6203
TOPICS
トピックス
- ホーム
- イレネー記念
結果を見てみると、圧倒的な存在感で優勝したセンゴクエース。
重賞13勝を挙げ、ばんえい牝馬最多重賞勝鞍の記録を残した、母である名牝サダエリコと同じく、
3歳馬としてばんえい競馬の歴史に名前を刻むこととなりました。
結果は前評判とおり、単勝一番人気で優勝したわけですが、他の馬達もこの未知なる重量にも負けず、果敢に勝ちにいくため、調教を重ねて今日をむかえております。
2着。一番手で障害を降りたキンメダル。最後まで粘り強く食らいつきました。
コウシュハスパーク(右)と、ホクショウキズナ(左)
ちなみに、誘導馬をつとめるユキちゃんは、皆川調教師の娘さんで厩務員をしております。
レース前、こんなことを言っておりました。
「馬にとっても厩舎にとっても、イレネー記念に出ることはうれしいこと。だから今日も気合いをいれて盛ったの~♪」
キレイにたてがみが盛られていました。愛情がそそがれた芸術品。コウシュハスパーク。
おなじく皆川厩舎 ホクセイボス。
西将太騎手みずから調教と厩務をしているメンコちゃん、タキニシサンデー
同じく、長澤騎手とテンカトウイツ(右)、西謙一騎手とメムロコマチ(左)
とてもキレイな栗毛で品のある牝馬、サカノメイホウ。
体重みてびっくりしました!3歳で1,110㎏!! これも厩舎の管理が行き届いている証拠でしょう、あきらめることなく走りぬいたエーチャン。
みんな、みんなお疲れ様!
イレネー記念の優勝は一つしかないけれど、すべての馬が厩舎が愛情込めてこのレースに挑んだことは間違いない!これからも切磋琢磨して、名レースを繰り広げてくれると思うと、とてもワクワクする今日この頃です。(nao)