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- 【5月17日(土)から】ばんえい競馬の再開について
馬インフルエンザの発生が確認されたことにより、感染拡大防止の観点から、ばんえい競馬の開催を中止しておりましたが、発熱等の症状のある馬が減少傾向にあることから、帯広市第3回ばんえい競馬後半(5月17日(土)~19日(月))から再開します。
また、中止期間に予定していた重賞競走は次の日程で代替実施します。
- 令和7年5月17日(土) 11R カーネーションカップ(BG3)
- 令和7年5月18日(日) 11R ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)
競馬の再開に当たっては、出走馬を馬インフルエンザ陰性の確認された在厩馬のみとし、開催前に出走予定馬全頭への簡易検査を実施した上で開催します。
現在実施している馬の入退厩制限などの防疫措置は、再開後も当面の間、継続します。
また、パドック及びエキサイティングゾーンにはコーンを設置して馬との距離を一定程度確保するほか、表彰式や協賛レース実施者のレース後の撮影、重賞競走ゴール前撮影、誘導馬は行いません。
なお、ふれあい動物園については、当面の間、閉園とさせていただきます。
【馬インフルエンザについて】
馬インフルエンザウイルスの感染により起こる発熱や呼吸器症状を呈する伝染病であり、死亡率は高くなく、多くの場合は対症療法による治療となります。なお、殺処分の必要はない伝染病です。
馬インフルエンザは、これまでに人へ感染した事例は確認されていません。
過去の発生では、人の移動に伴う感染の拡大と考えられる事例もあったことから、馬との接触を控え、消毒を徹底するようにしてください。