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- 山田勇作調教師が勇退
ばんえい十勝の山田勇作調教師は、2020年11月23日(祝月)をもって勇退することとなりました。
1963年に騎手デビューをして重賞優勝は32勝※¹、調教師開業は1973年で、重賞優勝は31勝。1億円を超える賞金を獲得したアサギリ号や、「ばんえい記念」「帯広記念」を優勝したフクイチ号ら、ばんえい競馬の歴史に残る名馬を数多く管理されました。
また、成績不振で一度は競走馬登録を抹消されましたが見事復活、「中高年の星」として全国区となったゴールデンバージ号を管理、話題となりました。
2020年11月23日(祝月)第5競走※²で管理馬ツルイテンゾロ号の出走をもって勇退されます。
なお、ご本人の意向で引退セレモニーは実施いたしません。
※¹調教師・騎手兼業時を含む
※²出走馬の確定は11月21日(土)
山田勇作(やまだ ゆうさく)調教師プロフィール
生年月日/1945年3月10日(75歳)
出身地 /北海道河西郡芽室町
本年度成績 /13戦0勝
調教師通算成績/15,144戦1,666勝(うち重賞31勝)
調教師デビュー/1973年5月3日(管理馬:チロル号)
調教師初勝利 /1973年5月3日(管理馬:トクヨオーザ号)
主な重賞優勝/
1975年 農林大臣賞典 管理馬:トクヨオーザ号
1991・92年 ばんえいグランプリ 管理馬:アサギリ号
1997・98年 農林水産大臣賞典 ばんえい記念 管理馬:フクイチ号
2000年 ばんえいオークス 管理馬:コスモカップ号
※2020年11月16日(月)終了時点