楽天競馬との共同企画「ばんえい応援企画2018」の一環として実施する、2018年度の「ばんえい競馬」において活躍した競走馬や生産者、騎手などの表彰制度「ばんえいアワード2018」において、2019年4月14日(日)に選定委員会を開催し、各部門の受賞馬・受賞者を決定しましたのでお知らせします。

年度を通じて最も優秀なパフォーマンスを発揮した馬をファン投票を基に選ぶ「ベストホース（帯広市長賞）」はBG1競走「帯広記念」「ばんえいグランプリ」をはじめ重賞4勝した「オレノココロ」号（牡9）が、同じく最も優秀なパフォーマンスを発揮した騎手をファン投票を基に選ぶ「ベストジョッキー（楽天競馬賞）」には今年も終盤のリーディング争いを逆転で制し11年連続のリーディング1位を獲得し勝率でも1位となった鈴木恵介騎手が、いずれも3年連続で選出されました。オレノココロ号の馬主および鈴木恵介騎手には、それぞれ賞金50万円が贈られます。
昨年度より創設された「最優秀生産者賞」には、収得賞金・勝利数・出走回数・出走頭数いずれも他を圧倒する1位となった(有)帯広ファームが、「ベストトレーナー」には各世代トップホースを擁しBG1競走4勝を含む重賞9勝を挙げた槻舘重人調教師が、それぞれ選ばれました。
その他最優秀２歳馬・最優秀３歳馬・最優秀４歳馬・リーディング表彰（日刊スポーツ賞）についても決定しました。
また年度を通じて無敗の23連勝という新記録を樹立し全国的話題となったホクショウマサル号、およびその管理調教師で2年連続リーディングを制しばんえい史上最多記録となる135勝を挙げた坂本東一調教師に、それぞれ特別賞を授与することも決定しました。

なお「ばんえいアワード2018」の表彰式は、2019年4月28日(日)12:45より帯広競馬場にて開催予定です。