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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第55回旭川記念(BG2)

熱き精鋭たちが夜空を駆け抜ける

714日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープン

旭王冠賞として開催されていた歴史ある記念重賞

4市記念重賞(旭川記念・北見記念・岩見沢記念・帯広記念)1戦目!

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号 

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

旭王冠賞として開催されていた歴史ある記念重賞

2007年度にばんえい競馬が帯広の単独開催となった際、1970年に創設された旭川競馬場古馬最高峰レース「旭王冠賞」が、2007年第38回目より、これまで4歳重賞競走であった「旭川記念」に名称変更されました。

現在は4市記念重賞(旭川記念・北見記念・岩見沢記念・帯広記念)の1戦目を飾るレースとなっています。
また2020年より、旭川記念が岩見沢記念、北見記念と同格のBG2に格上げされたことで、旭川記念のばんえい重量が重たくなった為、BG3の北斗賞の後に開催時期が変更されました。


旭川競馬場は明治末期、旭川市近文町にて開設。昭和40年に花咲町へ、昭和50年に神居町へ移転。ばんえい競馬としては最大の規模を誇り、大雪山系を望む眺望もファンを楽しませました。


【歴代優勝馬】
※第8回は同着のため対象馬が二頭

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
542023メムロボブサップ800牡7阿部 武臣
532022メムロボブサップ800牡6阿部 武臣
522021センゴクエース790牡9鈴木 恵介
512020ミノルシャープ800牡6島津 新
502019オレノココロ780牡9鈴木 恵介
492018オレノココロ770牡8鈴木 恵介
482017オレノココロ770牡7鈴木 恵介
472016コウシュハウンカイ770牡6藤本 匠
462015コウシュハウンカイ770牡5藤本 匠
452014フジダイビクトリー770牡6西 謙一
442013キタノタイショウ780牡7大河原 和雄
432012カネサブラック770牡10松田 道明
422011カネサブラック780牡9松田 道明
412010フクイズミ750牝9尾ヶ瀬 馨
402009フクイズミ750牝8藤本 匠
392008ナリタボブサップ770牡6藤本 匠
382007ミサイルテンリュウ760牡8安部 憲二
372006サダエリコ760牝6安部 憲二
362005スーパーペガサス770牡9藤野 俊一
352004シンエイキンカイ780牡7西 弘美
342003スーパーペガサス780牡7岩本 利春
332002ウンカイ860牡8西 弘美
322001スーパーペガサス860牡5岩本 利春
312000アキバオーショウ880牡9西 弘美
301999コブラテンリュウ870牡10大河原 和雄
291998アキバオーショウ860牡7山本 正彦
281997アキバオーショウ860牡6山本 正彦
271996ダイヤキャップ880牡7金山 明彦
261995マルゼンバージ870牡10金山 明彦
251994キタノハヤブサ880牡10山本 正彦
241993マルゼンバージ890牡8金山 明彦
231992カゲイサム850牡7坂本 東一
221991カゲイサム870牡6坂本 東一
211990タカラフジ880牡10久田 守
201989ヒカルテンリユウ870牡7金山 明彦
191988タカラフジ900牡8西 康幸
181987タカラフジ890牡7西 康幸
171986カミシホロトツプ880牝10平田 義弘
161985カミシホロトツプ900牝9平田 義弘
151984ヤマトウンリユウ910牡7木村 卓司
141983キンタロー890牡7尾ケ瀬 富雄
131982ハヤホマレ890牡8山田 勇作
121981ハヤホマレ880牡7山田 勇作
111980キンボシ900セン9久田 守
101979タイシヨオ880牡7木村 卓司
91978レイシヨウ950牡7鵜沼 武
81977ニジヨウホウ910セン10木村 卓司
81977ハヤブサ890牡10永井 勝利
71976トクヨオーザ510セン9山田 勇作
61975トクヨオーザ620セン8山田 勇作
51974ダイニミハル610牝9木村 卓司
41973カネイサミ530牡7木村 卓司
31972ナルゼントツプ680セン8水上 勲
21971チエス670セン13金山 明彦
11970トヨタカ660セン10山田 勇作

昨年の結果

メムロボブサップが連覇達成

 2023年7月16日(日)には重賞・旭川記念(3歳以上オープン)が行われ、メムロボブサップがアオノブラックとの一騎打ちを制し、断然人気にこたえました。

 今季5戦4勝で、北斗賞を含む目下3連勝と好調のメムロボブサップが、10キロ増の800キロでも単勝1.3倍の断然人気に支持されました。アオノブラックは、今季は金田利貴騎手とコンビを組んで3戦目で初勝利。前回の北斗賞は出走取消でしたが2番人気に。ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞でともに2着のメジロゴーリキが3番人気で、4番人気以下は離れたオッズとなりました。

 メムロボブサップが果敢に先行すると、アオノブラック、メジロゴーリキが差なく追走。アアモンドグンシン、コマサンエースも続き、レース前日の降雨の影響もあって、馬場水分2.6%と軽い馬場のなか、先行勢は軽快に歩を進めます。第2障害手前ではメジロゴーリキとメムロボブサップが抜け出し、わずかにメジロゴーリキが先頭で障害下に到達。ここまで50秒と比較的速いペースで進みました。
 第2障害ではメジロゴーリキが最初に仕掛けると、メムロボブサップ、アオノブラック、ミノルシャープも一斉に登坂を開始。そのなかからメムロボブサップとアオノブラックがほとんど同時にひと越で通過。メジロゴーリキとミノルシャープは障害で膝をつき、その隙にコマサンエースが3番手でクリアします。
 障害を降りてからはメムロボブサップ、アオノブラックの一騎打ちとなり、わずかにリードしたメムロボブサップが残り20メートルから徐々にアオノブラックを引き離すと、最後は2馬身ほどの差をつけて旭川記念連覇。コマサンエースが止まりかけながらも歩き切って最低人気ながら3着と健闘。上位は障害通過順での決着となりました。

 勝ったメムロボブサップはこれで4連勝。重賞は通算15勝としました。ファン投票の中間発表で圧倒的1位に支持されているBG2・ばんえいグランプリ(8月13日)には3連覇がかかります。また7月9日に通算2,000勝達成した阿部武臣騎手とのコンビにも引き続き注目です。

阿部武臣騎手「(トップハンデでも)いつも通りのレースを考えて乗っていました。今日は朝から軽馬場だったのでスピード競馬になるなと思っていましたが、得意の先行力を生かして十分息を入れることができ、上手く障害をクリアしてくれたので良かったです。ライバルのアオノブラックが来たので負けられないなと思って一生懸命に追いました。(馬場が)重くても軽くても強いレースをしてくれる馬なのですごいなと思っています」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アオノブラック牡8122戦35勝
うち重賞14勝
2024 チャンピオンカップ
2023 帯広記念、岩見沢記念、北見記念
インビクタ牡8155戦26勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい十勝オッズパーク杯
オーシャンウイナー牡674戦13勝
うち重賞4勝
コウテイ牡7131戦18勝
ゴールドハンター牡7103戦22勝
うち重賞2勝
コマサンエース牡8159戦24勝
コマサンブラック牡8164戦29勝
マルホンリョウユウ牡440戦11勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞

※2024年7月2日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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