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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第52回旭川記念(BG2)

熱き精鋭たちが夜空を駆け抜ける

718日(日)

第11R 20:10 予定
3歳以上オープン

旭王冠賞として開催されていた歴史ある記念重賞

4市記念重賞(旭川記念・北見記念・岩見沢記念・帯広記念)1戦目!

photo 前年度優勝馬 ミノルシャープ号 

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

旭王冠賞として開催されていた歴史ある記念重賞

2007年度にばんえい競馬が帯広の単独開催となった際、1970年に創設された旭川競馬場古馬最高峰レース「旭王冠賞」が、これまで4歳重賞競走であった「旭川記念」に名称変更されました。

現在は4市記念重賞(旭川記念・北見記念・岩見沢記念・帯広記念)の1戦目を飾るレースとなっています。
また2020年より、旭川記念が岩見沢記念、北見記念と同格のBG2に格上げされたことで、旭川記念のばんえい重量が重たくなった為、BG3の北斗賞の後に開催時期が変更されました。


【歴代優勝馬】
※第8回は同着のため対象馬が二頭

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
512020ミノルシャープ800牡6島津 新
502019オレノココロ780牡9鈴木 恵介
492018オレノココロ770牡8鈴木 恵介
482017オレノココロ770牡7鈴木 恵介
472016コウシュハウンカイ770牡6藤本 匠
462015コウシュハウンカイ770牡5藤本 匠
452014フジダイビクトリー770牡6西 謙一
442013キタノタイショウ780牡7大河原 和雄
432012カネサブラック770牡10松田 道明
422011カネサブラック780牡9松田 道明
412010フクイズミ750牝9尾ヶ瀬 馨
402009フクイズミ750牝8藤本 匠
392008ナリタボブサップ770牡6藤本 匠
382007ミサイルテンリュウ760牡8安部 憲二
372006サダエリコ760牝6安部 憲二
362005スーパーペガサス770牡9藤野 俊一
352004シンエイキンカイ780牡7西 弘美
342003スーパーペガサス780牡7岩本 利春
332002ウンカイ860牡8西 弘美
322001スーパーペガサス860牡5岩本 利春
312000アキバオーショウ880牡9西 弘美
301999コブラテンリュウ870牡10大河原 和雄
291998アキバオーショウ860牡7山本 正彦
281997アキバオーショウ860牡6山本 正彦
271996ダイヤキャップ880牡7金山 明彦
261995マルゼンバージ870牡10金山 明彦
251994キタノハヤブサ880牡10山本 正彦
241993マルゼンバージ890牡8金山 明彦
231992カゲイサム850牡7坂本 東一
221991カゲイサム870牡6坂本 東一
211990タカラフジ880牡10久田 守
201989ヒカルテンリユウ870牡7金山 明彦
191988タカラフジ900牡8西 康幸
181987タカラフジ890牡7西 康幸
171986カミシホロトツプ880牝10平田 義弘
161985カミシホロトツプ900牝9平田 義弘
151984ヤマトウンリユウ910牡7木村 卓司
141983キンタロー890牡7尾ケ瀬 富雄
131982ハヤホマレ890牡8山田 勇作
121981ハヤホマレ880牡7山田 勇作
111980キンボシ900セン9久田 守
101979タイシヨオ880牡7木村 卓司
91978レイシヨウ950牡7鵜沼 武
81977ニジヨウホウ910セン10木村 卓司
81977ハヤブサ890セン10永井 勝利
71976トクヨオーザ510セン9山田 勇作
61975トクヨオーザ620セン8山田 勇作
51974ダイニミハル610牝9木村 卓司
41973カネイサミ530牡7木村 卓司
31972ナルゼントツプ680セン8水上 勲
21971チエス670セン13金山 明彦
11970トヨタカ660セン10山田 勇作

昨年の結果

ミノルシャープが充実ぶりをアピールする勝利

 2020年7月19日(日)は重賞・旭川記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝3番人気のミノルシャープが優勝。トップハンデを苦にせず、6月の北斗賞に続いて古馬重賞連勝を達成しました。

 今年は北斗賞と時期が入れ替わり、BG2へ格上げされての実施。前走を快勝し、旭川記念4連覇がかかるオレノココロが単勝1.7倍と高い支持を集めました。昨年まで同時期に行われていた北斗賞では4年連続で連対中のコウシュハウンカイが2番人気。北斗賞制覇など地力強化がうかがえるミノルシャープが3番人気で続きました。

 第1障害を最初に越えたのはメジロゴーリキでしたが、すぐにオレノココロが交わして先頭に。ホクショウマサル、ミノルシャープ、コウシュハウンカイらも加わります。各馬慎重に刻んで歩を進め、メジロゴーリキ、ソウクンボーイを除く5頭がほぼ横一線で第2障害に到達。ここまで77秒というペースでした。
 障害を最初に仕掛けたのはキタノユウジロウですが、天板に差しかかる手前でひと息。これを見るように仕掛けたミノルシャープが勢いよく障害をひと腰先頭でクリアします。オレノココロ、コウシュハウンカイと上位人気2頭も障害をひと腰でクリアし、メジロゴーリキがやや離れた4番手で続きました。
 ミノルシャープは、障害を越えた勢いで後続に差をつけると、脚色が衰えることなく押し切って勝利。トップハンデでしたが、完勝といえるレースぶりで重賞4勝目を挙げました。2番手でクリアしたオレノココロは差を詰められず、6秒4差の2着で旭川記念4連覇の偉業達成とはならず。コウシュハウンカイは3番手のまま粘り込み、上位人気3頭での決着となりました。

 勝ったミノルシャープは、古馬路線に本格参戦となった昨季重賞では旭川記念、北見記念で2度の2着が最高でしたが、今季は早くも重賞を2勝。ゴール前で脚色が鈍る面がありましたが、それが克服されつつあります。6歳で充実期を迎えているだけに、今後の活躍も大いに期待できるでしょう。 


島津新騎手「本当に馬が強くなって、正直びっくりしています。(北斗賞から1カ月ですが)障害を降りてから粘り強くなって、止まる気配がないなと思ってゴールに向かっていました。トップハンデは気にせず、挑戦者という気持ちで臨みました。(800キロは)重たいとは思っていましたが、去年経験していたので何とかなるかなと思って騎乗しました。このまま成長してひとつでも、ふたつでも壁を乗り越えていきたいと思います」
「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン686戦30勝
うち重賞4勝
2020 チャンピオンカップ
2019 ドリームエイジカップ
2018 ばんえい大賞典、ばんえいダービー
アオノブラック牡570戦23勝
うち重賞6勝
2021 チャンピオンカップ、ポプラ賞、ばんえい十勝オッズパーク杯
2020 ポプラ賞、ドリームエイジカップ
2018 ヤングチャンピオンシップ
ウンカイタイショウ牡7127戦35勝

キタノユウジロウ牡6102戦22勝
うち重賞3勝
2021 北斗賞
2019 はまなす賞、銀河賞
キョウエイリュウ牡430戦15勝
うち重賞4勝
2020 ばんえい菊花賞、ばんえいダービー
2019 ナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ
センゴクエース牡9132戦47勝
うち重賞13勝
2019 ばんえい記念、北斗賞
マツカゼウンカイ牡7135戦30勝
うち重賞1勝
2018 はまなす賞
ミノルシャープ牡7122戦26勝
うち重賞5勝
2020 北斗賞、旭川記念、ばんえいグランプリ
2018 銀河賞
メジロゴーリキ牡7133戦19勝
うち重賞5勝
2020 北見記念
2019 天馬賞、チャンピオンカップ、ポプラ賞
メムロボブサップ牡553戦20勝
うち重賞8勝
2021 天馬賞
2020 柏林賞、銀河賞
2019 イレネー記念、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー

※2021年7月9日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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