10月24日（日）第11競走　サンケイスポーツ杯紅バラ賞
優勝馬 エンゼルフクヒメ号

【中山直樹騎手　コメント】
前走、軽量戦「疾風賞」に出したことが今日の勝利につながりました。「疾風賞」のレース自体は惨敗でしたが、少し重たい荷物に堪えていたので気持ちが前向きになったのだと思います。かといってこの4歳牝馬で走る重賞「クインカップ」が11月にありますが、重量も重たくなるので、簡単にはいかないと思います。
レースはギリギリでした。隣のニセコヒカルが、道中ほぼ休まずにレースを引っ張っていきましたね。障害で止まるのか、上がるのかを見極めながら、最後の脚を使えるまでのギリギリのラインに付けなくてはならなかったので、正直、自身はなかったです。
ただ、競った相手が隣のコースだったのが良かったです。この馬は気性が良くて、隣の馬と競ると負けん気を発揮して、最後まで力を出してくれます。馬は結構いっぱいいっぱいで、しんどくて左に傾きながらも最後差し切ってくれたので、本当に馬が頑張ってくれました。


レース結果
https://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2021%2f10%2f24&k_raceNo=11&k_babaCode=3

過去のコメント
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