「第12回柏林賞」（BG3）の結果
～4歳路線1冠目は、ジェイワン号が重賞初制覇！～

2018年7月1日（日）に行われた「第12回柏林賞」（4歳オープン・BG3）は、単勝4番人気のジェイワン号が差し切り、4歳路線1冠目を手にしました。
馬場水分2.3％で行われた本レース。道中はゴールデンフウジン号を先頭に、メジロゴーリキ号、ナカゼンガキタ号、カネサスペシャル号などがレースを引っ張ります。
第2障害では、ゴールデンフウジン号が仕掛け、ナカゼンガキタ号、メジロゴーリキ号が続きます。
メジロゴーリキ号とカネサスペシャル号が第2障害をクリアし、先頭集団を形成する中、7番手で第2障害をクリアしたジェイワン号が鋭い末脚で一気に迫り、ゴール前10mで先頭に立つとそのままゴール。見事な差し切り勝ちでジェイワン号が4歳路線1冠目とともに嬉しい重賞初制覇を飾りました。



レース結果／
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f07%2f01&k_raceNo=10&k_babaCode=3
レース映像／
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=obihiro&date=20180701&race=10

＜ジェイワン号のプロフィール＞　※2018年7月1日現在
生年月日・毛色：2014年4月5日（牡4歳・鹿毛）
血統：父　カネサブラック 　母　ウィナーサマー　（母父）タケタカラ
生産者：佐藤　久夫　氏
馬主：小森　唯永　氏
厩舎：槻舘　重人　厩舎
通算成績：46戦12勝（うち重賞1勝）


【鈴木恵介騎手のコメント】
ジェイワンはデビューからなかなか重賞を勝ち取ることができなかったので嬉しいです。
初騎乗でしたが、練習で触ったり今までもレースを見ていたので、特徴はわかっていました。レースでは好スタートをきれました。
ハンデをもらっていたので、位置取りも思う通りにできました。
障害で止まる可能性がある馬なので、周りを見て息を入れながら進め、障害の天板も辛抱して上がってくれました。
ゴール前は混戦でしたが、この馬の力を信じていました。まじめな馬なのでこれからが楽しみです