Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. ばんえい大賞典

第48回ばんえい大賞典(BG3)

3歳三冠ロード第1弾!

730日(日)

第11R 20:05 予定
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞三冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


photo 前年度優勝馬 クリスタルコルド号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞三冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞三冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、三冠路線が確立されました。
この競走の優勝馬のみが“3歳三冠”へのチャレンジが許されます。現在のところ、ハクリユウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイ、メムロボブサップの5頭がばんえい3歳三冠を達成しております。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7~8月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞三冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
472022クリスタルコルド680牡3西 謙一
462021イオン660牝3鈴木 恵介
452020コマサンダイヤ690牡3島津 新
442019メムロボブサップ700牡3阿部 武臣
432018アアモンドグンシン670セン3阿部 武臣
422017カネサスペシャル670牡3大河原 和雄
412016マルミゴウカイ670牡3藤本 匠
402015シリウス660牝3藤野 俊一
392014カイシンゲキ680牡3菊池 一樹
382013コウシュハクィーン660牝3大河原 和雄
372012ブラックボス690牡3松田 道明
362011タカノテンリュウ670牡3松田 道明
352010レットダイヤ670牡3大口 泰史
342009ワタシハスゴイ650牝3藤本 匠
332008ライデンロック660牡3尾ヶ瀬 馨
322007プリンセスモモ625牝3安部 憲二
312006ニシキユウ620牝3藤野 俊一
302005カネサブラック640牡3大河原 和雄
292004タケタカラニシキ670牡3坂本 東一
282003トカチプリティー650牝3高橋 洋典
272002キングシャープ690牡3尾ヶ瀬 馨
262001ヨコハマボーイ700牡3千葉 均
252000マサモリ650牡4山本 正彦
241999スーパーペガサス660牡4岩本 利春
231998リュウセイドラゴン680牡4山本 正彦
221997ウンカイ700牡4松井 浩文
211996シマヅショウリキ670牡4山本 正彦
201995キクスピード680牡4藤野 俊一
191994カワシルバー710牡4大友 栄人
181993コブラテンリュウ690牡4金山 明彦
171992ニセコクイン660牝4千葉 均
161991キクコトブキ690牝4岩本 利春
151990クインホマレ690牝4木村 卓司
141989ダイニタカラ740牡4平田 義弘
131988ホツカイリユウ700牡4皆川 公二
121987イエヤス710牡4西 弘美
111986ヒロユキ720牡4坂本 東一
101985ハヤブサニシキ720牡4金山 明彦
91984セイフウ720牝4岩本 利春
81983タカラタイトル770牡4工藤 正男
71982タカラシヨウリ750牡4金山 明彦
61981ヤマトウンリユウ740牡4工藤 正男
51980マルトダンサー760牡4金山 明彦
41978ハヤホマレ780牡4山田 勇作
31977スイシヨウ760牡4金山 明彦
21976アサミドリ480牡4中西 関松
11975ハクリユウ480牡4金山 明彦

昨年の結果

クリスタルコルドが3歳一冠目を制す

 2022年7月31日(日)には重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝4番人気のクリスタルコルドが優勝。残り20メートルで力強く抜け出し、重賞初制覇を飾りました。

 イレネー記念など重賞3勝を挙げているキングフェスタが不在となり、単勝1番人気に推されたのはツガルノヒロイモノ。2歳シーズンの重賞では結果を残せませんでしたが、とかち皐月賞、とかちダービーを含む目下5連勝。鈴木恵介騎手が疾病のため阿部武臣騎手に変更となりましたが、単勝2.2倍と高い支持を集めました。イレネー記念2着(同着)など重賞4戦で2、3着のヘッチャラがトップハンデながら2番人気。ヤングチャンピオンシップを勝ったヤマカツエースもトップハンデで3番人気、デビューから一度も掲示板を外していないクリスタルコルドが4番人気で続き、とかちダービー2着のヤマノコーネルまでが単勝ひと桁台の人気となりました。

 第1障害を越えて先頭はツガルノヒロイモノで、ヤマノコーネル、トワイチロ、ヤマカツエースらが追走。ヘッチャラとクリスタルコルドも差なく続き、前は6頭がほとんど横並びで進みます。馬場水分0.4%と乾いた馬場のなか各馬慎重に歩を刻み、わずかにクリスタルコルドが先頭で第2障害下に到達。ここまで50秒というペースでした。
 第2障害ではクリスタルコルド、ヤマカツエース、ヘッチャラがほとんど同時に仕掛け、その中からクリスタルコルドがすんなりと先頭で通過。ヤマカツエース、ヘッチャラの順で続き、トワイチロが少し離れた4番手でクリアしました。
 ヤマカツエースが障害を越えた勢いで抜け出しますが、残り20メートル手前で脚色が鈍ったところ、クリスタルコルドが交わして先頭に立つと、そのまま後続を引き離して先頭でゴール。ヤマカツエースが詰まったところ、これを交わしたトワイチロがゴール前で一杯になりながらも2着。障害6番手から追い込んだピュアリーナナセとヘッチャラがほぼ同時にゴールし、長い写真判定の末、3着同着という結果になりました。なお、1番人気のツガルノヒロイモノは障害で苦戦して9着でした。

 勝ったクリスタルコルドは、ここまで重賞では2月の翔雲賞3着が最高でしたが、5度目の挑戦で見事初制覇。負担重量や馬場状態を問わず障害が安定しているのがこの馬の強みで、二冠目・銀河賞でも楽しみな存在となりそうです。

西謙一騎手「今までずっと軽馬場でしか走っていないメンバーだったので、(馬場が)重くなったら出番があるかなと思っていました。(680キロの重量について)ここに向けて調教してきたので苦にはしていなかったです。第2障害までずいぶん楽に来れたので、これなら大丈夫だなという感じがありました。(初ブリンカーについて)いつもふらふらして集中力がない馬なので、端コースという点も含めて試してみました。(この後の三冠路線について)無事に最後までいけたらいいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アシュラダイマオー牡330戦4勝
うち重賞1勝
2023 イレネー記念
キタノミネ牡331戦6勝
キョウエイプラス牡320戦12勝
うち重賞2勝
2023 翔雲賞
2022 ヤングチャンピオンシップ
ジェイヒーロー牡328戦5勝
ジェイホース牡330戦5勝
タカラキングダム牡320戦10勝
うち重賞1勝
2022 ナナカマド賞
ホクセイキムタク牡328戦7勝
ホクセイタイヨウ牡328戦6勝
マルホンリョウユウ牡325戦7勝
ルイズ牝329戦6勝

※2023年7月21日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ