Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

TOPICS

トピックス

  1. ホーム
  2. 「第24回ヤングチャンピオンシップ」(BG2)の結果

1909

「第24回ヤングチャンピオンシップ」(BG2)の結果

12月30日(金)「第24回ヤングチャンピオンシップ」(BG2)の結果
~十勝産駒のキョウエイプラス号が産地代表戦を制す!~


ばんえい十勝で2022年12月30日(金)に行われた「第24回ヤングチャンピオンシップ」(2歳産駒特別選抜・BG2)は、十勝産駒のキョウエイプラス号が産地代表戦を制しました。
11月~12月にかけて行われた産駒特別の上位2頭が出走した“ばんえい甲子園”とも呼ばれる本レース。馬場水分2.2%、ばんえい重量は590kg~610kgの中で行われました。スタートから全馬勢いよく飛び出し第一障害を越えていきます。道中はジェイヒーロー号、タカラキングダム号、キタノミネ号、コウシュハメジャー号、キョウエイプラス号が先団を形成し、各馬ややばらけるも息を入れることなく第二障害に進んでいきます。
第二障害では一息入れたジェイヒーロー号、タカラキングダム号がほとんど差なく仕掛け、キョウエイプラス号、コウシュハメジャー号が続きます。キョウエイプラス号とジェイヒーロー号が同時に障害をクリア、タカラキングダム号が続いて下ります。キョウエイプラス号が伸び脚を見せ先頭に立つと後続を突き放します。ゴール前でタカラキングダム号が猛追しますがリードを保ったままゴール。10月のナナカマド賞2着の雪辱を果たし重賞初制覇となりました。
キョウエイプラス号を管理する村上慎一調教師は「ヤングチャンピオンシップ」をキョウエイリュウ号で制した2019年以来2度目の制覇。騎乗した菊池一樹騎手はアオノブラック号で制した2018年以来2度目の制覇となりました。


レース結果/
https://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022%2f12%2f30&k_raceNo=11&k_babaCode=3

レース映像/
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20221230&race=11&track=obihiro

<キョウエイプラス号のプロフィール> ※2022年12月30日現在
生年月日・毛色:2020年4月22日(牡2歳・鹿毛)
血統:父 カネサテンリュウ  母 仙 姫(母父)グレイトアマゾン
生産者:大野 信一氏
馬主:大野 昇氏
厩舎:村上 慎一厩舎
通算成績:12戦10勝(うち重賞1勝)

村上慎一調教師のコメント/
ナナカマド賞は逃してしまいましたが今回雪辱を果たすことが出来たので嬉しいです。
今日のレースをベストな状態で出すことができ良かったです。
デビューの時より体も無理なく増えてきていますし、何よりもずば抜けたスピード力を持っている馬だと感じます。普段はおとなしい馬ですが、レースになると走りたいという気持ちが強く、自然とレースのスイッチに切り替えてくれるところもあります。
今日は道中から止めないで行くという予定通りの展開になりました。
今後の重賞も精一杯頑張りたいと思っていますし、これからも一生懸命活躍していきますので応援よろしくお願いします。

菊池一樹騎手のコメント/
正直に嬉しいです。
ライバルの馬もいましたが、自分のレースが出来るよう騎乗しました。
馬場が軽いので障害まで止めずに他の馬を見ながら良い感じで行けました。
本当に手応えが抜群で抑え気味に運んでいたので余裕はありました。
いつも通りというか、平場のレースと同じような手応えで楽に来られました。
重量もこの馬場ですから、気にしないでいつも通りの騎乗をしました。
走りたくてしょうがないという馬なのでいつもは抑えてレースをしますが、障害も上手いし下りてからの切れ味も素晴らしいので本当に良い馬に乗せてもらえて嬉しいです。
寒い中競馬場に足を運んでいただき本当にありがとうございます。年始開催は1月2日から始まり帯広記念や天馬賞もありますので、ぜひご来場いただき応援よろしくお願いします。


このページをシェア

↑ページ先頭へ