Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. ばんえい大賞典

第49回ばんえい大賞典(BG3)

3歳三冠ロード第1弾!

77日(日)

第11R 20:00 予定
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞三冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


photo 前年度優勝馬 マルホンリョウユウ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞三冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞三冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、三冠路線が確立されました。
この競走の優勝馬のみが“3歳三冠”へのチャレンジが許されます。現在のところ、ハクリユウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイ、メムロボブサップの5頭がばんえい3歳三冠を達成しております。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7~8月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞三冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
482023マルホンリョウユウ690牡3鈴木 恵介
472022クリスタルコルド680牡3西 謙一
462021イオン660牝3鈴木 恵介
452020コマサンダイヤ690牡3島津 新
442019メムロボブサップ700牡3阿部 武臣
432018アアモンドグンシン670セン3阿部 武臣
422017カネサスペシャル670牡3大河原 和雄
412016マルミゴウカイ670牡3藤本 匠
402015シリウス660牝3藤野 俊一
392014カイシンゲキ680牡3菊池 一樹
382013コウシュハクィーン660牝3大河原 和雄
372012ブラックボス690牡3松田 道明
362011タカノテンリュウ670牡3松田 道明
352010レットダイヤ670牡3大口 泰史
342009ワタシハスゴイ650牝3藤本 匠
332008ライデンロック660牡3尾ヶ瀬 馨
322007プリンセスモモ625牝3安部 憲二
312006ニシキユウ620牝3藤野 俊一
302005カネサブラック640牡3大河原 和雄
292004タケタカラニシキ670牡3坂本 東一
282003トカチプリティー650牝3高橋 洋典
272002キングシャープ690牡3尾ヶ瀬 馨
262001ヨコハマボーイ700牡3千葉 均
252000マサモリ650牡4山本 正彦
241999スーパーペガサス660牡4岩本 利春
231998リュウセイドラゴン680牡4山本 正彦
221997ウンカイ700牡4松井 浩文
211996シマヅショウリキ670牡4山本 正彦
201995キクスピード680牡4藤野 俊一
191994カワシルバー710牡4大友 栄人
181993コブラテンリュウ690牡4金山 明彦
171992ニセコクイン660牝4千葉 均
161991キクコトブキ690牝4岩本 利春
151990クインホマレ690牝4木村 卓司
141989ダイニタカラ740牡4平田 義弘
131988ホツカイリユウ700牡4皆川 公二
121987イエヤス710牡4西 弘美
111986ヒロユキ720牡4坂本 東一
101985ハヤブサニシキ720牡4金山 明彦
91984セイフウ720牝4岩本 利春
81983タカラタイトル770牡4工藤 正男
71982タカラシヨウリ750牡4金山 明彦
61981ヤマトウンリユウ740牡4工藤 正男
51980マルトダンサー760牡4金山 明彦
41978ハヤホマレ780牡4山田 勇作
31977スイシヨウ760牡4金山 明彦
21976アサミドリ480牡4中西 関松
11975ハクリユウ480牡4金山 明彦

昨年の結果

マルホンリョウユウが人気に応え重賞初制覇

 2023年7月30日(日)には重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝1番人気のマルホンリョウユウが優勝。障害先頭から押し切って3歳一冠目を制しました。

 ばんえい3歳三冠の一冠目で、単勝1番人気に支持されたのはマルホンリョウユウ。2歳シーズンの重賞では2着2回、3着1回と惜しい競馬が続きましたが、近走の安定度からも単勝2.3倍と高い支持を集めました。2歳時にナナカマド賞を制したタカラキングダムは、今季スタートから大敗が続きましたが、前哨戦・とかちダービーで今季初勝利を挙げ、トップハンデながら2番人気に。格下ながら今季6戦4勝、2着1回と力をつけたホクセイタイヨウ、イレネー記念馬アシュラダイマオー、ヤングチャンピオンシップ3着の実績があり、近2戦ともに2着のジェイヒーローが人気で続きました。

 キタノミネとジェイホースが好ダッシュから先頭で第1障害を越えますが、すぐにマルホンリョウユウが先頭に立つと、ホクセイタイヨウやジェイヒーローも先行勢に加わります。砂煙が舞う馬場のなか、砂煙が舞う馬場のなか各馬慎重に歩を進め、中間点を過ぎても前はほとんど横一線。徐々に位置取りを上げたホクセイキムタクがわずかに先頭で第2障害下に到達。レース前半は60秒というペースで進みました。
 第2障害ではジェイホースが最初に仕掛け、止まりかけながらもひと腰で越えようとしたところ、すんなりと駆け上がったマルホンリョウユウが先頭で通過し、ジェイヒーローも差なく障害をクリア。さらにキタノミネ、ホクセイタイヨウと続きます。
 マルホンリョウユウが障害を越えた勢いで抜け出すと、残り10メートル手前あたりから脚色が鈍りましたが、ホクセイタイヨウの追い上げを封じて先頭でゴール。ジェイヒーローがゴール前止まりかけながらも歩き切って3着に入りました。
 勝ったマルホンリョウユウは、イレネー記念2着など重賞ではあと一歩の成績でしたが、3歳一冠目で見事重賞初制覇。デビューは2歳7月と遅れましたが、ここまで26戦して掲示板を外したのは2回だけ。この世代は混戦で、2歳シーズンの重賞勝ち馬3頭は今回いずれも掲示板外に敗れました。安定感あるマルホンリョウユウは今後の三冠路線でも注目の存在となりそうです。

鈴木恵介騎手「率直に嬉しいです。やんちゃで行き過ぎるところもありますが、そこが良いところかなと思います。道中どういうふうに乗ろうかといろいろ考えましたが、レースは思った通りの展開になったと思います。道中は折り合いも上手くついたので、良い状態で第2障害に着いたと思いました。あとはひと腰で上がったら何とかなると思って騎乗していました。最後は本当に頑張ってくれと祈るばかりでした。これからも重賞がまだまだあるので、なんとか良い成績が残せるように頑張りたいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

出走予定馬の発表までお待ちください。

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ