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第48回イレネー記念(BG1)の結果
ホクショウムゲン号が優勝! 本年度デビューの若駒の頂点に立つ
2017年3月5日(日)に行われた「第48回イレネー記念(BG1)」(3歳オープン・BG1)は、単勝1番人気のホクショウムゲン号が優勝し、本年度デビューの若駒の頂点に立ちました。
牡馬690キロ、牝馬670キロの定量戦で行われたこのレース。馬場水分1.2%の中、スタートから道中はゴールデンフウジン号とジェイワン号、そしてホクショウムゲン号がレースを引っ張りますが、10頭ほぼ一団のまま第二障害に到着します。
第二障害ではジェイワン号、ミノルシャープ号、ホクショウムゲン号の3頭が同時に仕掛け、一息おいてゴールデンフウジン号とセンショウニシキ号も挑みます。
最初にジェイワン号が障害をクリアし、遅れずにセンショウニシキ号、ミノルシャープ号、ホクショウムゲン号も3頭横並びで障害を降りていきます。
後半はジェイワン号がリードし後ろから3頭が追走する展開ですが、ホクショウムゲン号が後続から抜け出し、ゴールまで残り20mを切ったところで先頭のジェイワン号をとらえます。ゴール直前では2頭の激しいせめぎ合いとなり、最後は僅差でホクショウムゲン号が激戦を制しました。
ホクショウムゲン号は昨年12月の2歳重賞「ヤングチャンピオンシップ」も優勝しており、今季重賞2勝目を達成しました。
●レース結果はこちら
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f03%2f05&k_raceNo=10&k_babaCode=3
●レース映像はこちら
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=obihiro&date=20170305&race=10
<ホクショウムゲン号のプロフィール>
生年月日:2014年1月1日 (牡3歳)
血統:父マックスセンプー 母花梨 (母父フクイチ)
生産者:村上 昭一氏
馬主:井内 昭夫氏
厩舎:服部 義幸厩舎
通算成績:15戦11勝(うち重賞2勝)
<鈴木 恵介騎手のコメント>
2冠達成は素直に嬉しいです。
道中の位置取りは思った通り前方を取れたと思います。
障害では天板で甘いところを見せてしまいましたが、ほとんど上まで上がっていたのですぐに立て直すことができました。
ホクショウムゲンは以前ゴール直前で止まったことがあったので最後の接戦もどうなるかと思いましたが、馬が頑張って持ちこたえてくれました。