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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

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第54回ばんえい記念(BG1)

「重量1トン!ばんえい最強決定戦!」

320日(日)

第9R 17:45 予定
4歳以上オープン

ばんえい重量が最大1トンのばんえい競馬における最高重量で行われる、まさにばんえい最強馬を決めるレース

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ
  • CM/ポスター
  • 歴代レース映像
  • 調教師・騎手コメント

レースの歴史

「重量1トン!ばんえい最強決定戦!」

ばんえい最強馬を決める、ばんえい競馬で最も格式高い「BG1」の中でも最高峰に位置するレースです。
1968年に「農林大臣賞典」として創設され、1978年に「農林水産大臣賞典」、そして1998年に「ばんえい記念」と改称されて以降も旧名称を略した「大臣賞」の名がしばしば使われています。1987年までは4場持ち回りでの開催でしたが、1988年以降は帯広競馬場でのみ開催されています。
ばんえい重量は最大1000kg(6歳以上1000kg、4・5歳990kg、牝馬は20kg減、4歳セン馬は10kg減)で、ばんえい競馬における最高重量で行われます。その重量から、公営競技の中でも最もレース所要時間が長くなります。
ばんえい競馬の中でも特別な条件となることから、同一馬による複数回優勝の多いレースであることも特徴です。また、最高重量が1000kgと定められた1977年以降、牝馬での優勝はキヨヒメ(1979、81、82年)ただ1頭となっています。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
532021ホクショウマサル1000牡10阿部 武臣
522020オレノココロ1000牡10鈴木 恵介
512019センゴクエース1000牡7工藤 篤
502018オレノココロ1000牡8鈴木 恵介
492017オレノココロ1000牡7鈴木 恵介
482016フジダイビクトリー1000牡8松田 道明
472015キタノタイショウ1000牡9大河原 和雄
462014インフィニティー1000牡8浅田 達矢
452013カネサブラック1000牡11松田 道明
442012ニシキダイジン1000牡11鈴木 恵介
432011カネサブラック1000牡9松田 道明
422010ニシキダイジン1000牡9藤野 俊一
412009トモエパワー1000牡9西 弘美
402008トモエパワー1000牡8西 弘美
392007トモエパワー1000牡7坂本 東一
382006スーパーペガサス1000牡10藤野 俊一
372005スーパーペガサス1000牡9藤野 俊一
362004スーパーペガサス1000牡8岩本 利春
352003スーパーペガサス1000牡7岩本 利春
342002サカノタイソン1000牡8藤本 匠
332001サカノタイソン1000牡7大河原 和雄
322000シマヅショウリキ1000牡8藤野 俊一
311999シマヅショウリキ1000牡7藤野 俊一
301998フクイチ1000牡10西 弘美
291997フクイチ1000牡9西 弘美
281996マルゼンバージ1000牡11金山 明彦
271995フクイチ1000牡7西 康幸
261993マルゼンバージ1000牡8金山 明彦
251992テンシヨウリ1000牡9藤本 匠
241991ヒカルテンリユウ1000牡9金山 明彦
231990タカラフジ1000牡10久田 守
221989イエヤス1000牡6西 弘美
211988ニユーフロンテヤ1000牡6久田 守
201987ハクマサヒカリ920牡10皆川 公二
191986キンタロー1000牡10金山 明彦
181985キンタロー1000牡9尾ケ瀬 富雄
171984ハイスピード1000牡7工藤 正男
161983キンタロー1000牡7尾ケ瀬 富雄
151982キヨヒメ990牝9水上 勲
141981キヨヒメ990牝8水上 勲
131980ダイケツ1000牡7金山 明彦
121979キヨヒメ990牝6山田 勇作
111978ハクリユウ1000牡7大友 榮司
101977ニジヨウホウ1000セン10木村 卓司
91976ダイニミハル640牝11木村 卓司
81975トクヨオーザ760セン8山田 勇作
71974ダイニミハル740牝9木村 卓司
61973カツタロー700セン7金山 明彦
51972シヤリイチ850セン11山田 勇作
41971シヤリイチ850セン10平田 正一
31970ハルトカチ900セン7中西 関松
21969ハルトカチ1100セン6中西 関松
11968トーホクイチ850セン8遠藤 久夫

昨年の結果

ホクショウマサルがついに頂点へ

2021年3月21日(日)は重賞・ばんえい記念(4歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のホクショウマサルが優勝。2度目のばんえい記念挑戦で初制覇となりました。

 5年ぶりに10頭立てで行われた今年のばんえい記念。オレノココロ、コウシュハウンカイ、ソウクンボーイの11歳馬3頭にとってはこのレースがラストランとなりましたが、なかでもばんえい記念4勝目を目指すオレノココロが単勝1番人気に支持されました。昨年、地方競馬最多連勝記録を更新し、ばんえい記念初挑戦で3着だったホクショウマサルが2番人気。16年から6年連続での出走になるコウシュハウンカイが3番人気、一昨年にばんえい記念を制し、昨年は2着のセンゴクエースが4番人気で、ばんえい記念初挑戦も帯広記念で僅差2着のキタノユウジロウまでが単勝ひと桁台の人気になりました。

 第1障害を先頭で越えて先行したのはミノルシャープとメジロゴーリキの7歳馬2頭で、センゴクエースが追走。中間点あたりではコウシュハウンカイやオレノココロ、ホクショウマサルと有力どころも位置取りを上げ、シンザンボーイとソウクンボーイを除く8頭はそれほど差のない展開。第2障害下にわずかに先頭で到達したのはコウシュハウンカイで、前半は98秒。雪の影響で例年より速いペースになりました。
 後方2番手のシンザンボーイが第2障害下に到達するのとほぼ同時にオレノココロが登坂を開始しますが、差なく仕掛けたコウシュハウンカイがスンナリとひと腰先頭でクリアします。2番手で通過したのがキタノユウジロウで、以下、ホクショウマサル、ミノルシャープの順で障害をクリア。オレノココロは少し離れた5番手から追う展開になりました。
 前の争いは激しくなりますが、なかでも脚色が目立ったのがホクショウマサル。残り20メートルを過ぎたあたりでコウシュハウンカイを交わすと、最後まで止まることなく先頭で1トンの荷物を曳き切りました。2着争いは接戦になりましたが、キタノユウジロウがゴール前でコウシュハウンカイをとらえて2着。コウシュハウンカイはコンマ8秒差で3着でした。1番人気のオレノココロは追い込み届かず4着でした。

 勝ったホクショウマサルは、2014年にイレネー記念、ばんえいダービーを勝利し、世代の頂点に立ちましたが、その後喘鳴症を発症。約2年4カ月もの間、戦線を離脱していましたが、18年7月に復帰後は地方競馬最多連勝記録となる31連勝を達成。昨年3着惜敗だったこのレースを2度目の挑戦で見事初制覇。勝ち時計は2分43秒4とニシキダイジンが勝利した12年以来となる2分台の決着となりました。
 また、阿部武臣騎手、管理する坂本東一調教師ともにばんえい記念初制覇。阿部騎手は続く第10レースも勝利して本年度180勝を挙げ、初の騎手リーディングを獲得しました。

阿部武臣騎手「嬉しいの一言です。この馬で初めてのイレネー記念、ばんえいダービーを獲らせてもらって最後にばんえい記念を獲らせてもらいました。思い出の馬です。昨年のばんえい記念で連勝記録が途切れて、その後低迷した時期もありましたが、冬につれて調子が上がってきたのでばんえい記念に向けて調整していましたが、昨年より動きが良いような感じでばんえい記念を迎えられました。障害で止まったら返事が重たいところもあるので、(仕掛けるのが)早すぎるかなと思いましたが、気分を良くしてくれれば上手く上がってくれるんじゃないかと思っていましたが、予想以上の動きをしてくれました。馬体もあるので末脚には自信があるので障害さえ上手く越えてくれればと思っていました。なかなかばんえい記念に出走する馬に巡り会えないし、巡り会っても1着を獲ることが難しいレースなのでなんとか獲れてよかったです」

坂本東一調教師「気持ちがなかなか言葉で出てこないです。ただ嬉しいの一言と、阿部騎手とホクショウマサルが頑張ってくれた、それだけです。(今日のホクショウマサルは)最高です。これ以上は望めないと思います。馬場状況はホクショウマサルに向いたんじゃないかと思います。あの位置で(第2障害を)降りた時には捕らえた!と思いました。(ゴールした瞬間は)言葉で表せないくらいに感動しました」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン7103戦37勝
うち重賞4勝
2019 ドリームエイジカップ
2020 チャンピオンカップ
アオノブラック牡686戦25勝
うち重賞7勝
2020 ポプラ賞、ドリームエイジカップ
2021 チャンピオンカップ、ポプラ賞、ばんえい十勝オッズパーク杯、
   北見記念
カンシャノココロ牡11263戦43勝
キタノユウジロウ牡7116戦23勝
うち重賞4勝
2019 はまなす賞、銀河賞
2021 北斗賞
2022 帯広記念
キンツルモリウチ牡7109戦11勝
ゴールデンフウジン牡8134戦25勝
うち重賞1勝
シンザンボーイ牡11268戦46勝
うち重賞2勝
2019 北見記念
2021 ドリームエイジカップ
マルミゴウカイ牡9103戦29勝
うち重賞7勝
メジロゴーリキ牡8149戦20勝
うち重賞6勝
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
2020 北見記念
2021 岩見沢記念
メムロボブサップ牡666戦24勝
うち重賞10勝
2019 イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2020 柏林賞、銀河賞
2021 天馬賞、ばんえいグランプリ
2022 チャンピオンカップ

※2022年3月8日時点

ロードマップ

CM/ポスター

■ポスター

■CM

歴代レース映像

回次 競走日 優勝馬 性 齢 VTR
第53回 2021.3.21 ホクショウマサル 牡10 動画はこちら
第52回 2020.3.21 オレノココロ 牡10 動画はこちら
第51回 2019.3.24 センゴクエース 牡7 動画はこちら
第50回 2018.3.25 オレノココロ 牡8 動画はこちら
第49回 2017.3.20 オレノココロ 牡7 動画はこちら
第48回 2016.3.20 フジダイビクトリー 牡8 動画はこちら
第47回 2015.3.22 キタノタイショウ 牡9 動画はこちら
第46回 2014.3.23 インフィニティー 牡8 動画はこちら
第45回 2013.3.24 カネサブラック 牡11 動画はこちら
第44回 2012.3.25 ニシキダイジン 牡11 動画はこちら
第43回 2011.3.27 カネサブラック 牡9 動画はこちら
第42回 2010.3.28 ニシキダイジン 牡9 動画はこちら
第41回 2009.3.29 トモエパワー 牡9 動画はこちら
第40回 2008.3.23 トモエパワー 牡8 動画はこちら
第39回 2007.3.25 トモエパワー 牡7 動画はこちら
第38回 2006.3.26 スーパーペガサス 牡10 動画はこちら
第37回 2005.2.20 スーパーペガサス 牡9 動画はこちら
第36回 2004.2.22 スーパーペガサス 牡8 動画はこちら
第35回 2003.2.16 スーパーペガサス 牡7 動画はこちら
第34回 2002.2.17 サカノタイソン 牡8 動画はこちら
第33回 2001.2.18 サカノタイソン 牡7 動画はこちら
第32回 2000.2.6 シマヅショウリキ 牡8 動画はこちら
第31回 1999.2.7 シマヅショウリキ 牡7 動画はこちら
第30回 1998.1.25 フクイチ 牡10 動画はこちら
第29回 1997.1.26 フクイチ 牡9 動画はこちら
第28回 1996.1.28 マルゼンバージ 牡11 動画はこちら
第27回 1995.1.15 フクイチ 牡7 動画はこちら
第26回 1993.12.23 マルゼンバージ 牡8 動画はこちら
第25回 1992.12.23 テンシヨウリ 牡9 動画はこちら
第24回 1991.12.15 ヒカルテンリユウ 牡9 動画はこちら
第23回 1990.12.24 タカラフジ 牡10 動画はこちら
第22回 1989.12.10 イエヤス 牡6 動画はこちら
第21回 1988.11.27 ニユーフロンテヤ 牡6
第20回 1987.10.25 ハクマサヒカリ 牡10
第19回 1986.12.7 キンタロー 牡10
第18回 1985.11.24 キンタロー 牡9 動画はこちら
第17回 1984.10.28 ハイスピード 牡7
第16回 1983.10.23 キンタロー 牡7 動画はこちら
第15回 1982.11.21 キヨヒメ 牝9
第14回 1981.11.15 キヨヒメ 牝8
第13回 1980.11.9 ダイケツ 牡7
第12回 1979.10.21 キヨヒメ 牝6
第11回 1978.11.12 ハクリユウ 牡7
第10回 1977.11.13 ニジヨウホウ セン10
第9回 1976.10.24 ダイニミハル 牝11
第8回 1975.11.9 トクヨオーザ セン8
第7回 1974.11.3 ダイニミハル 牝9
第6回 1973.9.2 カツタロー セン7
第5回 1972.11.3 シヤリイチ セン11
第4回 1971.10.10 シヤリイチ セン10
第3回 1970.11.1 ハルトカチ セン7
第2回 1969.10.19 ハルトカチ セン6
第1回 1968.8.3 トーホクイチ セン8

調教師・騎手コメント

馬番 馬 名 性 齢 通算成績 重賞優勝 ばんえい重量
(kg)
近年の重賞優勝・成績
1キタノユウジロウ牡7116戦23勝うち重賞4勝1000kg
2019 はまなす賞、銀河賞
2021 北斗賞
2022 帯広記念
村上慎一調教師コメント
この馬はスピードタイプではないので、ばんえい記念のような流れがゆっくりなレースは合っていると思います。 いかに障害を越えられるかがポイントになってくると思うので、去年と同じくらい見せ場を作れたらと思います。
菊池一樹騎手コメント
調教師が調教をしていますが、調子は悪くないようです。 調子が良い時と悪い時の波が激しいですが、上手く当日は調子が良くなって欲しいです。 馬場は軽いよりも、重い方が合います。 昨年も経験していますが、馬場も昨年とは違うと思うので、当日の馬の状態やゲートが開いてから展開を上手く見極めて騎乗したいと思います。
2マルミゴウカイ牡9103戦29勝うち重賞7勝1000kg
2016 ばんえい大賞典、ばんえいダービー
2017 柏林賞、銀河賞
2018 天馬賞、ポプラ賞、岩見沢記念
坂本東一調教師コメント
調子は良いです。 展開的に中団から少し前の方でレースをしてくれたらと思いますが、1トンの重量というのは想像以上に大変なレースです。 出るからには勝ちたいという気持ちはありますが、まずは無事に走りきってくれればと思います。
鈴木恵介騎手コメント
初めての挑戦です。1トンの重さにどういうレースをしてくれるか想像がつきませんが、第二障害さえ越えてくれればチャンスがあると思います。 チャレンジする気持ちで頑張ります。
3シンザンボーイ牡11268戦46勝うち重賞2勝1000kg
2019 北見記念
2021 ドリームエイジカップ
鈴木邦哉調教師コメント
11歳馬ですが、気持ちは若いですし馬の調子も今一番良いと思います。 1トンの重量は経験しているので気にならないです。 展開は早くない方がこの馬には向いています。競馬は何があるかわからないので、目一杯やってくれればと思います。
松田道明騎手コメント
重量が重いので馬場は軽い方が良いです。 厩舎関係者がこのレースに向けて一生懸命調整してくれているので、当日はそれに応えられるレースができればと思います。
4アアモンドグンシンセン7103戦37勝うち重賞4勝1000kg
2018ばんえい大賞典、ばんえいダービー
2019 ドリームエイジカップ
2020 チャンピオンカップ
小林長吉調教師コメント
現在、ばんえい記念に向けて重い重量にも耐えられるよう調教しています。 1トンあるので障害を上手く超えられたとしても最後まで気が抜けません。1度は経験しているレース、少しでも上を目指していこうと思います。 現在連勝で来ているので、その勢いのままレースを迎えられるよう目一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。
西将太騎手コメント
馬場は軽くても重くても左右されない馬ですが、障害を越えてからゴールまで脚がもつように上手く道中で息を入れられればと思います。 連勝中で勢いがあるので5連勝できるよう頑張ります。
5メムロボブサップ牡666戦24勝うち重賞10勝1000kg
2018 ナナカマド賞
2019 イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2020 柏林賞、銀河賞
2021 天馬賞、ばんえいグランプリ
2022 チャンピオンカップ
坂本東一調教師コメント
無理をさせないように調整しています。 当日の展開次第ではありますが、上手く先行して、どのくらい息を入れられるかがポイントになってくると思います。 1トンの重量にはどの馬も苦戦するかと思いますが、頑張って限界に挑戦してくれたらと思います。
阿部武臣騎手コメント
調子は良い状態です。 1トンという未経験の重量なので、第2障害を一腰目でどこまで上がれるかが重要です。 そのために第一障害をいかにスムーズに越えて、道中息を入れながら1歩でも2歩でも上がってくれるように頑張ります。
6アオノブラック牡686戦25勝うち重賞7勝1000kg
2018ヤングチャンピオンシップ
2020 ポプラ賞、ドリームエイジカップ
2021 チャンピオンカップ、ポプラ賞、ばんえい十勝オッズパーク杯、北見記念
金田勇調教師コメント
ばんえい記念初挑戦です。 初めての重量なので心配な部分はありますが、しっかり調教して、当日は重量に負けないくらいの力を発揮してくれたらと思います。 また、レースではどんなパフォーマンスが出来るのかまだ分からないですが、楽しみな部分でもあります。 ライバルは1トンの重量。挑戦者として頑張ってくれたらと思います。
藤野俊一騎手コメント
初めて経験する重量ではありますが、ペースは遅くなると思いますし、帯広記念でも920kgの重量を曳いてくれたのでなんとか耐えてくれると思います。 当日の天候はどうなるかわかりませんが、重量が重い分少しでも負担が軽くなるよう軽い馬場がいいです。 初挑戦ですのでどうなるかはわかりませんが、第二障害を越えないことにはレースにならないので、上手く障害を越えられるよう頑張ります。
7キンツルモリウチ牡7109戦11勝1000kg
今井茂雅調教師コメント
このレースに向け春から準備していました。 1トンという重量に結果がどうなるか見当もつきませんが、少しでも良いレースをしてくれたらと思います。
藤本匠騎手コメント
ばんえい記念初挑戦です。騎乗自体も初めてなのでまだこの馬の力をつかみかねていますが、当日はこの馬の能力を存分に発揮できるよう全力で頑張ります。
8メジロゴーリキ牡8149戦20勝うち重賞6勝1000kg
2017 ばんえいダービー
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
2020 北見記念
2021 岩見沢記念
松井浩文調教師コメント
調子は相変わらず好調です。 何が起きるか最後まで分からないのがばんえい記念ですが、少しでも上位を狙えるように調教をしているので、その闘志が当日爆発してくれればと思います。 頑張ります。
西謙一騎手コメント
馬の機嫌を損ねないように息を合わせて騎乗したいです。 この馬自身、以前は障害で止まるとそのまま寝てしまうことがありましたが、今は止まったとしても踏ん張ってくれるので成長を感じています。 馬場は軽いと厳しいですが、周りのペースに惑わされることなく上手く自分のペースで上位を狙いたいです。
9ゴールデンフウジン牡8134戦25勝うち重賞1勝1000kg
2016 ナナカマド賞
山本正彦調教師コメント
8歳になり1トンの重量にも対応できるくらいまで体も成長し、かねてからの馬主の希望で今回ばんえい記念に挑戦することになりました。 この馬にとって1トンは未知の重量だとは思いますが、そこは騎手と力を合わせて頑張ってくれればと思います。
赤塚健仁騎手コメント
帯広記念のように上手く障害を上げられるレースができればと思います。 馬場は他の馬が行ってしまわない様、重い方が良いです。 障害を下りてからも辛抱強くゴールまで粘れるように上手く騎乗し、少しでも上位を目指したいです。

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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