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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第42回ばんえい菊花賞(BG2)

北の大地に華が咲く!

115日(日)

第10R 20:10
3歳オープン

1975年に創設された、ばんえい3歳重賞三冠路線の第2戦!

photo 前年度優勝馬ツルイテンリュウ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

ばんえい3歳三冠レース第2弾

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞三冠路線」のひとつ。
同年には「ばんえい大賞典」も創設され、「ばんえいダービー」と合わせて3歳重賞三冠路線が確立されました。

1995年まで「ばんえいダービー」が5月に開催されており、本レースは三冠の最後を締めるレースとして定量戦で行われていましたが、
2005年から「ばんえいダービー」が12月に移設されたことにより、以降、三冠路線の第2戦として定着しています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
26 2001 ヨコハマボーイ 740 牡3 千葉 均
27 2002 キングシャープ 740 牡3 尾ヶ瀬 馨
28 2003 サダエリコ 710 牝3 安部 憲二
29 2004 ニシキタカラ 710 牡3 藤野 俊一
30 2005 カネタマル 700 牡3 大河原 和雄
31 2006 エメラルド 680 牝3 細川 弘則
32 2007 シベチャタイガー 700 牡3 鈴木 勝堤
33 2008 カネヅル 680 牝3 鈴木 恵介
34 2009 キタノタイショウ 700 牡3 大河原 和雄
35 2010 テンマデトドケ 720 牡3 大河原 和雄
36 2011 フジダイビクトリー 690 牡3 入澤 和也
37 2012 ニシキウンカイ 670 牝3 大口 泰史
38 2013 コウシュハウンカイ 700 牡3 藤本 匠
39 2014 ハクタイホウ 710 牡3 赤塚 健仁
40 2015 センゴクエース 720 牡3 鈴木 恵介
41 2016 ツルイテンリュウ 700 牡3 大河原 和雄

昨年の結果

ツルイテンリュウが二冠目を制す!

 11月6日(日)は重賞・ばんえい菊花賞(3歳オープン)が行われ、単勝4番人気のツルイテンリュウが優勝。悲願の重賞初制覇を果たすとともに、世代上位の力を証明しました。

 オッズからは、9月に戦線復帰しフレッシュなホクショウディープと、ばんえい大賞典を制したマルミゴウカイの一騎打ちムード。これに、重賞でも堅実なレースを見せてきたキタノリュウキやツルイテンリュウなどがどう立ち向かうか。さらに、ほぼ拮抗した重量設定や、前日の雪による軽い馬場(2.5%)がどう影響してくるか。さまざまな要素が絡んだなかで、三冠第2弾のゲートが切られました。

 水分を含んでいることもあり、各馬軽快にスタート。難なく第1障害を突破し、早くも中間点に向かいます。道中は横一線のまま推移。第2障害下にも、ほとんど差のない状態で全馬が到達しました。
 ツルイテンリュウとサクラダイチがほぼ同時に動き、マルミゴウカイ、アラワシキング、プレザントウェーも即座に反応。他馬も続々と登坂を開始します。なかでもマルミゴウカイとツルイテンリュウが切れのある登坂を見せ、ほぼ並んで突破。プレザントウェー、サクラダイチ、キタノリュウキもこれに続き、さらにオトコギ、ホクショウディープ、ムサシブラザーも追撃態勢に入るなど、混戦模様を呈して最後の平坦路に入りました。
 ここからはしまいのスピード比べ。先頭の2頭マルミゴウカイとツルイテンリュウは馬体を併せるかたちで逃げ、やや遅れて下りたホクショウディープがギャロップで追走。以下は置かれ加減となり、各馬が一斉に下りた障害から一転。勝負は3頭に絞られました。ただ、マルミゴウカイは若干苦しくなり、ツルイテンリュウが単独先頭。ホクショウディープも懸命に追い上げますが、マルミゴウカイまで届くかどうかといったところ。結局、最後までスピードが落ちなかったツルイテンリュウが逃げ切り、初の重賞タイトルを手にしました。しまいに苦しくなったマルミゴウカイでしたが、何とか追撃をしのいで2着を確保。そのわずか0秒2差の3着に、ホクショウディープが入線しました。

 ツルイテンリュウは昨年のヤングチャンピオンシップで2着、今年のばんえい大賞典3着など、随所で力を発揮してきましたが、三冠第2弾のここで悲願の重賞初制覇。持ち前のスピードをフルに発揮してタイトルをもぎ取りました。世代限定戦では安定して走れており、これなら定量戦のばんえいダービーでも好勝負が期待できそうです。
 マルミゴウカイはしまいに甘くなったものの、かろうじて2着を確保。そうは言っても粘り切ったことは賞賛に値するもので、ばんえい大賞典制覇、はまなす賞2着など、今季の充実ぶりは目を見張るばかり。二冠奪取の可能性も十分です。

大河原和雄騎手
「ファン、馬主、スタッフの期待に応えることができ、嬉しい勝利となりました。昨日降った雪で湿った馬場もこの馬には合っていました。道中は馬なりで走ることができ、余裕を持ちながら第2障害を越えることができました。これからも頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いします」

「 ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名 性齢 通算成績 今季成績 近年の重賞優勝・成績
ホクショウムゲン 牡3 26戦11勝
うち重賞 2 勝
11戦0勝 2017 イレネー記念
2016 ヤングチャンピオンシップ
ミノルシャープ 牡3 39戦14勝
うち重賞 1 勝
12戦9勝 2017 はまなす賞
カネサスペシャル 牡3 40戦8勝
うち重賞 1 勝
18戦4勝 2017 ばんえい大賞典
2016 ヤングチャンピオンシップ2着
コウシュハサマー 牝3 39戦13勝 16戦7勝 2017 はまなす賞2着、ばんえい大賞典3着
メジロゴーリキ 牡3 40戦10勝 21戦6勝 2017 ばんえい大賞典2着
2016 ナナカマド賞3着
ゴールドインパクト 牡3 33戦13勝 10戦6勝 2017 イレネー記念3着
ウンカイタイショウ 牡3 38戦14勝 17戦6勝
シンエイボブ 牝3 45戦14勝 20戦10勝
ナカゼンガキタ 牝3 46戦10勝 21戦6勝
センショウニシキ 牡3 44戦8勝 18戦4勝

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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