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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第26回銀河賞(BG2)

秋の夜空の銀河のように、 輝き渡る栄光は誰の手に!?

923日(日)

第10R 20:10
4歳オープン

4歳重賞3冠路線の第2弾!
4歳世代の激しい戦い!


photo 前年度優勝馬 マルミゴウカイ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

4歳重賞3冠路線の第2弾

ばんえい競馬では4歳重賞路線「柏林賞」「銀河賞」「天馬賞」の3冠レースを設けており、平地競馬には無い重賞体系となっています。
その中で「銀河賞」は1988年に創設され、当時は他に旭川記念(現在は3歳以上オープン)が4歳(当時は5歳)の重賞競走でした。第14回までは冬季に開催されており、帯広単独開催となった第15回以降は9月に行われています。

近年の優勝馬にはばんえい記念を優勝したオレノココロ(2014年)、世代重賞を2勝しているカイシンゲキ(2015年)、4歳世代重賞3冠を達成したセンゴクエース(2016年)やマルミゴウカイ(2017年)など活躍馬を多く輩出しているレースです。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
11 2003 アサヒセンショウ 760 牡4 坂本 東一
12 2004 サダエリコ 760 牝4 安部 憲二
13 2005 ホクトキング 740 牡5 鈴木 勝堤
14 2006 スーパークリントン 760 牡5 坂本 東一
15 2007 ツジノコウフク 690 牡4 尾ヶ瀬 馨
16 2008 シベチャタイガー 720 牡4 鈴木 勝堤
17 2009 アカダケキング 700 牡4 西 謙一
18 2010 キタノタイショウ 730 牡4 大河原 和雄
19 2011 ホクショウバトル 710 牡4 藤野 俊一
20 2012 ニュータカラコマ 720 牡4 藤野 俊一
21 2013 ホクショウユウキ 730 牡4 松田 道明
22 2014 オレノココロ 740 牡4 鈴木 恵介
23 2015 カイシンゲキ 720 牡4 浅田 達矢
24 2016 センゴクエース 750 牡4 鈴木 恵介
25 2017 マルミゴウカイ 750 牡4 藤本 匠

昨年の結果

マルミゴウカイが実力を見せつける!

 2017年9月24日(日)は重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、単勝1番人気のマルミゴウカイが優勝。昨年の3歳二冠馬、そして今年の柏林賞も制している実力馬が、トップハンデをものともせず重賞4勝目を挙げました。

 実績上位のマルミゴウカイが、トップハンデ750キロながら圧倒的な1番人気。離れた2番人気にイレネー記念馬のフウジンライデンで、柏林賞2着のホクショウディープが差のない3番人気で続きます。単勝ひと桁台はこの3頭でしたが、オッズが示すとおり、戦前評価は歴然。マルミゴウカイが強さを見せつけるのか、それともハンデ差を味方に台頭する馬が現れるか、注目を集めました。

 馬場水分1.8%、昼間開催のため太陽光が残るなかでのスタートとなりました。道中はフナノクンが大逃げを打ち、他馬は様子を見ながらの追走。極端に遅れる馬もなく、フナノクンと、その他8頭の集団に分かれてレースを進めました。ひとあし先に障害下にたどり着いたフナノクンが息を整える間に、8頭もぞくぞくと勝負どころに到着しました。

 各馬がそろい切るタイミングで、フナノクンが登坂を開始。他馬はその様子をうかがっていましたが、天板付近で脚を止めたところでツルイテンリュウとフウジンライデン、マルミゴウカイが動きます。一度は迫られたフナノクンでしたが、二の腰を入れて障害を突破。他馬に先駆けて最後の平坦路に歩を進めました。やや離れた2番手でマルミゴウカイ、フウジンライデンがクリアし、コウシュハローヤル、ツルイテンリュウ、プレザントウェー、ホクショウディープも差なく障害を下りていきました。

 積極的に運んだフナノクンは残り30メートルで脚いろが鈍り、軽快な脚どりでマルミゴウカイが先頭を奪取。これを追うのはツルイテンリュウで、フウジンライデンもじわじわと脚を伸ばします。さらに、その外から豪快に伸びてきたのがホクショウディープで、2番手争いは熾烈を極めます。その一方、先頭のマルミゴウカイは後続との差を保ったまま、残り10メートル標識を通過。トップハンデながら他馬と同様の脚どりを見せ、トップで荷物を運び切りました。注目は2着争い。懸命に粘るツルイテンリュウと、外を伸びたホクショウディープはほぼ同時にゴール線を通過しましたが、わずかに0秒2差だけ、ホクショウディープが先着しました。

 終わってみれば、マルミゴウカイが実績どおりに完勝。2着のホクショウディープとは20キロ、3着のツルイテンリュウとは30キロのハンデ差があっただけに、見た目以上の強さを発揮したレース内容だったといえます。これで柏林賞に続く4歳二冠を制し、当然1月の天馬賞でも最有力候補。今後も目が離せない存在です。
 ホクショウディープは柏林賞と同様にマルミゴウカイの2着。勝ち馬以外と比べれば10キロ以上、余計に積まれていただけに、世代上位の力は示した格好です。これだけの力があれば、いつかはチャンスが巡ってくるはずで、引き続き好勝負が期待できそうです。

藤本匠騎手「フナノクンが大きく先行していましたが、いつも通り自分の競馬を心掛けました。第2障害まで4回ほど刻んだ割には第2障害で止まってしまいましたが、すぐに越えられたのでよかったです。トップハンデだったので先頭を捉えられるか心配でしたが、最後までしっかり走ってくれました。年明けの天馬賞も勝てるよう頑張りますので、応援をよろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績近年の重賞優勝
マツカゼウンカイ牡474戦19勝
うち重賞1勝
11戦3勝2018 はまなす賞
ミノルシャープ牡459戦17勝
うち重賞1勝
12戦3勝2017 はまなす賞
メジロゴーリキ牡463戦13勝
うち重賞1勝
11戦0勝2017 ばんえいダービー
ジェイワン牡450戦12勝
うち重賞1勝
9戦3勝2018 柏林賞
カネサスペシャル牡462戦10勝
うち重賞1勝
11戦1勝2017 ばんえい大賞典
ウンカイタイショウ牡465戦22勝12戦4勝
ゴールデンフウジン牡446戦14勝
うち重賞1勝
12戦5勝2016 ナナカマド賞
ナカゼンガキタ牝467戦12勝
うち重賞1勝
12戦0勝2017 ばんえいオークス
シンエイボブ牝474戦16勝14戦2勝
ノエルブラン牡487戦15勝17戦3勝

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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