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- 馬の入退厩制限の緩和について
帯広競馬場において、馬インフルエンザ発生に伴う防疫措置として、馬の入退厩を制限してきましたが、5月29日(木)以降、簡易検査による陽性馬が発生していないことから、入厩については6月19日(木)から、退厩については6月25日(水)から、それぞれ条件付きで制限を一部緩和します。
【入退厩制限緩和の前提条件】
次の項目をすべて満たす場合のみ緩和する。
(1)帯広競馬場内において馬インフルエンザの簡易検査陽性馬が14日間以上継続して発生していないこと
(2)帯広競馬場外においても馬インフルエンザが蔓延状況になく退厩先・入厩元からの感染リスクが低いこと
※国内で新たな発生があった場合は、関係機関と協議し判断する
【主な入厩条件】
ワクチンの接種要件を満たしており、かつ、毎週木・金曜日に競馬場で実施する簡易検査において、陰性が確認された場合のみ入厩を許可する。
【主な退厩条件】
競馬場内診療所で実施する2回の簡易検査において、いずれも陰性が確認された場合のみ退厩を許可する。
・1回目:退厩日から起算して14日前~7日前まで(※)に受ける
・2回目:退厩日の前日又は当日に受ける
※(例)6月25日(水)に退厩する場合⇒6月11日(水)~18日(水)
次の項目をすべて満たす場合のみ緩和する。
(1)帯広競馬場内において馬インフルエンザの簡易検査陽性馬が14日間以上継続して発生していないこと
(2)帯広競馬場外においても馬インフルエンザが蔓延状況になく退厩先・入厩元からの感染リスクが低いこと
※国内で新たな発生があった場合は、関係機関と協議し判断する
【主な入厩条件】
ワクチンの接種要件を満たしており、かつ、毎週木・金曜日に競馬場で実施する簡易検査において、陰性が確認された場合のみ入厩を許可する。
【主な退厩条件】
競馬場内診療所で実施する2回の簡易検査において、いずれも陰性が確認された場合のみ退厩を許可する。
・1回目:退厩日から起算して14日前~7日前まで(※)に受ける
・2回目:退厩日の前日又は当日に受ける
※(例)6月25日(水)に退厩する場合⇒6月11日(水)~18日(水)
【馬インフルエンザについて】
馬インフルエンザウイルスの感染により起こる発熱や呼吸器症状を呈する伝染病であり、死亡率は高くなく、多くの場合は対症療法による治療となります。なお、殺処分の必要はない伝染病です。
馬インフルエンザは、これまでに人へ感染した事例は確認されていません。
過去の発生では、人の移動に伴う感染の拡大と考えられる事例もあったことから、馬との接触を控え、消毒を徹底するようにしてください。