Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

DATA BASE

重賞競走

  1. ホーム
  2. 重賞レース
  3. 銀河賞

第29回銀河賞(BG2)

秋の夜空の銀河のように、 輝き渡る栄光は誰の手に!?

926日(日)

第11R 20:10
4歳オープン

4歳重賞3冠路線の第2弾!
4歳世代の激しい戦い!


photo 前年度優勝馬 メムロボブサップ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳重賞3冠路線の第2弾

ばんえい競馬では4歳重賞路線「柏林賞」「銀河賞」「天馬賞」の3冠レースを設けており、平地競馬には無い重賞体系となっています。
その中で「銀河賞」は1988年に創設され、当時は他に旭川記念(現在は3歳以上オープン)が4歳(当時は5歳)の重賞競走でした。第14回までは冬季に開催されており、帯広単独開催となった第15回以降は9月に行われています。

近年の優勝馬にはばんえい記念を優勝したオレノココロ(2014年)、世代重賞を2勝しているカイシンゲキ(2015年)、4歳世代重賞3冠を達成したセンゴクエース(2016年)やマルミゴウカイ(2017年)、メムロボブサップ(2020年)など活躍馬を多く輩出しているレースです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
282020メムロボブサップ750牡4阿部 武臣
272019キタノユウジロウ750牡4松田 道明
262018ミノルシャープ730牡4阿部 武臣
252017マルミゴウカイ750牡4藤本 匠
242016センゴクエース750牡4鈴木 恵介
232015カイシンゲキ720牡4浅田 達矢
222014オレノココロ740牡4鈴木 恵介
212013ホクショウユウキ730牡4松田 道明
202012ニュータカラコマ720牡4藤野 俊一
192011ホクショウバトル710牡4藤野 俊一
182010キタノタイショウ730牡4大河原 和雄
172009アカダケキング700牡4西 謙一
162008シベチャタイガー720牡4鈴木 勝堤
152007ツジノコウフク690牡4尾ヶ瀬 馨
142007スーパークリントン760牡5坂本 東一
132006ホクトキング740牡5鈴木 勝堤
122004サダエリコ760牝4安部 憲二
112003アサヒセンショウ760牡4坂本 東一
102002キタノコクホー740牝4阿部 武臣
92001ヒカルセンプー780牡4山本 正彦
82000シンカイリュウ770牡5鈴木 勝堤
71999キタノキング750牡5松田 道明
61998サカノタイソン750牡5藤本 匠
51997ホワイトキャップ760牡5大河原 和雄
41996ムサシヒメ740牝5岩瀬 和幸
31995エビスホウザン760牡5坂本 東一
21994ヨウテイクイン760牝5千葉 均
11993フクイチ750牡5坂本 東一

昨年の結果

メムロボブサップが4歳三冠に王手

2020年9月27日(日)は重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝1番人気のメムロボブサップが優勝。3歳三冠を制した同馬が4歳シ-ズンでも三冠にリーチをかけました。

 2歳二冠、3歳三冠、そして4歳一冠目の柏林賞を制し、同世代同士では無類の強さを誇るメムロボブサップ。今回は最大40キロ差のトップハンデ750キロという条件でしたが、単勝オッズは1.3倍と大きな期待が掛かりました。最近5戦で3勝、2、3着各1回と地力強化がうかがえるコマサンブラックと、ヤングチャンピオンシップ、ポプラ賞と重賞2勝のアオノブラックが単勝5.6倍で並びましたが、票数の差でコマサンブラックが2番人気。しかし、連勝系ではメムロボブサップとアオノブラックの組み合わせが人気の中心になりました。

 先手を取ったのはギンノダイマオーで、メムロボブサップが差なく追走。アオノブラック、コマサンブラックらが続きました。馬場水分は2.2%と軽めの馬場で前2頭は軽快に歩を進めると、わずかにギンノダイマオーが先頭で第2障害下に到達。ここまで51秒というペースでした。
 第2障害に最初に仕掛けたのはギンノダイマオーでしたが、登坂途中でひと息。これを見るように後続が一斉に登坂を開始すると、そのなかでアオノブラックがひと腰先頭で障害をクリアします。メムロボブサップとインビクタも差なく通過し、コマサンブラックが4番手で続きました。
 前の争いは、残り30メートルほどで先頭のアオノブラックをメムロボブサップがとらえると、並ぶ間もなく突き放し、断然人気にこたえての勝利となりました。アオノブラックがそのまま止まることなく歩き切って2着。3着争いは接戦でしたが、インビクタが差を詰めてきたコマサンブラックをしりぞけました。

 メムロボブサップはトップハンデながら王者の走りで重賞7勝目。三冠最終戦となる1月の天馬賞は定量戦だけに当然最有力候補となるでしょう。もし勝てば史上初となる3歳、4歳の両三冠制覇の偉業達成となるだけに、今後も目が離せない存在です。

阿部武臣騎手「宿敵のアオノブラックと10キロ差しかなかったので辛いかなと思いましたが、よく頑張ってくれました。(トップハンデで)後ろから行って届かないよりは、逆に引っ張るくらいで行ったほうが馬には余裕が持てていいかなと思いました。先にギンノダイマオーに障害をかけられた時は馬が少し力んでしまいましたが、上手く越えてくれました。(史上初の3歳、4歳の三冠がかかる天馬賞について)上手く獲れればいいですが、これからそこを目標に頑張っていきたいと思います」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
エンゼルフクヒメ牝461戦11勝
うち重賞1勝
2020 黒ユリ賞
カイセドクター牡456戦15勝
うち重賞1勝
2021 はまなす賞
キョウエイリュウ牡434戦16勝
うち重賞4勝
2020 ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2019 ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ
コウシュハボブ牡466戦14勝
ゴールドハンター牡447戦15勝
うち重賞2勝
2021 柏林賞 2020 はまなす賞
コマサンダイヤ牡440戦10勝
うち重賞2勝
2020 イレネー記念、ばんえい大賞典
トワトラナノココロ牡445戦14勝
フォルテシモ牝464戦14勝
ブラックサファイア牡448戦17勝
ヤマトタイコーセン464戦15勝

※2021年9月16日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

↑ページ先頭へ