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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第49回黒ユリ賞(BG2)

未来のヒロインは誰だ?世代最初の"牝馬の戦い"

211日(日)

第11R 18:25 予定
3歳牝馬オープン

1975年に、帯広市の市花「黒ユリ」を競走名としてデビュー初年度の3歳(現2歳)牝馬限定重賞として創設。

photo 前年度優勝馬 スーパーチヨコ号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

未来のヒロインは誰だ?世代最初の"女の戦い"

1975年に、帯広市の市花「黒ユリ」を競走名として、デビュー初年度の3歳牝馬限定重賞として創設。
創設当初は夏から秋にかけて行われていましたが、1990年以降は冬季開催に移行。2000年からは年明けに開催され条件が明け3歳牝馬の競走となりました。
2007年から2009年は再び夏季開催に移行し、条件も3歳牝馬限定へと変更され「3歳牝馬三冠競走」の第1弾として位置付けられました。
2010年に再び冬季年明け後へと移行されると、条件も明け3歳牝馬へと変更になりました。
2021年2月に牡馬重賞「翔雲賞」が新設され、2歳(明け3歳)路線の性別戦が対をなして実施されることとなりました。
過去の優勝馬には牝馬ながらに「ばんえいダービー」を制した男勝りサダエリコ、「帯広記念」を制するなど古馬重賞で活躍した女傑フクイズミ、牝馬重賞競走全制覇を成し遂げた女王ナナノチカラがいます。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
482023スーパーチヨコ640牝3藤野 俊一
472022ピュアリーナナセ640牝3渡来 心路
462021イオン640牝3鈴木 恵介
452020エンゼルフクヒメ640牝3中山 直樹
442019ジェイカトレア640牝3西 将太
432018ミスタカシマ640牝3鈴木 恵介
422017キタノミサキ640牝3大河原 和雄
412016ブルーオーシャン640牝3藤野 俊一
402015シリウス640牝3藤本 匠
392014キサラキク640牝3藤野 俊一
382013ナナノチカラ630牝3鈴木 恵介
372012ハイカラサン620牝3鈴木 恵介
362011ヤマトホマレ620牝3細川 弘則
352009ウィナーミミ630牝3松田 道明
342008ニシキエース620牝3松田 道明
332007エリザベスライデン600牝3千葉 均
322007ニシキガール620牝3藤野 俊一
312006キタノパワー610牝3西 弘美
302005ウィナーサマー640牝3鈴木 勝堤
292004フクイズミ640牝3松井 浩文
282003サダエリコ660牝3水嶋 恵介
272002チカラトップガール640牝3大河原 和雄
262001チサトグレイス630牝3中島 敏博
252000カネサヒメ630牝4鈴木 勝堤
241998アーティガール640牝3藤本 匠
231997ハイトップレディ640牝3尾ヶ瀬 馨
221996ニューダイヤ620牝3松井 浩文
211996アイドルクイン640牝4金山 明彦
201994ヒメコマチ640牝3山本 正彦
191993ビュウティーニセイ640牝3松井 浩文
181992ヨウテイクイン640牝3千葉 均
171991ダイヤマックイーン640牝3松井 浩文
161990キクコトブキ610牝3岩本 利春
151989イシノトツプ600牝3藤本 匠
141988ヒメリユウ600牝3千葉 均
131987ゴジエルクイーン580牝3久田 守
121986テンギク630牝3坂本 東一
111985ダイアナヒメ650牝3山田 勇作
101984ダイニコウヒメ550牝3坂本 東一
91983ホウエイヒメ610牝3尾ケ瀬 富雄
81982エンゼルクイン550牝3山本 正彦
71981ヒメトカチ590牝3大友 榮司
61980イマガネチエリー530牝3金山 明彦
51979サワラローズ520牝3金山 明彦
41978カヤベヒメ510牝3氏家 昭
31977ヒメテツリ610牝3山田 勇作
21976コオエイ280牝3大友 榮司
11975コダマスピード340牝3尾ケ瀬 富雄

昨年の結果

スーパーチヨコが断然人気に応える

 2023年2月12日(日)には重賞・黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝1番人気のスーパーチヨコが勝利。障害2番手から抜け出し、世代女王の座につきました。

 定量640キロで行われる明け3歳牝馬による女王決定戦。スーパーチヨコは、A級-1組で3戦連続連対中という実績から単勝1.4倍と断然の支持を集めました。前走B級-1組ながら2着に19秒2もの差をつけ勝利したココロホマレが2番人気。前走のA級-2組を含め近4戦で3勝と力をつけているベニサクラが3番人気。以下、前走がA級-1組とここでは格上位のルイズ、昨年9月の2歳牝馬特別戦・いちい賞の勝ち馬タカラヴェルベーヌが人気で続きました。

 第1障害を越えて外2頭を除く8頭がほとんど横並びで、各馬ひと息入れたところでココロホマレが抜け出し、ルイズが続きます。ココロホマレがひと息入れたところでルイズが交わし、そのまま先頭で第2障害下に到達すると、少し持っていかれるようなかたちで登坂を開始。ここまで40秒というペースでした。
 ルイズがひと腰で障害を降り始めたところで2番手以下が仕掛け、その中からスーパーチヨコがすんなりとひと腰、差なくベニサクラが続きます。タカラヴェルベーヌは少し離れた4番手で障害をクリアします。
 ルイズの脚色が鈍ったところ、スーパーチヨコが一気にとらえて抜け出します。内からベニサクラが追いかけますが、スーパーチヨコは並びかけさせず、1馬身ほどの差を保って押し切りました。ベニサクラは2着。3番手のルイズはゴール手前で一杯になり、これを障害6番手から追い上げたミュウが交わして3着に入りました。

 全馬重賞初挑戦というメンバーでしたが、スーパーチヨコは着差以上に強い内容で世代女王の座に就きました。また、管理する山本正彦調教師は2019年の初出走から4シーズン目での重賞初制覇となりました。

藤野俊一騎手「(状態面は)ここに向けて完璧に仕上がったと思ってました。レース前に少し雪が降ったので、あまり軽くなったら大変かなと思っていましたが、落ち着いて良い感じの馬場になりました。定量なので荷物はあまり気になりませんでした。残り30メートル過ぎたあたりから少しゴールまで遠く感じたので、なんとか止まらずに頑張ってくれという気持ちでした。物音に敏感な馬で、元気も良すぎるくらい良い馬です」

「ばんえい情報局より転載」

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績生産地主な戦績
アアモンドミヤビ牝318戦3勝檜山郡江差町2023 白菊賞1着
イワキエンジェル牝320戦2勝檜山郡上ノ国町2023 いちい賞3着、南北海道産駒特別3着
オオネガイキンヒメ牝321戦2勝沙流郡平取町
カフカ牝316戦2勝河西郡芽室町
クリスタルイプセ牝315戦4勝空知郡南幌町2023 白菊賞3着、いちい賞1着、北央産駒特別1着
ジェイミュウ牝320戦3勝帯広市
スマイルカナ牝318戦6勝帯広市2023 白菊賞2着、いちい賞2着
ホクショウレディー牝318戦3勝夕張郡由仁町
マルホンマユヒメ牝319戦3勝中川郡本別町
ヤマノヒメ牝319戦3勝茅部郡森町

※2024年2月6日時点

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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