投票1位に支持されたメムロボブサップは、今季ここまで6戦5勝。前走旭川記念も着差以上に強い内容で勝利しており、このレース3連覇がかかる今回はトップハンデながら単勝1.2倍と圧倒的な1番人気になりました。アオノブラックは苦手な夏場のレースともあり昨年は不出走でしたが、今季5戦すべて馬券絡みと好調ぶりを買われて2番人気。単勝ひと桁台のこの2頭に人気が集中しました。

 先行したのはメムロボブサップで、アオノブラックが差なく追走。7歳2強がレースを引っ張るかたちで、メジロゴーリキ、コマサンブラック、ミノルシャープが続きます。中間点を過ぎてからはアオノブラックが抜け出す場面もありましたが、メムロボブサップも軽快に歩き、前2頭がほとんど同時に第2障害下に到達。前半は53秒で進みました。
 第2障害ではアオノブラックがひと息入れるとすぐに仕掛けますが、天板で膝をつくと、その間に2番手で仕掛けたメムロボブサップがひと腰先頭で通過。アオノブラックは立て直して2番手で通過し、離れてコマサンエース、コマサンブラックの順で障害をクリアします。
 メムロボブサップは障害を降りてからも力強く歩を進め、脚色が鈍ったアオノブラックを尻目に難なく先頭でゴール。アオノブラックは残り20メートル手前で一杯になると、障害6番手から一気の脚で伸びてきたゴールドハンターが交わして2着。ゴールドハンターと差なく障害を通過したインビクタも脚を伸ばして3着に入りました。なお、アオノブラックは5着に敗れました。
 勝ったメムロボブサップはこれが重賞16勝目。今年からオープン馬には収得賞金による加増があり、トップハンデの820キロでしたが、終わってみれば2着ゴールドハンターに11秒6差をつける圧勝でした。今シーズンも安定感抜群ですが、今後はハンデとの戦いとなりそうです。

阿部武臣騎手「トップハンデだったので、本当はもう少し息を入れたいところだったのですが、ライバル(のアオノブラック)が先行していたので、少し早めのタイミングで障害まで行きました。(障害は)アオノブラックが仕掛けるのを見てから仕掛けようと思ったので、その分息を入れました。それでも障害下で馬が行きたがっていたり、天板で少し体力を消耗したりとつらいところがありましたが、降りてからもしっかり歩いてくれました。今年の夏は暑かったので、その分どうかなと思ってましたが、よく頑張ってくれました」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
インビクタ牡8156戦26勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい十勝オッズパーク杯
オーシャンウイナー牡676戦13勝
うち重賞4勝
クリスタルコルド牡566戦15勝
うち重賞5勝
2024 ポプラ賞、北斗賞、旭川記念
コウテイ牡7132戦18勝
コマサンエース牡8161戦25勝
サクラヒメ牝665戦30勝
うち重賞6勝
2024 カーネーションカップ
2023 天馬賞、ドリームエイジカップ
ツガルノヒロイモノ牡576戦25勝
ヘッチャラ牡569戦10勝
うち重賞2勝
2023 ポプラ賞、はまなす賞
メムロボブサップ牡8103戦46勝
うち重賞17勝
2024 ばんえい十勝オッズパーク杯
2023 ばんえい記念、北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
ヤマカツエース牡564戦13勝
うち重賞1勝

※2024年8月1日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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