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「第13回柏林賞」(BG3)の結果
~4歳路線1冠目は、ミスタカシマ号が牝馬初の「柏林賞」を制覇!~
2019年7月7日(日)に行われた「第13回柏林賞」(4歳オープン・BG3)は、ミスタカシマ号が差し切り、牝馬初となる「柏林賞」を制覇しました。
馬場水分1.1%で行われた本レース。道中はオレワチャンピオン号を先頭とした一団となり、頻繁に息を入れながら、相手の様子を覗いつつ第2障害へ向かいます。第2障害では、コウシュハレガシー号が一番に仕掛け、ミスタカシマ号、ジェイコマンダー号が続きます。
ミスタカシマ号が最初に第2障害をクリアすると、それをすぐにコウシュハレガシー号が追い抜いて先頭に立ち、前の2頭を追う形でジェイコマンダー号も障害を越え、3頭が並んでの接戦となりました。
残り10mに差し掛かったところでミスタカシマ号が力強い末脚で一気に突き放し、そのまま一着で入線。見事な差し切り勝ちで重賞5勝目をあげました。
これで槻舘調教師は「柏林賞」を2016年から4連覇、騎乗した鈴木騎手は2018年からの2連覇となりました。
レース結果/
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2019%2f07%2f07&k_raceNo=10&k_babaCode=3
レース映像/
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20190707&race=10&track=obihiro
<ミスタカシマ号のプロフィール> ※2019年7月7日現在
生年月日・毛色:2015年3月27日(牝4歳・栗毛)
血統:父 ウンカイ 母 アグリタカラ (母父)タケタカラ
生産者:本寺 政則 氏
馬主:永井 進 氏
厩舎:槻舘 重人 厩舎
通算成績:36戦16勝(うち重賞5勝)
【鈴木恵介騎手のコメント】
あまり自信がなかったのですが、勝ててうれしいです。
重い馬場になって、道中の流れが遅くなったのですが、障害に力のある馬なので、ある程度の位置取りでレースプラン通りに進めることができました。
この馬は牝馬ですが、牡馬と変わらない荷物で、逆にハンデを背負って走っていたので、その分、力がある馬だと思います。
まだ4歳で若いのでこれからも楽しみです。
また、ミスタカシマの応援よろしくお願いします。