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- 令和5年度第1回能力検査結果~トップタイムはカワノデッカー号~
2023年4月16日(日)帯広競馬場にて、「令和5年度第1回能力検査」を実施しました。
能力検査には、2歳馬165頭、3歳馬1頭が出走し、56頭が合格しました。
また、第12競走に出走した カワノデッカー号(牡2歳・坂本東一厩舎)が第1回能力検査のトップタイムを記録しました。
本日合格した馬達は、今後競走馬として4月29日(第2回開催)以降順次デビューし、若駒達の戦いを繰り広げます。
結果/
https://www.banei-keiba.or.jp/data/at/000000/03/0000000304/result.pdf
能力検査の映像はこちら/
http://www.banei-keiba.or.jp/db_theater.php?c=other
(各レースのPLAYボタンをクリック)
■トップタイムの馬について
第12競走 4番 カワノデッカー号(牡2歳・坂本東一厩舎 阿部武臣騎手騎乗)が2分24秒9(馬場水分3.3%)のトップタイムを記録しました。
<カワノデッカー号のプロフィール> ※2023年4月16日現在
生年月日・毛色:2021年3月10日(牡2歳・鹿毛)
血統:父 フジダイビクトリー 母 ライデンハート (母父)カゲシュウホー
生産者:(株)金福畜産
馬主:川口 晃司氏
厩舎:坂本東一厩舎
坂本東一調教師コメント/
2番かと思っていたので、1番時計と聞いて驚きました。
入れ替えたばかりの馬場は重いので、どうなるかと思い見ていました。新馬の調教は騎手がつけてくれており、やんちゃですが元気な走りをしてくれたと思います。
オープンを目指せるよう大きく成長してくれる事を期待しています。
阿部武臣騎手コメント/
この馬は馬体が900キロ近くありますし、レースでも良い手ごたえがありました。
砂を入れ替えたので馬場は重かったですが、調教をつけていても障害は上手だったので今日も問題なくクリアしてくれました。
春先の新馬戦は馬体がある方が有利なので、今後の成長に期待しています。