Loading...

【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

世界で唯一の競馬【ばんえい十勝】オフィシャルホームページ。馬券購入、ライブ映像、騎手情報、馬券購入方法、レース協賛等、ばんえい競馬に関する情報が満載!

TOPICS

トピックス

  1. ホーム
  2. 「第11回ドリームエイジカップ」(BG3)の結果

2386

「第11回ドリームエイジカップ」(BG3)の結果

11月29日(日)「第11回ドリームエイジカップ」(BG3)の結果
~4歳馬の一騎打ちとなったアオノブラック号が重賞3勝目を達成!~

 




ばんえい十勝で2020年11月29日(日)に行われた「帯広商工会議所賞 第11回ドリームエイジカップ」(4歳以上馬齢選抜・BG3)は、4歳馬のアオノブラック号が優勝、重賞3勝目を挙げました。
馬齢選抜のこのレースは、下は4歳馬から上は10歳馬までの世代強豪馬が揃い、最大50㎏のハンデ差で行われました。
馬場水分1.2%、スタートからメムロボブサップ号、アアモンドグンシン号が果敢に先行し、2番手集団にオレノココロ号、アオノブラック号らが、3番手集団にメジロゴーリキ号らがややばらけた状態で進みます。道中半ばからキタノユウジロウ号が先頭集団に加わりますが、メムロボブサップ号は歩みを緩めず第二障害に到着します。
第二障害では、アアモンドグンシン号、メムロボブサップ号、キタノユウジロウ号がほぼ同時に駆け上がります。さらに一息ついてアオノブラック号、オレノココロ号が続きます。1番手で越したメムロボブサップ号を、同じく4歳馬のアオノブラック号が追いかけます。キタノユウジロウ号が3番手、そしてオレノココロ号が4番手で降りると、オレノココロ号が前を走る4・5歳馬を捕えにかかります。
粘り強く逃げるメムロボブサップ号を、少しずつ差を縮めたアオノブラック号がゴール手前20m付近で差すと、力強い脚取りでゴール。2着にはメムロボブサップ号が、3着には若馬たちを追い上げたオレノココロ号が入りました。
管理する金田勇調教師は「ドリームエイジカップ」を4度目の優勝、騎乗した藤野俊一騎手は初優勝を飾りました。



レース結果/
https://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f11%2f29&k_raceNo=11&k_babaCode=3
レース映像/
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20201129&race=11&track=obihiro

<アオノブラック号のプロフィール> ※2020年11月29日現在
生年月日・毛色:2016年3月31日(牡4歳・鹿毛)
血統:父 ケンジュオー  母 ノリノメイチャン (母父)アサヒホウザン
生産者:山口和子 氏
馬主:青山修 氏
厩舎:金田勇 厩舎
通算成績:56戦17勝(うち重賞3勝)

【金田勇調教師のコメント】
同世代のライバル、メムロボブサップにいつか逆転したいと思っていましたので、今日勝つことができて気持ちはスッキリしました。今までは世代戦の重賞が多く、古馬の実力馬が揃った中で、このようなレースができてうれしく思います。前回の「北見記念」では調子は悪くはなかったのですが失敗があり、それが経験となって勝つことができました。年明けに世代戦「天馬賞」があります。最大のライバルと良いレースを繰り広げていきたいです。この馬は自分の厩舎にいますが、ファンから預かっている馬だと思って、ばんえいを代表する馬になるよう強くしていきたいです。


【藤野俊一騎手のコメント】
前回の重賞「北見記念」は障害で転倒してしまいました。今回は障害に重点を置いて騎乗しました。道中ではメムロボブサップが速いペースで行くなと感じ、それを見ながら進めました。馬場は重たいですが、さほど気になりませんでした。
前に行く馬を見ながら息を入れて、障害を上手く越せたときは、「勝てる」と自信がありました。この馬は馬格が大きいので、これから一流馬になっていくと思います。応援宜しくお願いいたします。


このページをシェア

↑ページ先頭へ