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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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昨日のばんえい記念は、例年通り興奮と感動で胸が一杯になる戦いでしたね。

今年の優勝馬は初出走にして初優勝、高重量戦での強さを見せつけたオレノココロ。

鈴木恵介騎手はヒーローインタビューで「これからのばんえいを代表する馬になる」と話していました。今年度の全てのBG1レースを制覇したこともあり、来年はさらに注目されることでしょう。


そんなオレノココロがいる槻舘厩舎に足を運んで、調教師に改めてレースの感想を伺いました。

槻舘調教師「予想以上によく出来たレースだった。障害は思っていたよりだいぶ苦戦していたから、どうなるかと思っていたけどね。(同厩舎の)カイシンゲキの方が先に越えて驚いたよ!でもオレノココロは、恵介も言っていたように平らな場所では本当に強かった。」

第二障害を降りてからオレノココロが止まったのはたったの2回。しかも1回目で止まる頃には、すでにゴールまで残り20m。馬場水分0.6%の中、1トンのソリを曳いていることを一瞬疑うほどの力強さで歩んでいました。

そういえば、オレノココロが第二障害前でためている間、ずーっと唇をパクパクしていることに気づいた方はいらっしゃいますか?地方競馬ライブの動画でも確認できます。というか動画を見返したらゴール直前でもパクパクしているように見えました。(これはハミが嫌いとかではなく彼の癖で、普段の調教中もしょっちゅうしているらしい。口元疲れないのかな...)

槻舘調教師は今年度の重賞優勝が10勝となり、これは帯広市単独開催以来では歴代最高記録。調教師は「短期間にこんなに重賞を勝てることはもう無いんじゃないかな~」といつも通り謙虚におっしゃっていましたが、「オレノココロも勿論だけど、センゴクエースやマルミゴウカイもまだ若いから、これからもファンを楽しませてくれると思うよ」と笑顔を見せてくれました。

そしてひととおり話し終えた後、オレノココロを繋ぎ場に出してくれました。


ばんえい記念を走った翌日でも飼い葉食いは落ちておらず、疲れもあまり見えない様子・・・のようですが、何度もあくびをしていたので、やはりちょっとだけお疲れ気味??

まずはゆっくり休んで、4月から始まる新年度開催で再び活躍する姿を見せてほしいですね。


今回のばんえい記念には他にも紹介したいエピソードが山ほどあるのですが・・・他のお話については、来月あたりにnaoさんが更新してくれるかもしれません。

ちなみにばんえい競馬の今年度の最終開催は3月27日(月)です。例年通り、最終レース終了後には走路解放もありますよ。詳細は今週末にHPにてお知らせいたします。
(damaki)


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