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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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DATA BASE

重賞競走

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第29回北斗賞(BG3)

誰よりも輝く一番星となれ!

620日(日)

第10R 20:10
3歳以上オープン

真夏の大一番に向けての一戦!

オープン馬による重賞競走!ひと際輝く一番星になるのはどの馬か!?


photo 前年度優勝馬 ミノルシャープ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

初夏に行われる古馬重賞
地方競馬全国協会会長賞として1988年に創設され、1993年に現在の北斗賞に名称が変更されました。当初は5月又は6月に実施しており、年度最初のオープン馬による重賞競走として位置付けられていました。
2003年からは7月に実施され、2020年からはまた6月開催となりました。
過去の最多優勝馬は一億円馬「スーパーペガサス号」で、2002年から2004年まで3連覇を成し遂げ、2017年優勝のニュータカラコマ号も2014年、2016年に続くこのレースを3勝しています。
また、歴代最年少優勝記録は5歳で、名牝サダエリコ号が2005年に達成しました。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
282020ミノルシャープ770牡6島津 新
272019センゴクエース790牡7菊池 一樹
262018コウシュハウンカイ800牡8藤本 匠
252017ニュータカラコマ790牡9藤野 俊一
242016ニュータカラコマ790牡8西 将太
232015フジダイビクトリー790牡7松田 道明
222014ニュータカラコマ790牡6藤野 俊一
212013インフィニティー790牡7浅田 達矢
202012キタノタイショウ800牡6大河原 和雄
192011ニシキダイジン800牡10鈴木 恵介
182010カネサブラック800牡8松田 道明
172009カネサブラック800牡7松田 道明
162008ナリタボブサップ800牡6藤本 匠
152007ミサイルテンリュウ780牡8鈴木 恵介
142006ミサイルテンリュウ790牡7鈴木 恵介
132005サダエリコ760牝5安部 憲二
122004スーパーペガサス790牡8藤野 俊一
112003スーパーペガサス790牡7岩本 利春
102002スーパーペガサス780牡6岩本 利春
92001ホワイトキャップ800牡8細川 弘則
82000アキバオーショウ800牡9西 弘美
71999シマヅショウリキ800牡7藤野 俊一
61998コブラテンリュウ800牡9岩本 利春
51997リキミドリ800牡7大河原 和雄
41996スズカゲ780牡8鈴木 勝堤
31995コーネルトップ800牡6岩本 利春
21994キタノハヤブサ800牡10山本 正彦
11993キクコトブキ780牝6鈴木 勝堤

昨年の結果

伏兵ミノルシャープが逃げ切って快勝

2020年6月21日(日)は重賞・北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、単勝6番人気のミノルシャープが優勝。18年9月、銀河賞以来の重賞制覇となりました。

 ここまでばんえい重賞最多勝記録となる24勝を挙げているオレノココロは、北斗賞では15年の2着が最高着順。まだ制していないタイトルですが、前走のオープンで今季初勝利と弾みをつけており、単勝2.5倍で1番人気に支持されました。今季初戦から連勝でばんえい十勝オッズパーク杯を制したコウシュハウンカイが3.3倍で続き、前走のオープンを快勝したアアモンドグンシンが5.2倍。以下、センゴクエース、ホクショウマサルまでが単勝ひと桁台に推されました。

 第1障害を越えた勢いでアアモンドグンシンが先行し、ミノルシャープ、メジロゴーリキ、センゴクエースらが追走。コウシュハウンカイ、コウシュハレガシー、そしてキタノユウジロウが少し置かれましたが、前はほぼ横一線の展開。わずかにアアモンドグンシンが先頭で第2障害下に到達し、ここまで64秒というペースでした。
 まず障害を最初に仕掛けたのはミノルシャープでひと腰でクリア。後続は一斉に登坂を開始したものの、アアモンドグンシンがヒザをつき、メジロゴーリキが天板で転倒するなど各馬障害で苦戦します。立て直したアアモンドグンシンが2番手でクリアし、以下、コウシュハウンカイ、コウシュハレガシー、オレノココロの順で続きます。
 逃げるミノルシャープは軽快に歩を進め、障害でつけたセーフティリードを守り切って快勝。しぶとく脚を伸ばしたアアモンドグンシンが6秒9差で2着。3着争いは上位人気2頭の接戦で、粘るコウシュハウンカイを、じわじわと差を詰めたオレノココロがゴール前でわずかに交わしました。

 勝ったミノルシャープは、3歳時のはまなす賞、4歳時の銀河賞に続く重賞3勝目で、約1年9カ月ぶりの重賞制覇。古馬重賞ではここまで昨年の旭川記念、北見記念と2着が2回ありましたが、これが初の古馬タイトルとなりました。持ち味の先行力が生かせる条件なら今後も重賞の舞台での活躍が期待できるでしょう。

島津新騎手「(重賞を)ひとつは絶対に取るという気持ちで今シーズン臨んでいたので勝つことができてホッとしています。いつもと変わりなく調子はよさそうでした。思った以上にレースの流れが遅く、障害をひと腰で上げられればゴールまでもってくれるかなと感じていました。(馬場状態も)この馬にとってはベストな感じでした。ゴール前で脚色が鈍くなる面があるので、止まらずに歩き切ってくれてホッとしています。この後は徐々に重量が重くなりますが、馬体もあるので今後も馬とともに成長していきたいです」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績近年の重賞優勝
アアモンドグンシンセン684戦29勝
うち重賞4勝
2020 チャンピオンカップ
2019 ドリームエイジカップ、ばんえいダービー、ばんえい大賞典
アオノブラック牡569戦23勝
うち重賞6勝
2021 ばんえい十勝オッズパーク杯、ポプラ賞、チャンピオンカップ 
2020 ドリームエイジカップ、ポプラ賞
ウンカイタイショウ牡7125戦35勝

キタノユウジロウ牡6100戦21勝
うち重賞2勝
2019 銀河賞、はまなす賞
キョウエイリュウ牡429戦15勝
うち重賞4勝
2020 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞
2019 ヤングチャンピオンシップ、ナナカマド賞
センゴクエース牡9130戦46勝
うち重賞13勝
2019 北斗賞、ばんえい記念
マツカゼウンカイ牡7133戦30勝
うち重賞1勝
ミノルシャープ牡7120戦26勝
うち重賞5勝
2020 ばんえいグランプリ、旭川記念、北斗賞
メジロゴーリキ牡7131戦19勝
うち重賞5勝
2020 北見記念
2019 ポプラ賞、チャンピオンカップ、天馬賞
メムロボブサップ牡551戦20勝
うち重賞8勝
2021 天馬賞
2020 銀河賞、柏林賞
2019 ばんえいダービー、ばんえい菊花賞、ばんえい大賞典、イレネー記念

※2021年6月11日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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