「第10回柏林賞」（BG3）の結果
センゴクエース号が世代最強馬の力を見せつけ、圧勝で4歳路線1冠目を制覇！

2016年7月3日（日）に行われた「第10回柏林賞」（4歳オープン・BG3）は、世代戦負けなしのセンゴクエース号が強さを見せつける圧勝で、4歳路線1冠目重賞7勝目を挙げました。
昨日降った雨で馬場水分2.2％と少し湿り気のある馬場で本レースがスタートしました。道中はアスリート号、タキニシサンデー号、アアモンドロシア号など先頭が入れ替わりながら進んでいきます。
第2障害では、タキニシサンデー号、アスリート号が仕掛け、センゴクエース号、アアモンドロシア号が続きます。センゴクエース号が一腰で障害をクリアするなか、後続馬は障害で苦戦し、2番手がクリアする頃にはセンゴクエース号の独壇場となり、後続馬をみるみると引き離します。2着馬に10秒以上つけるまさに圧巻の走りで、今期4歳路線1冠目を制覇しました。
　
●レース結果はコチラ
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2016%2f07%2f03&k_raceNo=10&k_babaCode=3

●レース映像はコチラ
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=obihiro&date=20160703&race=10

＜センゴクエース号のプロフィール＞　※2016年7月3日現在
生年月日・毛色 ：2012年4月20日（牡4歳・鹿毛）
血統 ：父　ウンカイ 　母　サダエリコ　（母父）ダイヤテンリユウ
生産者 ：芝桜高橋牧場
馬主 ：千石　貞子　氏
厩舎 ：槻舘　重人　厩舎
通算成績 ：24戦17勝（うち重賞7勝）

【鈴木恵介騎手のコメント】
馬体重は前走より25キロ減っていましたが、元々馬体が大きい馬なのであまり気になりませんでした。
道中はハンデの軽い馬が先行していたので、無理についていかず控えながら行きましたが、第二障害を降りた瞬間、いけると思いました。
これからもセンゴクエースの応援をよろしくお願いします。