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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第16回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)

今年度重賞第1弾!

51日(日)

第10R 20:05 予定
4歳以上選抜

前年度の収得賞金順に選抜された4歳以上の馬たちで編成され、重賞競走優勝馬のほか、下級条件の馬でも好成績を収めて出走権を得ることができるレース

photo 前年度優勝馬 アオノブラック号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

前年度獲得賞金による選抜馬の重賞競走
帯広市単独開催となった2007年に創設された重賞競走です。
前年度の収得賞金順に選抜された4歳以上の馬たちで編成され、重賞競走優勝馬のほか、下級条件の馬でも好成績を収めて出走権を得ることができるレースでもあります。
2007年から2009年まではカネサブラックが3連覇し、2010年にナカゼンスピードに4連覇を阻まれたものの、2011年はタイトルを奪還し王者の貫録を示しました。
また、2015年・2016年・2019年にオレノココロ号、2017年・2018年・2020年にコウシュハウンカイ号が制覇し、しのぎを削りあった同世代がばんえい競馬を牽引してきました。
2021年はアオノブラック号が優勝。5歳での勝利は2015年のオレノココロ号に次いで6年振りで、その後北見記念を制するなど古馬重賞で一線級の活躍をしています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬名 ばんえい重量 性齢 騎手
15 2021 アオノブラック 720 牡5 藤野 俊一
14 2020 コウシュハウンカイ 720 牡10 藤本 匠
13 2019 オレノココロ 720 牡9 鈴木 恵介
12 2018 コウシュハウンカイ 720 牡8 藤本 匠
11 2017 コウシュハウンカイ 720 牡7 藤本 匠
10 2016 オレノココロ 720 牡6 阿部 武臣
9 2015 オレノココロ 720 牡5 鈴木 恵介
8 2014 キタノタイショウ 720 牡8 大河原 和雄
7 2013 キタノタイショウ 720 牡7 大河原 和雄
6 2012 ホッカイヒカル 710 牡8 阿部 武臣
5 2011 カネサブラック 720 牡9 松田 道明
4 2010 ナカゼンスピード 690 牡7 藤野 俊一
3 2009 カネサブラック 720 牡7 松田 道明
2 2008 カネサブラック 720 牡6 松田 道明
1 2007 カネサブラック 740 牡5 鈴木 勝堤

昨年の結果

5歳馬アオノブラックが充実ぶりを示す勝利

 2021年5月2日(日)は今シーズン初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上オープン)が行われ、単勝1番人気のアオノブラックが優勝。障害先頭クリアから押し切り、充実ぶりをアピールしました。

 古馬重賞戦線を牽引してきたオレノココロ、コウシュハウンカイの両雄が昨シーズン限りで引退。そして19年にばんえい記念を勝利した9歳馬センゴクエースが登録のみで出走を回避したことで、今年のばんえい十勝オッズパーク杯は5~7歳馬によるフレッシュなメンバーでの争いとなりました。昨季古馬重賞を2勝し、ポプラ賞連覇を果たしたアオノブラックと、2季続けて三冠を達成したメムロボブサップの5歳馬2頭が人気の中心。昨季ばんえい記念2着のキタノユウジロウ、前走3着と復調がうかがえるミノルシャープが人気で続きました。

 アオノブラック、メムロボブサップ、メジロゴーリキあたりが勢いよく第1障害を越えて先行。ミノルシャープや、コマサンエース、ダイリンファイターらも続き、前はほとんど差のない展開になりました。第2障害下にわずかに先頭で到達したのはメムロボブサップで、前半は57秒というペースでした。
 ダイリンファイターが最初に登坂を開始すると後続も続きますが、スンナリとひと腰先頭で障害をクリアしたのがアオノブラック。キタノユウジロウ、メジロゴーリキと続き、メムロボブサップは障害でふた腰を要し、4番手から追いかける展開になります。
 障害を越えてからも力強い走りを披露したのがアオノブラック。メムロボブサップがじわじわと差を詰めてきましたが、アオノブラックが2秒6差で振り切り1番人気に応える勝利。さらに2秒差の3着にキタノユウジロウが入り、上位3頭は人気順の決着となりました。

 5歳馬によるばんえい十勝オッズパーク杯制覇は、15年オレノココロ以来6年ぶり3頭目。アオノブラックは、今季から古馬重賞本格参戦となりますが、早くも結果を残しました。昨季後半からの地力強化が目覚ましく、同世代のライバル・メムロボブサップとともに今後も目が離せない存在です。

藤野俊一騎手「本当に(この馬は)強いですね。馬場は雨が降ったおかげで少し軽くなりましたが、それでも今日の重量で素晴らしい(勝ち)タイムですね。完ぺきなレースをしたと思います。これからたくさん重賞がありますが、最後のばんえい記念で頑張ってくれればいいなと思います。課題は夏場が夏負けして弱いので、その辺を上手くクリアできればいいなと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン7105戦37勝
うち重賞4勝
2020 チャンピオンカップ
アオノブラック牡688戦25勝
うち重賞7勝
2020 ポプラ賞、ドリームエイジカップ
2021 チャンピオンカップ、ポプラ賞、ばんえい十勝オッズパーク杯、
   北見記念
オーシャンウイナー牡436戦9勝
うち重賞3勝
2021 イレネー記念、ばんえいダービー
2022 ポプラ賞
カイセドクター牡570戦15勝
うち重賞1勝
2021 はまなす賞
キョウエイリュウ牡547戦19勝
うち重賞5勝
2020 ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2022 天馬賞
ゴールドハンター牡558戦16勝
うち重賞2勝
2020 はまなす賞
2021 柏林賞
マツカゼウンカイ牡8152戦33勝
うち重賞1勝
メジロゴーリキ牡8151戦21勝
うち重賞7勝
2020 北見記念
2021 岩見沢記念
2022 ばんえい記念
メムロボブサップ牡668戦25勝
うち重賞10勝
2020 柏林賞、銀河賞
2021 天馬賞、ばんえいグランプリ
2022 チャンピオンカップ
ヤマトタイコーセン577戦17勝
うち重賞1勝
2021 銀河賞

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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