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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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「第42回ポプラ賞」(BG3)の結果

3月13日(土)「第42回ポプラ賞」(BG3)の結果
~アオノブラック号が接戦を制し、「ポプラ賞」2連覇!~

 




ばんえい十勝で2021年3月13日(土)に行われた「とかちマッシュ杯第42回ポプラ賞」(4・5歳オープン・BG3)は、アオノブラック号がゴール前の接戦を制し歴代2頭目となる「ポプラ賞」2連覇を達成しました。
馬場水分1.2%、4歳馬と5歳馬が争う世代交流戦は、最大100㎏の重量差のある条件で行われました。全頭一斉にスタートを切ると、砂塵を舞い上げ第一障害を横一線でクリアしていきます。ゴールドハンター号が先頭に立ち、メムロボブサップ号、カイセドクター号が二番手、一息置いてアオノブラック号ら後続馬が続きます。中間点を過ぎたあたりで各馬横並びとなり、細かく刻みながら第二障害に到着します。
第二障害ではインビクタ号、アオノブラック号が先に仕掛け、すぐさまコマサンブラック号、コマサンダイヤ号が続きます。一番手で降りたのはアオノブラック号。2番手にインビクタ号、そして障害下でじっくりとためたキョウエイリュウ号が3番手でクリアします。メムロボブサップ号は4番手で先頭を追いかけます。先頭を行くアオノブラック号にすぐさまキョウエイリュウ号が追いつくと、どちらも譲らず2頭並んでゴールを目指します。キョウエイリュウ号がほんの僅かに先頭に立つとアオノブラック号も巻き返し、僅差で追い比べを制したアオノブラック号が「ポプラ賞」を連覇しました。2着にはゴール際惜しくも敗れたキョウエイリュウ号が、3着には8番手で障害をクリアし猛追したゴールドハンター号が入りました。
「ポプラ賞」を2連覇したのは2016年・2017年に優勝したセンゴクエース号に続く2頭目。
管理する金田勇調教師は「ポプラ賞」を3度目、騎乗した藤野俊一騎手は8年振り5度目の優勝となりました。

レース結果/
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2021%2f03%2f13&k_raceNo=10&k_babaCode=3

レース映像/
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20210313&race=10&track=obihiro

<アオノブラック号のプロフィール> ※2021年3月13日現在
生年月日・毛色:2016年3月31日(牡5歳・鹿毛)
血     統:父 ケンジュオー 母 ノリノメイチャン (母父)アサヒホウザン
生  産  者:山口和子 氏
馬     主:青山 修 氏
厩     舎:金田 勇 厩舎
通 算 成 績:64戦21勝(うち重賞5勝)

【金田勇調教師のコメント】
ハンデを背負っているので今日はきついかなと心配していましたが、実力を出し切りましたね。馬の状態自体は良かったですが、走りが少し辛そうに見えました。病気もせず、足元や健康に気を付ければもっと強くなると思います。
新しい主役となる馬です。今後も藤野俊一騎手に乗ってもらうつもりです。センゴクエース以来の「ポプラ賞」連覇ということで、気を引き締めて頑張りたいです。

【藤野俊一騎手のコメント】
勝ててホッとしました。今日の重量差だと負けても仕方ないほどの条件で、でも勝ちたいという気持ちはありました。馬場はさほど重たくなく、4・5歳の若い馬のレースなので展開は速かったです。
今日も前回の重賞「チャンピオンカップ」と同じ820㎏でしたが、道中の手応えはあまり良くありませんでした。それでも勝てたので本当に強い馬です。来年には「ばんえい記念」に挑戦できるほどの力があると思っています。
今年度の開催も残り少なくなりましたが、大きなレースをあと二つ控えています。応援宜しくお願いします。


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