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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第42回北見記念(BG2)

四市開催の歴史にその名を残す伝統の一戦!

1031日(日)

第11R 20:05 予定
3歳以上オープン

1979年に創設され、四市開催時代の名を今なお残す伝統の競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレース

photo 前年度優勝馬 メジロゴーリキ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

「北見」の名を冠する伝統の古馬重賞


1979年に特別競走として創設され、翌1980年より重賞競走に格上げされました。
長らく北見競馬場の看板レースとして主に開催され、2007年以降は帯広単独開催に伴って帯広競馬場の秋の古馬重賞として定着しています。

旭川記念、岩見沢記念、北見記念、帯広記念は四市開催時代の名を残す伝統の記念競走として、古馬重賞の中でも格式の高いレースに位置づけられています。

過去の優勝馬にはタカラフジ、アサギリ、スーパーペガサスと獲得賞金額が1億円を超える歴史的名馬が名を連ねる他、「華麗なる一族」とも言われる良血牝馬ヨウテイクインなどがいます。
特にアサギリは「北見の鬼」と呼ばれるほどに北見競馬場でのレースに強く、北見記念も91・92年の連覇を含む同競走3勝をあげている他、11年から13年までギンガリュウセイが3連覇をしています。
また、藤本匠騎手が北見記念を最多の7勝しており、その騎乗にも注目です。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
412020メジロゴーリキ850牡6西 謙一
402019シンザンボーイ850牡8阿部 武臣
392018コウシュハウンカイ870牡8藤本 匠
382017コウシュハウンカイ870牡7藤本 匠
372016フジダイビクトリー860牡8松田 道明
362015キタノタイショウ850牡9大河原 和雄
352014フクドリ850セン8安部 憲二
342013ギンガリュウセイ860セン9藤本 匠
332012ギンガリュウセイ860セン8安部 憲二
322011ギンガリュウセイ860セン7鈴木 恵介
312010ニシキダイジン850牡9藤野 俊一
302009カネサブラック880牡7松田 道明
292008スーパークリントン860牡6藤野 俊一
282007ナリタボブサップ860牡5鈴木 勝堤
272006アンローズ840牝7藤本 匠
262005サダエリコ830牝5安部 憲二
252004アンローズ840牝5藤本 匠
242003スーパーペガサス890牡7岩本 利春
232002スーパーペガサス800牡6岩本 利春
222001マルニエーカン820牡6大河原 和雄
212000クシロキンショウ850牡7大河原 和雄
201999グレイトジャイナー840牡8坂本 東一
191998キタノビッグエース880牡6藤本 匠
181997ヨウテイクイン880牝8千葉 均
171996スズカゲ900牡8鈴木 勝堤
161995コーネルトップ900牡6岩本 利春
151994アサギリ900牡10久田 守
141993キクコトブキ880牝6鈴木 勝堤
131992アサギリ910牡8鈴木 勝堤
121991アサギリ910牡7鈴木 勝堤
111990カツマサオーカン870牝7西 康幸
101989ハクタイコー900牡9藤本 匠
91988タカラフジ870牡8西 康幸
61985ヤマト900牡8千葉 均
51984カイリキ900牡10山本 正彦
41983ヤマトウンリユウ900牡6木村 卓司
31981キヨウエイ870牡8大友 榮司
21980ハヤホマレ870牡6山田 勇作
11979グランプリ800牡7工藤 正男

昨年の結果

メジロゴーリキが復活の勝利

2020年11月1日(日)は重賞・北見記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝8番人気のメジロゴーリキが優勝。ゴール前5頭の接戦を制して久々の重賞制覇となりました。

 ミスタカシマが出走取消となり、8頭での争いに。苦手な夏場を休養にあて、ひと叩きされたオレノココロが、重量面でも恵まれ単勝1.5倍と断然人気に支持されました。トップハンデながらもこのレース3勝目を狙うコウシュハウンカイが2番人気。復調うかがえるホクショウマサル、重賞3連勝中のミノルシャープが人気で続きました。

 ミノルシャープ、アオノブラックあたりが先に第1障害を越えますが、その後はほぼ横一線。850キロを超える高重量戦とあって各馬何度も刻みながら歩を進めます。第2障害手前でオレノココロがスッと先頭に立つとそのまま障害下に到達。ここまで84秒というペースでした。
 第2障害下に8頭全馬が揃うと少しの静寂が訪れましたが、ミノルシャープ、ホクショウマサルを除く6頭が一斉に障害へ仕掛けます。アオノブラックが天板に上がる手前で座り込んでしまい、障害を先頭で越えたのはキタノユウジロウで、メジロゴーリキ、コウシュハウンカイが続き、少し離れてオレノココロが4番手でクリアします。
 逃げるキタノユウジロウを、コウシュハウンカイが残り30メートルを過ぎたあたりで交わして先頭に立ちますが、外から伸びたメジロゴーリキも差を詰めます。さらにオレノココロ、障害5番手から脚を伸ばしたセンゴクエースも加わってゴール前は5頭による大接戦に。写真判定の末、勝ったのはメジロゴーリキで、同タイムの2着にオレノココロ。コウシュハウンカイがコンマ5秒差で3着という結果となりました。

 勝ったメジロゴーリキは、昨年3月のポプラ賞以来となる5度目の重賞制覇。今季は特別戦の1勝のみに止まっていましたが、昨年3着だったこの条件で見事復活を果たしました。古馬重賞路線はこの後帯広記念、ばんえい記念とさらに重量が増えてタフな戦いが予想されます。今回のレースぶりなら今後も好勝負を演じることができるでしょう。

西謙一騎手「(ゴール前は)際どかったのでわかりませんでしたが、勝ててよかったです。重賞では障害で転倒していたので今回は障害に重点を置いて乗りました。勢いもあったのですんなりと越えてくれました。脚質の幅も広がったので色々なレースができると思います。降りてからも我慢して歩いてくれるようになったので、無理して先に行かなくてもいいかなと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン693戦30勝
うち重賞4勝
2020 チャンピオンカップ
2019 ドリームエイジカップ
2018 ばんえい大賞典、ばんえいダービー
アオノブラック牡577戦23勝
うち重賞6勝
2021 チャンピオンカップ、ポプラ賞、ばんえい十勝オッズパーク杯
2020 ポプラ賞、ドリームエイジカップ
2018 ヤングチャンピオンシップ
キタノユウジロウ牡6110戦22勝
うち重賞3勝
2021 北斗賞
2019 はまなす賞、銀河賞
キョウエイリュウ牡437戦16勝
うち重賞4勝
2020 ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2019 ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ
センゴクエース牡9140戦51勝
うち重賞14勝
2021 旭川記念
2019 ばんえい記念、北斗賞
マツカゼウンカイ牡7141戦31勝
うち重賞1勝
2018 はまなす賞
ミスタカシマ牝671戦19勝
うち重賞6勝
2019 柏林賞、クインカップ
ミノルシャープ牡7129戦28勝
うち重賞5勝
2020 北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
2018 銀河賞
メジロゴーリキ牡7139戦20勝
うち重賞6勝
2021 岩見沢記念
2020 北見記念
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
メムロボブサップ牡559戦22勝
うち重賞9勝
2021 天馬賞、ばんえいグランプリ
2020 柏林賞、銀河賞
2019 イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー

※2021年10月26日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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