「第26回銀河賞」（BG2）の結果
～ミノルシャープ号が優勝！重賞2勝目を飾る～

2018年9月23日（日）に行われた「第26回銀河賞」（4歳オープン・BG2）は、単勝2番人気のミノルシャープ号が優勝し、昨年のはまなす賞に続く重賞2勝目となりました。
馬場水分1.8％の中スタートを切り、道中はメジロゴーリキ号が先頭で第二障害に到着します。
第二障害では最初にメジロゴーリキ号が仕掛け、ウンカイタイショウ号、ノエルブラン号が続きます。
メジロゴーリキ号が先頭で第2障害を下りますが、続くミノルシャープ号がすぐさまかわして後続を引き離します。ゴール前ではメジロゴーリキ号、カネサスペシャル号が迫りますが、粘り強い脚でミノルシャープ号がそのまま押し切りゴールしました。
「銀河賞」では、優勝した大友調教師は初勝利、阿部騎手は2002年キタノコクホー号以来2勝目を挙げました。

レース結果／
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f09%2f23&k_raceNo=10&k_babaCode=3

レース映像／
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=obihiro&date=20180923&race=10

＜ミノルシャープ号のプロフィール＞　※2018年9月23日現在
生年月日・毛色 ：2014年4月11日（牡4歳・鹿毛）
血統 ：父　キングシャープ 　母　神鶴二十一　（母父）ツルマキシンザン
生産者 ：高山　範久　氏
馬主 ：高山　　稔　氏
厩舎 ：大友　栄人　厩舎
通算成績 ：60戦18勝（うち重賞2勝）

【阿部　武臣騎手コメント】
素直に嬉しいです。
良いスタートができたので、うまく流れに乗れるかと思いました。
馬場は軽かったですが、先行力があるので道中は息を入れながら理想的な形で第2障害まで行けました。
第2障害はいつもと変わらず良くかかってくれましたが、ゴール前で一杯になるところがあるので良く辛抱してくれたと思いました。
この馬の強みは先行力と障害力だと思います。
後々、オープンで走ってくれるよう、うまく育ってくれればと思います。
これからも良いレースを見せられるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。