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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)

今年度重賞第1弾!

429日(日)

第10R 20:10
4歳以上選抜

前年度の収得賞金順に選抜された4歳以上の馬たちで編成され、重賞競走優勝馬のほか、下級条件の馬でも好成績を収めて出走権を得ることができるレース

photo 前年度優勝馬 コウシュハウンカイ号

関連トピックス

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

前年度獲得賞金による選抜馬の重賞競走
帯広市単独開催となった2007年に創設された重賞競走です。
前年度の収得賞金順に選抜された4歳以上の馬たちで編成され、重賞競走優勝馬のほか、下級条件の馬でも好成績を収めて出走権を得ることができるレースでもあります。
2007年から2009年まではカネサブラックが3連覇し、2010年にナカゼンスピードに4連覇を阻まれたものの、2011年はタイトルを奪還し王者の貫録を示しました。
また、2013・2014年に優勝したキタノタイショウは2015年のばんえい記念を制し、一昨年連覇を果たしたオレノココロはその後ばんえいグランプリ・帯広記念・ばんえい記念の古馬路線のBG1を全て勝利、昨年の優勝馬コウシュハウンカイはその後帯広記念を制するなど、本レースを優勝した馬はその年にビッグタイトルを手にする傾向が見られます。
【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬名 ばんえい重量 性齢 騎手
1 2007 カネサブラック 740 牡5 鈴木勝堤
2 2008 カネサブラック 720 牡6 松田道明
3 2009 カネサブラック 720 牡7 松田道明
4 2010 ナカゼンスピード 690 牡7 藤野俊一
5 2011 カネサブラック 720 牡9 松田道明
6 2012 ホッカイヒカル 710 牡8 阿部武臣
7 2013 キタノタイショウ 720 牡7 大河原和雄
8 2014 キタノタイショウ 720 牡8 大河原和雄
9 2015 オレノココロ 720 牡5 鈴木恵介
10 2016 オレノココロ 720 牡6 阿部武臣
11 2017 コウシュハウンカイ 720 牡7 藤本 匠

昨年の結果

コウシュハウンカイ前2年の雪辱を果たす!

 2017年4月30日(日)は今シーズン初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上オープン)が行われ、単勝3番人気のコウシュハウンカイが優勝。昨年の旭川記念以来となる重賞5勝目を挙げました。
 昨シーズンのばんえい記念を制し、このレース3連覇がかかるオレノココロが1番人気。ただ、シーズン最初の重賞ということに加え、一線級もこぞって出走してきたこともあり、単勝オッズは2.9倍。センゴクエースが3.5倍、コウシュハウンカイも差のない3.8倍で、上位3頭による三つどもえといった戦前予想になりました。
 馬場水分は1.2%と乾いた状態。基礎重量720キロとはいえ、各馬とも慎重に歩を進めます。そうしたなかソウクンボーイ、センゴクエース、コウシュハウンカイあたりが、中間点付近で抜け出す格好。ここから徐々に縦に長い展開となり、ばらけた状態で第2障害を迎えました。
 後続が追いつかないうちにソウクンボーイが登坂を開始。ひと呼吸置いてコウシュハウンカイ、アアモンドセブンも登り始めます。なかでも軽快に登り切ったのはコウシュハウンカイで、ゆうゆうと最後の平坦路に向かいます。追ってきたのはオレノココロで、3番手クリアはニュータカラコマ。さらにバウンティハンター、ソウクンボーイも続きます。
 しかし先頭のコウシュハウンカイは快調に脚を伸ばします。オレノココロ、ニュータカラコマも実績馬だけあって確かな脚どりで追いかけますが、今回はさすがに重量が軽かったか、なかなかコウシュハウンカイとの差を詰められません。残り10メートルを切ってからも3頭の差は変わらず、結局そのままの態勢でゴールとなりました。
 このレースで2年連続2着だったコウシュハウンカイが、その雪辱を見事に果たしました。軽々と障害を越えたあたりに、今の状態の良さとパワーアップがうかがえます。700キロ台から高重量にいたるまで安定したレースを見せており、やはりセンスの高さは相当。今年もシーズンを通した活躍が期待できそうです。
 3連覇を狙ったオレノココロは2着に敗れましたが、勝ち馬が完璧なレースを見せただけに、仕方がない結果といえるでしょう。障害をスムーズに越えたレースぶりも悪くなく、今シーズンも活躍が期待できそうです。

藤本匠騎手「道中は前で引っ張る馬も何頭かいたのでペースが速くなっていましたが、手ごたえが十分だったのであとはどこで仕掛けるかを考えていました。まじめな馬なので、第2障害はいつも通りうまく越えてくれましたね。昨季は重賞をひとつしか勝っていませんが、今年は最初の重賞を勝って、いい出だしになりました。この後もひとつふたつ重賞を獲りたいです。これからも重賞盛りだくさんなので、ぜひ生で観戦をお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名 性齢 2017年度
獲得額
(千円)
2017年度
成績
近年の重賞優勝
オレノココロ 牡8 14,782 20戦5勝
(うち重賞4勝)
2018 ばんえい記念、チャンピオンカップ
2017 ばんえい記念、帯広記念、岩見沢記念、旭川記念
フジダイビクトリー 牡10 5,233 23戦5勝 2017 チャンピオンカップ
2016 ばんえい記念、北見記念、岩見沢記念
コウシュハウンカイ 牡8 7,342 19戦4勝
(うち重賞3勝)
2018 帯広記念
2017 北見記念、ばんえい十勝オッズパーク杯
センゴクエース 牡6 4,206 23戦9勝
(うち重賞1勝)
2017 天馬賞、ドリームエイジカップ、ポプラ賞
2016 銀河賞、ポプラ賞、柏林賞
マルミゴウカイ 牡5 5,705 12戦8勝
(うち重賞4勝)
2018 天馬賞、ポプラ賞
2017 銀河賞、ポプラ賞
サクラリュウ 牡8 3,402 26戦5勝  
キサラキク 牝7 1,865 27戦3勝
(うち重賞1勝)
2018 ヒロインズカップ
ホクショウユウキ 牡9 2,210 28戦8勝  
ソウクンボーイ 牡8 2,011 31戦6勝  
タカラシップ 牡5 1,851 34戦6勝  

4月24日現在

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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