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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第46回ばんえい大賞典(BG3)

3歳3冠ロード第1弾!

81日(日)

第11R 20:10 予定
3歳オープン

1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


photo 前年度優勝馬 コマサンダイヤ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

3歳重賞3冠路線の第1弾、いざスタート

「ばんえいダービー」の3年後の1975年に創設された「ばんえい3歳重賞3冠路線」のひとつで、同年には「ばんえい菊花賞」も創設され、3冠路線が確立されました。
この競走の優勝馬のみが“3歳3冠”へのチャレンジが許されます。現在のところ、ハクリユウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイ、メムロボブサップの5頭がばんえい3歳3冠を達成しております。

「ばんえいダービー」が1995年までJRAの日本ダービーに併せて5月に実施されていたので、この「ばんえい大賞典」は主に9月から10月に行われていましたが、1996年以降は概ね7~8月の開催が多くなっています。

「ばんえい3歳重賞3冠路線」の一冠目となる本レースは別定重量で行われており、成長著しい3歳馬の激戦にご注目ください。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
452020コマサンダイヤ690牡3島津 新
442019メムロボブサップ700牡3阿部 武臣
432018アアモンドグンシン670セン3阿部 武臣
422017カネサスペシャル670牡3大河原 和雄
412016マルミゴウカイ670牡3藤本 匠
402015シリウス660牝3藤野 俊一
392014カイシンゲキ680牡3菊池 一樹
382013コウシュハクィーン660牝3大河原 和雄
372012ブラックボス690牡3松田 道明
362011タカノテンリュウ670牡3松田 道明
352010レットダイヤ670牡3大口 泰史
342009ワタシハスゴイ650牝3藤本 匠
332008ライデンロック660牡3尾ヶ瀬 馨
322007プリンセスモモ625牝3安部 憲二
312006ニシキユウ620牝3藤野 俊一
302005カネサブラック640牡3大河原 和雄
292004タケタカラニシキ670牡3坂本 東一
282003トカチプリティー650牝3高橋 洋典
272002キングシャープ690牡3尾ヶ瀬 馨
262001ヨコハマボーイ700牡3千葉 均
252000マサモリ650牡4山本 正彦
241999スーパーペガサス660牡4岩本 利春
231998リュウセイドラゴン680牡4山本 正彦
221997ウンカイ700牡4松井 浩文
211996シマヅショウリキ670牡4山本 正彦
201995キクスピード680牡4藤野 俊一
191994カワシルバー710牡4大友 栄人
181993コブラテンリュウ690牡4金山 明彦
171992ニセコクイン660牝4千葉 均
161991キクコトブキ690牝4岩本 利春
151990クインホマレ690牝4木村 卓司
141989ダイニタカラ740牡4平田 義弘
131988ホツカイリユウ700牡4皆川 公二
121987イエヤス710牡4西 弘美
111986ヒロユキ720牡4坂本 東一
101985ハヤブサニシキ720牡4金山 明彦
91984セイフウ720牝4岩本 利春
81983タカラタイトル770牡4工藤 正男
71982タカラシヨウリ750牡4金山 明彦
61981ヤマトウンリユウ740牡4工藤 正男
51980マルトダンサー760牡4金山 明彦
41978ハヤホマレ780牡4山田 勇作
31977スイシヨウ760牡4金山 明彦
21976アサミドリ480牡4中西 関松
11975ハクリユウ480牡4金山 明彦

昨年の結果

コマサンダイヤが3歳一冠目を制す

2020年8月2日(日)は重賞・ばんえい大賞典(3歳オープン)が行われ、単勝2番人気のコマサンダイヤが優勝。ゴール前の接戦を制し、イレネー記念に続いて重賞2勝目を挙げました。

 昨季ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップの二冠を制したキョウエイリュウは、6月のとかちダービーをトップハンデで制し、今回もトップハンデながら単勝1番人気に支持されました。イレネー記念馬コマサンダイヤはA2級で連勝中と好調で差のない2番人気。2頭の一騎打ちムードとなり、目下3連勝のカイセドクターが3番人気で続きました。

 第1障害を越えた勢いでキョウエイリュウが先行しますが、すぐにトワトラナノココロが交わして先頭に。コウテイ、コマサンダイヤが追走し、ブラックサファイアも徐々に位置取りを上げていきます。前はキョウエイリュウを除く4頭がほぼ横一線で第2障害に到達。ここまで62秒というペースでした。
 全馬が第2障害に到達する前にコマサンダイヤが最初に仕掛けますが、差なく続いたコウテイが先頭でクリア。ブラックサファイアが2番手で通過し、コマサンダイヤも止まりかけながらもひと腰で続きます。少し離れてトワトラナノココロ、カイセドクターも障害をクリアして、キョウエイリュウは6番手からという展開となりました。
 ブラックサファイアは障害を越えた勢いで先頭に立つと、続いたコマサンダイヤとの差を徐々に広げ、押し切りを図ります。しかし、残り10メートルで一杯になると、コマサンダイヤと脚を伸ばしてきたカイセドクターが差を詰めてきます。ブラックサファイアはすぐに立て直しますが、ゴール上でまたしても一杯に。3頭の接戦になりましたが、最後まで歩き切ったコマサンダイヤが勝利。カイセドクターがコンマ4秒差の2着で、なんとか立て直したブラックサファイアが3着。単勝1番人気のキョウエイリュウは持ち味の決め脚発揮とはならず、6着に敗れました。

 勝ったコマサンダイヤは、昨季のイレネー記念に続いて3歳一冠目を奪取。これで目下3連勝と確実に力をつけており、障害巧者といえるレースぶりから重量が課されても同世代同士では中心的存在となるでしょう。また、島津新騎手はミノルシャープでの北斗賞、旭川記念に続いて今季早くも重賞を3勝。人馬とも今後の活躍が楽しみになる一戦になりました。


島津新騎手「(3月以来の騎乗でしたが)落ち着きも出てきて成長を感じました。この馬が一番強いと思って騎乗しました。折り合いも苦にすることなく、馬と一緒にリズムよく第2障害下まで行けました。(障害の)天板では苦労しましたが、その後はゴールまでしっかり頑張ってくれました。これからまだまだばんえい競馬は大きなレースが続きますので応援のほどよろしくお願いいたします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アバシリサクラ牝329戦5勝
うち重賞1勝
2020 ナナカマド賞
アルジャンノオー牡326戦6勝
うち重賞1勝
2020 ヤングチャンピオンシップ
イオン牝325戦8勝
うち重賞1勝
2021 黒ユリ賞
イワキダイヤ牡328戦8勝
オーシャンウイナー牡326戦7勝
うち重賞1勝
2021 イレネー記念
カイセキングオー牡331戦4勝
シュトラール牡326戦7勝
タカナミ牡324戦7勝
うち重賞1勝
2021 翔雲賞
ネオキングダム牡331戦6勝
ミソギホマレ牝329戦6勝

※2021年7月22日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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