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尾ヶ瀬馨騎手、11月末をもって引退
北海道帯広市(市長:米沢則寿)が主催するばんえい十勝の尾ヶ瀬馨騎手は、2016年11月末をもって引退することとなりました。
1992年に騎手デビューし、同年に日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞、2015年に2,000勝を達成、2016年10月17日現在で通算勝数2,060勝、重賞優勝29勝を挙げているベテランジョッキーです。ハイトップレディ号、キングシャープ号、ツジノコウフク号、ライデンロック号らで記憶に残る重賞優勝を果たし、今でも根強いファンの多い名牝フクイズミ号とのコンビでは「帯広記念」2勝を含む重賞8勝を挙げております。
なお、引退セレモニーの日程は現在未定となっており、決まり次第お知らせいたします。
尾ヶ瀬 馨(おがせ かおる)騎手プロフィール ※2016年10月17日(月)終了時点
●生年月日
1965年2月19日(51歳)
●出身地
北海道札幌市
●本年度成績
376戦22勝
●通算成績
20,631戦2,060勝(うち重賞29勝)
●初騎乗
1992年4月18日(騎乗馬:キンメモリー号)
●初勝利
1992年4月18日(騎乗馬:ヒメカツラ号)
●主な重賞優勝
1993年ばんえい優駿、1998年ばんえいオークス、1998年ばんえいダービー、2001年イレネー記念、2008年ばんえいダービー、2009年帯広記念、2010年帯広記念
<尾ヶ瀬馨騎手のコメント>
今年限りで騎手を引退することとなりました。引退後は一ばんえいファンとして応援していきます。まだ11月末まで騎乗がありますので、精一杯騎乗します。引き続きご声援のほど宜しくお願いいたします。