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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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「第15回柏林賞」(BG3)の結果

7月4日(日)「第15回柏林賞」(BG3)の結果
~デビュー1年目の金田騎手とゴールドハンター号のコンビが、4歳路線一冠目を制す!~


ばんえい十勝で2021年7月4日(日)に行われた「第15回柏林賞」(4歳オープン・BG3)は、デビュー1年目の金田利貴騎手とゴールドハンター号が4歳路線一冠目を制しました。
馬場水分0.8%、ばんえい重量670㎏から720㎏のハンデ差で行われた4歳路線一冠目。
道中はトワトラナノココロ号が積極的に先頭を行く中、キョウエイリュウ号、カイセドクター号、ヤマトタイコー号がトワトラナノココロ号を見るような形で進め、後続馬がそれを追うといった展開で第二障害まで進んで行きます。
トワトラナノココロ号が第二障害を仕掛けると、一息置いてキョウエイリュウ号、ヤマトタイコー号、カイセドクター号が続きます。先頭集団が一歩一歩障害を上がっていく中、6番手で仕掛けたゴールドハンター号が勢いよく先頭集団をかわし第二障害をクリア。ほぼ同時に降りたカイセドクター号が差を縮めようとしますが、ゴールドハンター号は粘り強い脚でそれを許さず、リードを守ったままゴール。見事重賞2勝目を飾ると共に4歳路線一冠目を勝利しました。
ゴールドハンター号を管理する金田勇調教師は「柏林賞」初優勝、騎乗した金田利貴騎手はこれが嬉しい重賞初制覇。デビューから205日目での重賞勝利は、帯広市単独開催となった2007年以降最短での記録となりました。

レース結果/
https://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2021%2f07%2f04&k_raceNo=10&k_babaCode=3

レース映像/
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20210704&race=10&track=obihiro

<ゴールドハンター号のプロフィール> ※2021年7月4日現在
生年月日・毛色:2017年5月3日(牡4歳・栗毛)
血統:父 ケンジュオー  母 オーシャンローズ (母父)ホクリュウイチ
生産者:山口和子氏
馬主:高橋健二氏 
厩舎:金田 勇厩舎
通算成績:45戦15勝(うち重賞2勝)

金田勇調教師のコメント/
はまなす賞も獲っていますが扱いが難しい馬です。利貴は今年の3月から騎乗して今回勝ちましたが、それまで先輩騎手たちが苦労して馴らせてこの状態まで仕上げてくれました。そのことに感謝しなくてはならないと思います。
将来的には差しの競馬だけではなく、違った引き出しも持たせたいと考えていたので、先行して勝った今回のレースはこの馬にとって良いきっかけになりました。
4歳世代は強い馬がたくさんいます。これからも応援よろしくお願いします。

金田利貴騎手のコメント/
重賞を初制覇できて嬉しいです。ゴールドハンターに初めて騎乗したポプラ賞では勝てるチャンスがあったのですが、結果がついて来なかったのと良い馬に騎乗させてもらっていたので、自分の重賞初制覇が早かったとは思いません。
今日のレースはここ何走かの中で一番折り合いがつかず、不安になる瞬間がありました。道中、馬が行きたがっていて抑えるのに精一杯でした。
第二障害ではこの馬からとてつもないパワーが出て驚きました。
先頭で降りたのは初めてだったので、最後まで脚が持つかが不安でしたが、ゴールまで力強く歩いてくれました。
馬に疲労があるかわかりませんがしっかり立て直して、次の重賞も狙っていきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。これからもがんばりますのでばんえい競馬と金田利貴をよろしくお願いします。


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