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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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農林水産大臣賞典

第46回帯広記念(BG1)

帯広の新年を飾る名物競走!

12日(火)

第8R 17:00 予定
4歳以上オープン

伝統の4市記念競走、最後の大一番!
ばんえい競馬の最高峰「BG1」に格付けされており、古馬BG1競走として 「ばんえい記念」に次いで格式の高い高重量のレースに位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 アオノブラック号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ
  • ポスター/CM
  • 調教師・騎手コメント

レースの歴史

伝統の4市記念競走、最後の大一番!
1978年に創設され、創設当時から帯広競馬場の看板レースとして定着しています。
ばんえい競馬の最高峰「BG1」に格付けされており、古馬BG1競走として 「ばんえい記念」に次いで格式の高いレースに位置付けられています。
1998年より正月開催の目玉レースとして設定、以降開催日は1月2日に固定され、 川崎競馬場他全国の地方競馬場・場外発売所で発売されます。
ばんえい記念に次ぐ高重量戦であることからばんえい記念へのステップレースという意味合いも強く、 歴代の優勝馬にはフクイチ、スーパーペガサス、ニシキダイジン、トモエパワー、カネサブラック、オレノココロなど、ばんえい記念優勝馬が数多くいます。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
452023アオノブラック920牡7藤野 俊一
442022キタノユウジロウ900牡7菊池 一樹
432021オレノココロ910牡11鈴木 恵介
422020コウシュハウンカイ920牡10藤本 匠
412019オレノココロ920牡9鈴木 恵介
402018コウシュハウンカイ920牡8藤本 匠
392017オレノココロ920牡7鈴木 恵介
382016オレノココロ910牡6鈴木 恵介
372015フクドリ900セン9安部 憲二
362014ホリセンショウ890牡9島津 新
352013カネサブラック920牡11松田 道明
342012カネサブラック910牡10松田 道明
332011ニシキダイジン900牡10藤野 俊一
322010フクイズミ880牝9尾ヶ瀬 馨
312009フクイズミ880牝8尾ヶ瀬 馨
302008ナリタボブサップ900牡6鈴木 勝堤
292007トモエパワー880牡7坂本 東一
282006ミサイルテンリュウ860牡7鈴木 恵介
272005スーパーペガサス870牡9藤野 俊一
262004ミサキスーパー900牡7鈴木 勝堤
252003クシロキンショウ910牡9鈴木 勝堤
242002アキバオーショウ910牡10松田 道明
232001シマヅショウリキ910牡8藤野 俊一
222000サカノタイソン900牡7藤本 匠
211999フクイチ900牡11金山 明彦
201998ダイヤキャップ900牡9金山 明彦
191996フクイチ920牡8西 弘美
181995マルゼンバージ920牡10金山 明彦
171994キクコトブキ850牝7鈴木 勝堤
161993カツラシンザン820牡10大河原 和雄
151992ヒカルテンリユウ820牡10金山 明彦
141991ミドリゴゼン810牝7岩本 利春
131990ヒカルテンリユウ850牡8金山 明彦
121989キンシヤドー860牡5金山 明彦
111988タカラフジ830牡8西 康幸
101987タカラフジ900牡7西 康幸
91986ロイヤルキング910牡9山本 正彦
81985キンタイコー820牡6木村 卓司
71984カミシホロトツプ880牝8西 弘美
61983カイリキ910牡9尾ケ瀬 富雄
51982カイリキ900牡8山本 正彦
41981キタノフジ800牡6金山 明彦
31980カイリキ880牡6山本 正彦
21979ダイニメイホウザン900牝10氏家 昭
11978タイシヨオ850牡6木村 卓司

昨年の結果

アオノブラックが今季重賞4勝目

 2023年1月2日(振・月)には重賞・帯広記念(4歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のアオノブラックが、1番人気に支持されたライバル・メムロボブサップを振り切っての勝利となりました。

 正月恒例の高重量戦で、単勝1番人気に支持されたのはメムロボブサップ。帯広記念初挑戦だった昨年は9着でしたが、昨年と同じトップハンデ930キロでも上積みが見込める今回は単勝2.9倍の支持を集めました。同じく昨年初挑戦で5着だったアオノブラックに、2年連続2着のメジロゴーリキが単勝4.3倍で並びましたが、票数の差でアオノブラックが2番人気。昨年の覇者キタノユウジロウが4番人気で続きました。

 レースはインビクタとメムロボブサップが先行しますが、ミノルシャープ、ゴールデンフウジン、コマサンブラック、メジロゴーリキも位置取りを上げてきます。中間点を過ぎたあたりからは、コマサンブラックとメジロゴーリキが先行し、コマサンブラックが先頭で第2障害下に到達。ここまで53秒というペースで流れました。
 第2障害下に全馬そろう前にコマサンブラックが登坂を開始。坂の八分どころで一旦は止まりますが、立て直してふた腰先頭でクリア。やや離れてアオノブラックが2番手で障害を通過し、メムロボブサップ、ミノルシャープが続きます。昨年の1、2着馬キタノユウジロウとメジロゴーリキはさらに離れた5、6番手から追いかける展開となりました。
 障害で後続に差をつけたコマサンブラックですが、残り10メートルあたりで苦しくなったところ、じわじわと差を詰めてきたアオノブラックが力強い脚取りで交わすと、そのまま先頭でゴール。止まらず歩いたメムロボブサップが2着。コマサンブラックは立て直して3着に入りました。

 勝ったアオノブラックは、ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念に続いて今季重賞4勝目。通算では重賞11勝目となりました。昨年3着だったばんえい記念に向けて弾みがつく結果となりました。
 またメムロボブサップもトップハンデ930キロと厳しい条件ながら2着を確保。こちらもばんえい記念でのリベンジに期待がかかります。

藤野俊一騎手「ハンデ面を考えてレースを使わずここまできましたが、馬は調教師がしっかり仕上げてくれてたので、大丈夫だと思っていました。前に行く馬はどんどん前へ行っていましたが、自分のペースを考えて行きました。2番目に障害を降りたんですけど、勝てるなという意識で乗っていました。(この馬の強さは)登坂力の強いところと、障害を降りてから辛抱強いところです。去年のばんえい記念では失敗した部分があったので、今年はその部分をカバーして頑張ります」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アオノブラック牡8113戦34勝
うち重賞13勝
2023 帯広記念、岩見沢記念、北見記念
2022 ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念
インビクタ牡8144戦25勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい十勝オッズパーク杯
2022 岩見沢記念
コウテイ牡7120戦16勝
コマサンエース牡8147戦22勝
コマサンブラック牡8153戦29勝
センリョウボス牡10231戦35勝
ミノルシャープ牡10168戦31勝
うち重賞5勝
メジロゴーリキ牡10189戦24勝
うち重賞9勝
2023 チャンピオンカップ
2022 ばんえい記念、ドリームエイジカップ
メムロボブサップ牡894戦40勝
うち重賞16勝
2023 ばんえい記念、北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
2022 チャンピオンカップ、旭川記念、ばんえいグランプリ

※2023年12月30日時点

ロードマップ

ポスター/CM

■ポスター

■CM

調教師・騎手コメント

馬 番馬 名性 齢ばんえい重量
1ミノルシャープ牡10890kg
大友栄人調教師:
近走は若い馬に押され気味ではありますが馬の調子は悪くないです。調教をやった分だけ力がつく若馬と違い、年齢的にも馬のコンディションが大事になってくるので、このレースに向けて気をつけて調整しています。重量もあるので軽めの馬場になればと思います。今回は西謙一騎手が久しぶりに騎乗するので、良いレースとなるように頑張ってもらいたいです。
西謙一騎手:
調子は悪くないのでこのままの状態で出走できればと思います。もともとデビュー時に騎乗していたので年齢的に力強さは落ち着いたと感じますが、たくさんの経験を積んで自分に合ったペースや展開は分かっていると思います。重量があるので無理のないペースで息を入れ、ベストな騎乗が出来ればと思っています。
2センリョウボス牡10900kg
坂本東一調教師:
この時期は調子が上がり、近走の動きも良く、初重賞となりますがどこまでやれるか挑戦したいです。重量も初めての重さとなるのでしっかり息を入れたいですが、馬場には適度に軽さがあれば良いです。ハンデを活かして少しでも上位に入れたらと思います。
藤本匠騎手:
オープンに上がってなかなか勝たせてはもらえませんが、夏場より良い動きをしています。障害を下りてからの勢いある末脚が持ち味なので馬場が軽い方が良いですし、あとはどこまで重量に対応出来るかとなります。相手は一線級なので胸を借りるつもりで頑張ります。
3インビクタ牡8910kg
松井浩文調教師:
このレースに向けて体調面など上手く調整できています。北見記念では障害を早めに下りることが出来ていたので、重量に対応できるかは馬のもうひと頑張り次第となります。当日の作戦はまだ秘密ですが、お正月の大一番に向けて皆様に良いレースを見ていただけるよう頑張ります。
島津新騎手:
重量がとても重たいので、先行で逃げ切るということは難しいと思いますが、第二障害で上手く一腰で越えられればチャンスはあると思います。馬の調子自体は良い状態を保てていると思うので、レース当日の馬の状態や馬場状態、レース展開を見ながらこの馬の最良の走りが出来たらと思います。
4メムロボブサップ牡8930kg
坂本東一調教師:
北見記念はトップハンデで2着でしたので、帯広記念はあわよくば勝てるチャンスがあると思っています。馬自身がやる気に溢れていますし、高重量でも歩みを止めずに頑張ることができます。あとはコンマ何秒のレース展開を騎手がどう見極めるかが大切になってきます。皆さんが楽しみにしてくれているレースなので、メムロボブサップの強さをお見せできるように当日は絶好調に仕上げていきます。
阿部武臣騎手:
前走久しぶりの出走で動きに問題はないですが、高重量戦のため万全な状態で挑みたいと思います。当日は馬のペースで息を入れながら先行し、早めに障害へ着いてじっくりと溜める展開が理想です。トップハンデとなりますが帯広記念を勝ち取れるよう頑張ります。
5コマサンブラック牡8900kg
金田勇調教師:
タイミング良くやっと調子が上がってきており、帯広記念に間に合いそうだと安心しています。昨年以上の動きを見せて欲しいと期待しています。重量も今の状態なら問題ないので、レースでは早めに障害を仕掛けて周りよりも先に下りたいです。積極的な展開で皆さんをあっと言わせるようなレースができればと思います。
藤野俊一騎手:
まだ馬に触ってはいませんが、金田騎手が調教してくれていて、レースを見ると夏より冬の方が調子は上がっているように感じます。高重量との戦いになりますが、この馬の全力を出せるように頑張りたいと思います。
6メジロゴーリキ牡10900kg
松井浩文調教師:
近走のレースで騎手が乗り替わりとなりましたが、問題なく良い走りをしています。この馬には軽い馬場は合わないため当日の天候が心配ですが、展開次第で可能性もあると思います。十分に力を発揮してくれるように万全に準備をしていきます。今までの高重量戦で結果を残していますし、ハンデもある分頑張って欲しいと思います。
鈴木恵介騎手:
北見記念以来の騎乗になりますが、レースを見ている限り真面目そうな馬で調子は上がってきていると思います。年齢を重ねて少しピーク時よりは、というところはありますがハンデがある分、それを活かして重めの馬場で先行し、ちょっと時間がかかるレース展開に出来たら良いと思います。
7アオノブラック牡8920kg
金田勇調教師:
良い調子で調整出来ています。前走は2着でしたが、この馬なりのタイムが出せています。例年この時期は調子が上がってくるので帯広記念までに最高の状態へもっていきたいです。我慢強く最後まで歩ける馬なので、当日は極端に軽い馬場にならなければ高重量戦ならではの良いレースをお見せできると思っています。理想は昨年のパフォーマンスを再現して2連覇を獲りにいきたいです。
金田利貴騎手:
この馬の本領が発揮出来る時期になり調子がさらに上がってきています。この馬との折り合いもだんだんと良くなっており、上手く折り合いがつけばゴール前で辛抱強く歩いてくれています。当日は馬場が軽すぎなければ良いです。展開や他の馬の出方を見つつ障害で仕掛けるタイミングを見極めようと思います。ライバルのメムロボブサップと1着争いをするイメージでいるので、ゴール前で少しでも相手より前に出られるように頑張ります。
8コマサンエース牡8900kg
金田勇調教師:
今年は古馬の重賞に何度か挑戦して、重量への慣れが出てきました。特に障害力が抜群に良いので、帯広記念では第二障害で見せ場を作れたらと思っています。体調面ではいつも安定している馬で、調教ではプレッシャーもなくマイペースですが、同厩舎のコマサンブラックに追いつけ追い越せという状態で頑張っています。一つでも良い結果となるよう仕上げていきたいです。
長澤幸太騎手:
初騎乗となりますが頑張ります。重量はありますが障害力のある馬ですし、古馬重賞を経験して力をつけています。相手は強いですが先行して先に障害を下り、その勢いを活かして上位を目指します。
9コウテイ牡7900kg
槻舘重人調教師:
夏バテして一時期休ませていましたが、コンディションは上がってきています。真面目な性格で、障害を越えるのが上手になってきていますが、上のクラスになるとそう簡単に勝たせてもらえないとは思っています。出走馬のことを考えるとあまり軽くない馬場が望ましいです。第二障害に関しては、ばんえい記念では高重量にびっくりして止まってしまいましたが、それ以外のレースではしっかり止まらずに越えることが出来ています。重量にいかに対応して障害を上り切るかがポイントになると思います。
菊池一樹騎手:
このクラスに上がってきたばかりなので、スピード勝負はなかなかできていませんが、障害を越えるのがとても上手な馬です。少し夏にバテていましたが調子は戻ってきています。前回のばんえい記念では第二障害を越えることができませんでしたが、良いところまで上がったので一腰で越えられる力はある馬だと思っています。ハンデをもらっているのでそのハンデを活かして重たい馬場で勝負出来たらなと思います。

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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