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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第35回ばんえいグランプリ(BG2)

駆けろ、大本命

813日(日)

第11R 20:00 予定
3歳以上オープンファン投票選抜

1989年に創設された、真夏の頂上決戦といえるレースです。
ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。

photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

1989年に創設された、ファン投票による重賞競走です。
1990年までは「ポプラ賞」が3歳・4歳馬のファン投票レースとして行われておりましたが、現在、ファン投票による重賞競走は「ばんえいグランプリ」のみとなっています。
これまでに、アサギリ号やタカラフジ号、スーパーペガサス号など1億円馬の強者たちも優勝馬として名を連ねており、 特にアサギリ号は1991年から1994年まで4連覇し、未だこの記録は破られておりません。
2010年にBG1に格上げされ、2020年からは暑い夏に行われるため馬の重量負担を考慮し、BG2に変更されました。

このレースは、ファン投票上位7頭に収得賞金上位3頭を加えた10頭に出走権が与えられます。
※出走回避馬が出た場合、ファン投票上位馬の場合は投票順位、収得賞金上位馬の場合は収得賞金順位の次点の馬が繰り上がりとなります。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
342022メムロボブサップ800牡6阿部 武臣
332021メムロボブサップ800牡5阿部 武臣
322020ミノルシャープ800牡6島津 新
312019コウシュハウンカイ810牡9藤本 匠
302018オレノココロ810牡8鈴木 恵介
292017ニュータカラコマ810牡9藤野 俊一
282016オレノココロ810牡6鈴木 恵介
272015フジダイビクトリー810牡7松田 道明
262014フジダイビクトリー810牡6西 謙一
252013ホクショウダイヤ810牡10松田 道明
242012ギンガリュウセイ820セ8安部 憲二
232011ニシキダイジン830牡10鈴木 恵介
222010ナリタボブサップ820牡8鈴木 恵介
212009フクイズミ790牝8尾ヶ瀬 馨
202008ニシキダイジン810牡7藤野 俊一
192007エビスオウジャ800牡10夏井 功
182006アンローズ770牝7藤本 匠
172005スーパーペガサス800牡9藤野 俊一
162004スーパーペガサス800牡8藤野 俊一
152003ヒカルセンプー800牡6坂本 東一
142002ヒカルセンプー800牡5坂本 東一
132001グレイトジャイナー800牡9藤本 匠
122000ウンカイ800牡7松井 浩文
111999エビスホウザン800牡9藤野 俊一
101998グレイトジャイナー800牡7坂本 東一
91997コーネルトップ800牡8坂本 東一
81996ヨウテイクイン780牝7千葉 均
71995ヨウテイクイン790牝6千葉 均
61994アサギリ800牡10久田 守
51993アサギリ810牡9千葉 均
41992アサギリ810牡8鈴木 勝堤
31991アサギリ820牡7鈴木 勝堤
21990ホウシヨウリキ800牡9松井 浩文
11989タカラフジ820牡9西 康幸

昨年の結果

メムロボブサップが断然人気に応える

 2022年 8月14日(日)には重賞・ばんえいグランプリ(3歳以上ファン選抜)が行われ、単勝1番人気のメムロボブサップが優勝。障害先頭から押し切ってグランプリ連覇を飾りました。

 今年もファン投票1位に支持されたのはメムロボブサップ。全馬同重量の800キロで、今季先着を許したアオノブラック、アアモンドグンシンが不在ともあって単勝は1.1倍と圧倒的な支持を集めました。19年のばんえいグランプリ初挑戦から2、3、3着と善戦のメジロゴーリキが2番人気。20年にこのレースを含む重賞3連勝を成し遂げたミノルシャープ、前走メジロゴーリキの2着だったマツカゼウンカイが人気で続きました。

 第1障害を最初に越えたのはメジロゴーリキで、インビクタ、ミノルシャープ、メムロボブサップが続きます。夕方に降った雨の影響で軽くなった馬場(馬場水分1.8%)で、前4頭は軽快に歩を進めます。第2障害手前でインビクタが抜け出すとそのまま先頭で障害下に到達。レース前半は44秒というペースで進みました。
 第2障害ではひと息入れてインビクタが最初に仕掛けますが、登坂途中で膝をついてしまいます。連れて仕掛けたなかからメムロボブサップがひと腰先頭でクリアすると、メジロゴーリキが2番手で通過。ミノルシャープが続き、少し離れてコマサンブラックが4番手で障害をクリアしました。
 先頭のメムロボブサップをメジロゴーリキとミノルシャープが追いかけますが、その差はなかなか縮まらず、メムロボブサップが押し切って勝利。懸命に食い下がったメジロゴーリキは2秒0差で2着。ミノルシャープは残り20メートルを過ぎたあたりで一杯になったものの立て直して3着。上位は障害通過順に人気順の結果となりました。

 勝ったメムロボブサップは、昨年に続いてファン投票1位に応えての連覇達成。今季はこれで8戦5勝、2着3回とまだ連対を外しておらず、6歳シーズンを迎えてさらに力をつけている印象。今後はより重量を課されることになりますが、引き続き重賞戦線で中心的存在となりそうです。

阿部武臣騎手「ほっとしています。雨が降らない馬場のほうが良いかなと思っていたので、少し降ったのは気になりましたが、その後晴れてくれたので、軽くはなりましたが、我慢して息を入れていけばなんとか勝てるなと思っていました。軽い馬場とはいえ、800キロと簡単にはいかない重量なので、先行していったのですが、余分に息を入れて道中行くことができたので、障害は楽に越えることができてよかったです。狂いなく今年度も1着2着ばかりの成績なのでこんな馬は珍しいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
メムロボブサップ牡790戦37勝
うち重賞15勝
2023 ばんえい記念、北斗賞、旭川記念
2022 チャンピオンカップ、旭川記念、ばんえいグランプリ
アオノブラック牡7108戦32勝
うち重賞11勝
2023 帯広記念
2022 ばんえい十勝オッズパーク杯、北斗賞、北見記念
メジロゴーリキ牡9181戦24勝
うち重賞9勝
2023 チャンピオンカップ
2022 ばんえい記念、ドリームエイジカップ
インビクタ牡7135戦24勝
うち重賞2勝
2023 ばんえい十勝オッズパーク杯
2022 岩見沢記念
オーシャンウイナー牡555戦11勝
うち重賞4勝
2022 ポプラ賞、柏林賞
ミノルシャープ牡9157戦31勝
うち重賞5勝
コマサンブラック牡7142戦27勝
キョウエイリュウ牡677戦19勝
うち重賞5勝
2022 天馬賞
コマサンエース牡7137戦22勝
ゴールドハンター牡685戦19勝
うち重賞2勝

※2023年8月1日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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